After back home to Japan , I try to down load camera to PC but I pushed
cancelation bottom on screen while down loading camera data.
then I try restart down load data of camera but error has occurred, and
also camera indicate "no memory". I have no choice format of
memory card.
finally I got picture only down loaded picture before I cancelled down
load.
帰ってから写真はパソコン接続してカメラからダウンロード中にキャンセルボタンを押した。するとダウンロードを再開してもメモリーカードエラーに、仕方なくカメラにメモリーを戻してセットしてもカメラもメモリーエラーになり、結局は最初にキャンセルボタンを押すまでにダウンロードできた分の写真しか残らずフォーマットするしかなかった。
従って写真は上記のフェリーの出港まででその後の旅は文章による記述に頼ることになる。今回の旅での一番の失敗は帰ってからのこれだった。
2012/5/26(Sat)
セブからのナイトフェリーは朝7時半にカガヤンデオロに到着、以前着た時は到着はもっと早かったが船足の速い別の船だったようだ。
港まで友人が迎えに来てくれて家には友人が養子にした高1のミミと3才のローヤンが留守番、アレンツは養蜂蜜蜂の勉強に今月から4ヶ月間はベルギーに滞在。
朝食の後はカガヤンデオロの町からバイクで半時間程に位置する3000ヘクタールの土地を山岳部に持つオーナーの70才位の男性アニー、マネージャーのジョジョに逢いに友人の蜜蜂箱を置かせてもらってマカダミアナッツの木をその地域に植え、彼の土地内に住む現地の住民に仕事を与え収入の道を模索。 アニーは若い頃にオーストラリアに留学していたと流暢な判り易い英語を話す。
広いバルコニータイプのリビングには隣のテーブルにTVをセットしたと思ったらパソコンに接続してある。話は一通り終わるとパソコンにあるパワーポイントで作った双方のプレゼンテーションと解説、討論が続きその後、山の中をオーナーが車で案内、太い幹は樹齢450年と思われると木の根元までは徒歩だが案内してくれた。
その木はマホガニーだと思っていたが尋ねるとDAOと書くダホと呼ばれる木であると説明してくれた。
その他、山の中には警察の訓練施設や射撃訓練、キャンプ施設、子供達のリクリエーション施設、いくつかの滝、町が水道に取水している場所まで行った。
オーナーは山にある彼のゲストハウスで昼食と夕食を用意してくれ、双方の契約サインを交換し友人の家に戻ったのは夜9時を過ぎていた。
実はその日の夜8時カガヤンデオロ発のフェリーでセブに戻るつもりだったが船は出た後だったので彼の家に泊めてもらうことにした。
2012/5/27(Sun)
セブに戻る飛行機の切符を朝からネットで予約、夕方の便でセブに戻り夜中の便で日本に戻ることにして日曜は子供達と遊ぶ事を提案、昼食を持って車で朝からミミとローヤンを連れてカガヤンデオロ西方にあるアップルツリーホテルのあるmaryvilla
beachマリビラビーチに行って子供達を遊ばせることにした。入場料一人当たり10ペソ、子供は半額なのか30ペソ払った。
ビーチでは木の下でゆっくりと時を過ごし子供達は浜辺で波と戯れ沢山遊んで大喜び、それも3時間程で午後2時には終わり、近くのキリスト教会へ、これは山の上に在って近くの人々は暑い中を歩いて登っている。その後はカガヤンデオロ空港へ3時半ごろ到着。
セブパシフィックは購入の最初にはP1530と書いてあったが保険は全く掛けなくても税金や他の料金が加算されるので結局はP2311.98-だった。
カードで支払い、画面にはプリントアウトのボタンもあるがプリンターが無いので予約番号などの詳細TransactionID:81139928を持って行く事に。
カガヤンデオロ空港の待合室で隣に座った25才の青年は南国で日本の冬に着るような厚手の長袖を着ていたので話しかけた、彼はミンダナオ島の山中にある家に戻ってきてこれからセブに行くと、セブの空港のレストランで働いていると言ってた。山の中の家は寒いので長袖厚手を着ていたのだ。
空港内はエアコンが効いているが私は半袖シャツでちょうどだから彼は暑かったはず。
彼はエアーフィリピンの便で昨日予約して千ペソほど、私の半額以下だが予約の時間も条件も違うから仕方ない。
なを最近新しい空港を作っているようで古い空港はLumbiaルンビア空港と確認しておいた。
カガヤンデオロCGY空港では空港利用税P30を払い、セブパシフィック5J210便18:30発で機体はATR-72-500
先にセブに着いて国際便を通路で待っていたら10分程後に離陸した便に乗ってきたミンダナオの青年が「サー」と声を掛けてくれて「ここで働いている」と見ると目の前に小さなレストランがあった。次に行ったときには声を掛けてみよう。
暫く待っていたら隣に座った20才代の女性が日本語で携帯電話で日本語で話していたので声を掛けてみた。
親が英語の教授をしているからよけいに英語を避けていて、あまり英会話ができないとセブに留学したと、そして友人に会いに来て帰る時らしい。写真も取れなかったがインチョンから7時半の福岡便に乗るといっていた角美里さん。 彼女が売店で小さな水ボトルの値段を尋ねるとP50-、驚いて思わず「ええっ」と聞き返すとP20-になった、フィリピンらしいエピソードだ。
帰りのセブ国際空港ではフィリピン人の青年が日本の携帯電話を持ってきて表示を英語に変更して欲しいと言ってきた。自分のでないが表示が日本語なのでどこで変更していいか判らないといったので探したが日本語しか表示しないようだ。そのように言うと「thank
you」と言って私の言った内容を近くの中国人家族に英語で説明していた。
良く考えてみたら中国人はなぜ私に直接尋ねないのか、なぜ中国人が日本の携帯電話を使えない状態で持っているのか、なぜ英語表記にしたがっていたのか? その時点で気付けば何とか私はしたと思うが、あまり気に留めないでいた私。 もう少し良く考えて機転を利かせて行動しよう。フィリピン人の青年は現地のガイドのようだった。
2012/5/28(Mon)
帰りのKE632便は28日01:10予定だが01:25の離陸で飛行時間4時間5分とアナウンス、飛行履歴を見ると直線で飛ばずに台湾まで島伝いに行って台湾の上を避け、その後は日本と中国の境界線に沿って北上していた。韓国時間6:28インチョンに着陸した。
帰りのインチョン空港でも無料シャワーに入ったが受付嬢がいなくて無料タオルも無い、でも順番待ちしてる人はタオルを持っていたので尋ねたら近くでくれるらしい、あちこち尋ねまくって結局全く関係ないと思っていた向かい側の有料ラウンジ受付に言うと何も言わずにバスタオルを渡してくれた。
駄目元で何でも尋ねてみるものだ。
結局はミンダナオ島まで行ってきたが、友人の商売上の契約に立ち会っただけになってしまった。
私に利益は無いが彼にとっても初対面の顧客と逢って一日で説明から契約まで済ませて帰ってこれたのは成功だと思う。結果的に私の立会いが役に立ったかどうかは判らないが。
インチョンから関空へは9時10分発のKE723、会社まで戻ったのは28日(月)午後1時半だった。
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