2018/12/8(土Sat)

6:45の電車に乗った、西大寺で快急7:12、新今宮で空急8:12、9時過ぎに関空駅に到着、アシアナチェックイン高田さんにやさしくしてもらった。ICN-CEBの搭乗券もくれた。
KALラウンジにてゆっくり、でも長居してもしかたない。
今日のKALラウンジは空いていて快適
3階のKALラウンジを出て廊下の外側は一階、到着した人が待ち合わせしている。
出国して12番搭乗口に向かう
関空カードで利用ポイント登録してシャトルトレイン駅、遠い赤シャツ女性のところに関空カードポイント登録機がある。
12番搭乗口なら向かいのカードラウンジ六甲に居て中から12番待合室が見える、とりあえず行こう
10:50離陸予定のOZ111便は11:04の離陸になった、まあ予定通り
アシアナのこのビーフカレーは美味い、インチョンまで1時間45分の飛行時間、インチョン空港はマイナス6℃だと、やはり大阪より随分寒い、いつもなら10℃未満の差だが、今日の大阪は10℃以上だから秋用の長袖で充分だった。でも帰ってくる頃は寒いかもと思って鞄の中には羽毛のジャッケットを入れてきた


インチョンに着いたらアシアナラウンジでシャワー、壁側の個室スタイル席の昼間は壁側にあるガラスに反射して後ろ側にある駐車場の景色が映る
席で立って撮っている私が見える、座ると囲いより頭頂が下になる。
夕方にしか飲めないダークビールなので興味があって自らの禁酒法を破ってまで注いでみた。17時〜19時の間のみサービスすると書いてあった。どの国に行ってもダークビールは焙煎の香ばしい香りがして美味しいから味を楽しみにしていたのだ。
ちなみに普通のビールと飲み比べたが、普通のビールの方が美味しかった。私は17時になって直ぐに注いだのだが、美味しくなかったのは昨日開封した樽がセットしてあったのか?18時過ぎに空樽を交換していたから、次は開封し立ての時間まで待って新しいのを試飲してみよう。ツマミは薄切りビーフとモヤシの炒め物にサラダを用意した。ビールは不味いのは一口だけ、美味しい方も半分ほど飲んだだけ、ビールは食欲増進材として適切に飲めば体の健康維持には本当に良い薬のような存在だ。でも酒に飲まれる方が多い。
あちこちに空席のあるOZ709便、毎月のように乗っているが私の知った顔の客室乗務員は何人かいるが私の顔を覚えている人は今の所はいない、仕事を手伝うと目的地で降りる時は私を覚えていて「thank you your cooperation」と言ってくれるのだが、手助けするのはいつも同じ人ではないし、翌月まで私を覚えているほどに顔を売らない方が良い。
OZ709便は少し遅れて10:38の離陸、ビールはラウンジで飲んだのでスプライトにした。4時間25分飛行時間




2018/12/9(日Sun)

セブの街も日曜日なので車が少ないマクドナルド前の道路、この後はカガヤンデオロ行きのフェリーチケット往復を購入片道P950-(旅行社手数料含む)
右は要介護者のインド人旅行者、左は体は健常者だが目が見えない現地フィリピン人、お互いに介助しあいながら宿にいた。
宿にいる40才くらいの女性ガード、LYZA BARIOGA娘は22才でサンカルロスで学生してると、旦那もガードマン他の所で働いていて毎日嫁を送り迎え




2018/12/10(月Mon)

朝食に出かけるがいつもの席は荷物が置いてあった。クリスマスのイベントの用意をしているのかも。クリスマスの好きな民族だ。
今日はチャーリとどこかに行こうと話がまとまる
サントニーニョ教会でデートは終わり
宿をチェックアウトしてピア3に行き夕方6時に乗船、船名TransAsia3


隣の船は19時頃に出て行った
この船は甲板最上階に食堂があったはずと船の中を探す
最上階に来たが食堂は閉まっていた
仕方なくキャンティーンに行く、私のベッドはツーリストクラスAベッド#130
キャンティーンのテーブルと席、写真左に更に3つ程はテーブルがあるが座れる人数は少ない、売店の背中側は船内の案内インフォメーション
仕方なくピルセンビールP60だけ購入して持参したおにぎりが今夜の夕食



2018/12/11(火Tue)

船はカガヤンデオロに8時前に到着、8:50アゴラバスターミナルからRuralTransitバスでP135-, Balingoanバリンゴアンには11:10、カミギン行きフェリーチケットはP205-更に施設使用料P10や販売手数料P2などが付く
びっくりするほど若い母親、横にいるのは息子だと言っていた。
しぐさを見ていると時折は15歳にも見える、子供たちに飴をやった
私は席に座りボトルから水を飲もうと口に入れて、ボトルを口から離した瞬間に一瞬に咳き込んで、ボトルを口に戻そうかと瞬間思った、下手に口に当てると口から勢いよく出る水は周りに余計に散らばると思って、でも口は右へ向けたのだが一瞬の出来事に前方に噴出、前方左席にはヘルメットをした港湾労働者が待合室で休憩していた、私は「アイアムヴェーリーソーリ」と言ったからか後ろを振り向こうともせずにヘルメットにどれくらい水がかかったのか脱いで確認したら何処かに行ってしまった。右の席の背もたれには私の口から飛び散った水が滴っている、床も座席部分も濡れて、しばらくしてからカメラを出して撮った。こんな一瞬に咳き込んだのは初めて。
そのあと一分もしない間に今度はガードマンが同じ席に休憩にきてTVを見ている、右席はまだ充分に濡れている
一時間程待って乗船開始
カミギン島との間にはフェリーを運航している会社が数社あって、船も乗客専用の小さいのや色々
この会社もこんなに運行しているのだが、これは12:30の便か?


