2018/9/18 黄熱病予防接種に行った  
8月末にワクチン接種申し込みしたが申し込みが混んでいて関空検疫所指定の医療機関は二週に一回の接種日なので私の場合は接種日まで三週間ほど期間があった。
申込時に服用している薬、使っている薬を尋ねられた。常用服用薬はないが塗り薬はマイザー軟膏、夏季は汗疹が酷くなってかゆい時などに使うステロイド系の塗り薬だがこれは黄熱病予防接種した時に過剰に反応するらしい、かゆみ止め飲み薬ピラノア錠20mgは構わないとの事で黄熱病予防接種まではマイザー軟膏は使わないことにして飲み薬だけにした。

接種後10日程は注射部位に熱を持っていて、さらに腫れているので電話し、右手と左手の写真を撮り比較できるように、メジャーの目盛まで写真に入れ電子メールで送った。
長く続くようなら再度連絡をと言われたが15日目には回復した。


ついでに得たマラリアの情報  NHKの番組でマラリア処方注射薬の開発の目途がついたように言っていた、予防飲み薬が不必要かは解説がなかった2023/11
潜伏期は3〜7日となっているがマラリアの種類によって感染1年半の後に発病の報告もあるので感染地域渡航後は二年位は発熱時は医者に報告すべしと接種時に注意があった

以下は接種に行って得た情報

Dr.Max氏が予防接種のワクチンを作ったのだと。


この時点のこの地図では入国時必要な南アメリカはパラグアイだけだが最新の黄熱病接種証明が必要な国で確認

マラリア原虫を持ったネッタイシマカに刺されたら黄熱病になる。ヒトスジシマカは体の形状が「へ」の字、ハマダラカは「ノ」の字、両方とも日本に居るがハマダラカはマラリアやデング熱を感染させる、日本でも感染地域渡航者が国内で刺されてデング熱が東京等で2014年には何人もの感染者があった。同様に渡航者が国内で蚊に刺されたらマラリアやジカ熱も流行の可能性も。イエカやヤブカでも黄熱、デング熱を伝染すると書いてあった厚生省のマラリアのページにはハマダラカ属はマラリアを伝染すると記載があった。



下記の赤血球内にある10個位の赤い斑点がマラリア原虫、80%位の赤血球が感染しているが、このサンプルを採った患者はこのあと数時間で息絶えた。

マラリアは肝臓を攻撃し肝臓で生成される赤血球の止血力をそぐので目鼻口生殖器などから出血して死に至る。 蚊よけ効果のある物の名称


ワクチン接種できない人や接種に関する注意








 





2017アフリカに行った時に使った蚊よけが強力に効く気がする。
アフリカの蚊はデカい超強力 タンザニア2010年キャンプの朝に蚊の刺され具合記述がある タンザニア2010年に行った時の予防接種

日本渡航医学会 接種できる医療機関掲載

私は接種予約からワクチン接種まで三週間待った。品川イーストクリニック(ワクチン常備と記載だが黄熱病ワクチンはない)




エックスドットインデックスで証明書

先週から掛りだした歯科医から処方された抗生物質メイアクトMS100mgを昨日から服用した。
それでSep 27 明日で接種後10日目なのに注射した部分に今日は少し熱があって腫れているので検疫所に写真添付して報告した


注射した外腕部、腫れの大きさは5x8cm位、この一週間で熱を持っているのに今日は気づいた


予防接種証明書が有効なのは接種後10日目から生涯有効なので10日迄は症状があるってことか??次の週の10月には症状はなくなった。

End