結局午後1時前になって出港した。乗客にはフィリピン人以外と思われる人が多いが彼は家族がフィリピン人
一時間程でカミギン島べノニ港に着いた、小さい車から順番に降ろす、私は最近は知恵がついて大きな荷物は持って上がらずに階下の階段下に船員に言って入れてもらう、乗客は2階か客が多ければ3階に上がるので持って上がると大変、小さい荷物だけで両手が塞がるからだ
20分程バンに揺られてマンバハオに、今までは荷物代を取らなかったのに最近は二人分払えと言う運転手も
このジープニーが目的地catibakに行くらしい、雨期のこの時期、雨が降らないことを祈る
ジープニーは一人分占拠する荷物にも金は払えと言わないマンバハオ-カティバック間は一人分P25-
夕日が綺麗な時間
ボトルの青と緑を夕日に冴えさせようとするが、ボトルを優先すると・・・・
美しい夕日を優先すると・・・・・・・
これくらいがバランスか??????



2018/12/12(水Wed)

今日は朝から虹が出て、晴れてはいるが雨期なのだ
この日は夕方から夜中にかけて強い雨が降り続いた。


インターネットに接続できた。帰りの海路フェリーチケットは持っているのだが、空路チケットP1260-があった、荷物20kgや税を入れてP1691-、海路だとP950+205+150+タクシーP100+各種利用料P100-食事代P500を加算するとP2000-になる。空路は13日着でセブ泊のP500を加えた額を海路の14日朝着の時点で計算して比較するとP100位の差でしかないが、帰りは空路の方が疲れが極端に少ない。


2018/12/13(木Thu)

目が覚めた朝7時前
朝7時半頃だ
木々の間を縫って強い光が差すBeehive
客がやってくる時間になった営業時間は7:30am〜7:30pm
ラファエルが山の中をドライブしようと誘ってくれる
実は山の中にコーヒー豆の焙煎と袋に詰める2坪程の工場があって
これは彼らが昔から使っている石臼
ソーダマウンテンフォールがあって、プールにしてあるのがこの山の中


更に山の中を抜けてBeehiveまで帰る、この後は荷物を持って空港に送ってくれた
チェックインは完了、待合室に入るとフィリピン航空のボンバルディアが到着した
ご到着、これから乗客の降り乗りが始まる
待合室から乗客が全員飛行機に歩いて行った
エンジンをかけて出ていきますフィリピン航空機


セブパシフィックのATR機は補助エンジンAPUは後部ドア付近にあって頭上に吹き出し口があるがボンバルディア機は後部にある
主輪は左右のエンジンポッドにあって支柱の長い足を出して車輪は接地
滑走路端でUターンしてエンジンチェック、これから離陸滑走開始
飛行機は離陸のために滑走開始、エンジン吹かして出て行った
フィリピン航空が出て行って半時間もしない、セブパシフィックがやってきました。
今までセブパシフィックは早朝6時過ぎだったのだが今は朝と昼の便があるらしい
セブパシフィックとフィリピン航空と止まる位置が違う、これは機体の機種の違いか
82人乗りの機体に今日は25人程、私は最後の乗客
胴体から直接主輪が出ている方が安定感がある、乗り込むときに客室乗務員に「パイロットに離陸後右ターンしてくれるようにお願いしてくれたら嬉しいが」と言ったが「右ターン」が解らない、ライトターンをライター?何度発音を変えていっても解らないからライトレフトが分かるか尋ねたら分かるとターンは分かるかと言ったら分かる、飛行機がライトターンと言ったら分かるかと言ったら分からないので飛行機の真似して右に廻るふりをしてやっと理解してくれた。これは相手の言う事を聞いて理解しようとしない頭の固い国民性。


吹き流しはこちらから背後の山のマンバハオ山の方向に吹いている
今日の座席は窓側右の最後尾から3列目、21列ある中の19Dだった、客室乗務員は「キャプテンは右ターンしないと言ってました」と私に伝えてくれた、まあ良い、操縦室に連絡してくれたら良い方だ、ありがとうと返事した。でも離陸してセブは真後ろの方向なので右でも左でも同じはずなのだが、他にも都合はあるのだろう。
駐機場を出た
これから滑走路に出るゾ
滑走路の先端が跳ね上がっているように見えるが、跳ね上がって見える部分が海と同じ水平な平面、そこに行くまでの滑走路がかなり急な下り坂になっている
以前に上空から撮った写真がこれ、今は滑走路の右端にいる。
こうして07滑走路を見ると水平面が競り上がって見える
これも以前にこの空港を撮ったものだが角度により見え方が異なる。
離陸滑走に滑走路端でUターン
120sec Mvi706 離陸
66sec Mvi707 パイロットは右ターンをしてくれた、でも私は山の周りを廻って右ターンして欲しかったのだが
ボホール島のちょうど向こう側が目的地セブ島、でもボホール島には積乱雲がいっぱいあるので避けようと右ターンしたのかも、左ターンだとこの見えている積乱雲に突っ込んで乱気流に巻き込まれるから。

カメラの設定は一度のシャッターで何種類かのサイズと何種類かの処理の異なる写真が撮れるモードになっているらしい、勝手に指が触れてしもうた
これはモノクロモード
モノクロの周りをボヤ化した
これは鮮やかにした
これは青を鮮明にした


ボホール島とオランゴ環礁の間にある島
同じくボホールとマクタン島の間にある小さな島
この島は殆ど緑がない人家ばかりが目立つ
セブ島とボホール島の間にあるオランゴ環礁、左に細長く見えるのはマクタン島の北の端


これがセブ国際空港のあるマクタン島、左に大きく黒く見えるのはセブ島
セブ空港滑走路は写真中央辺りより右にかけて、滑走路に向けて写真左端の辺りから直線的にアプローチする
164sec Mvi735
セブ空港滑走路に着陸したら誘導路に入り駐機場に向かう
私が来る真夜中は国内線はなく、国際線の便だけだが昼間は両方とも便があって混んでいる
最後尾の機体尾翼にはPANPACIFICと書いてある
これが国内線のエリア
滑走路22/04には04方向から風が吹く
セブ国際空港第一ターミナル国内線から出てきたタクシー乗り場、景色は去年と変わらない。この後Room305にチェックイン



2018/12/14(金Fri)

今日も朝食メニューはパンケーキにコーヒー
テーブル向こう側の車椅子の白人男性は私のすぐ横のテーブルに来たのだが、その真上にあるエアコンから水が落ちそうで、言ってあげたらThank you と言って近くに移動した。
10月は¥10000-/P4610-だったイラン人が経営する両替商



2018/12/15(土Sat)

この国の人は肉とコメは食べるが野菜はほとんど食べない
ネットで得たチケットはスマートホンには入っているが万が一スマートホンがなくなったら万事休すなので電子メールで自分宛てに発送、ネットカフェで電子メールを印刷すれば最悪は避けられる
少々手間は掛かっても最小限のリスクマネージメントは大切、何もなければ不要な手間だが何かあった時は大きな助けになる



2018/12/16(日Sun)

やっとこの席に座ることが出来た朝食のマクドナルド、今朝はジョギングできた。
宿でイリノイ州から来た50才後半に見える男性ジーンと会う、19才のセブ西側pinamunghan出身の女性とチェックアウトして南に旅すると出て行った
セブにも増えている安宿、General Maxirom ave.
空港バスmybusに乗るためにタクシーでSMシティモールのバス停まで40分P120-


20:40SMシティショッピングモール発のmybusで空港に着いた。クリスマスの好きなこの国ではどこにでもあるクリスマスツリー



2018/12/17(月Mon)

韓国人の躾の悪さにあきれてしまう、親は子供と話していても子供がテーブルに履物を履いたまま足をのせていている振る舞いに何も言わない。ラウンジで大きな声で大人でもわめく、人数の3倍ほどの座席を占拠するなど本当に常識のない人達
OZ710便は2:13の離陸
ビーフとご飯、オムレツから後者を選択、オムレツの皿は美味しいのだが左上のフルーツとパン、ヨーグルトは不味い、着陸1時間半前に出てくる食事、この後07:25にインチョン空港着陸
朝は窓際が気持ちいいアシアナラウンジ
シャワーを終えてこの朝食、この後はコーンフレークにヨーグルトクリームをかけて美味しくいただいた。
今日は満席に近かったのか離陸半時間前でないと搭乗券をくれなかった
搭乗開始時間になった
搭乗客は大勢、沢山並んでいたので私は座って待つ
搭乗口23の隣にはドイツ航空のボーイング747ジャンボが駐機
14:10発予定のOZ114便は14:25離陸、空席は見られなかった
この機内食は今まで食べた中の最悪アフリカの便の機内食より不味い、肉はビーフの最悪部位、焼き肉用より更にまずい、味付けも辛いだけ口に含んで、このまま蓋をして何も言わずにお返しした。周りの韓国の乗客は何も言わずに食べていたが、韓国の焼肉料理って美味しいはずだし、何にでも直ぐに文句を言う人達なのに無言で食べていたのが信じられないが彼らの本質を見るようだ。私はアシアナラウンジで美味しいのを沢山食べた後なので食べられなかった。


関西空港着陸は15:55、19時前に帰り着いた。少しはゆっくりした旅だった。無事に帰れて感謝!


END