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2014/11/15(土Sat)
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土曜日午後3時過ぎに友人に駅まで送ってもらって出発します。 |
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近鉄西大寺駅から大阪難波まで三宮行きにのります |
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16:01西大寺発の快速急行、土曜日だがこの時間でこの混み具合 |
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生駒駅からトンネルを抜けると夕暮れの大阪市内が見える |
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やってきました近鉄鶴橋駅到着16:25、エスカレータに乗ったらJR鶴橋駅ホーム |
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土曜日だが学生や一般客で混んでいる |
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この電車は荷物をもってドナイしようかと思うくらい混んでいたが降りる客が多かったので何とか大きな荷物と共に乗れた。ラッシュ時には荷物は持ち込めないJR大阪環状線、16:38の環状線外回り16:43には天王寺に着き、16:51発の関空快速に乗れた。 |
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天王寺からの関空快速は17:42に関西空港駅に着いた。チェックインカウンターでは離陸3時間前なのにすでにチェックインは始まっていた。チェックインに問題のある人が多く、時間が掛かるからだ。私の後ろの日本人は慣れているらしく私の荷物と同じ位の重さなのに預入荷物は30kgを購入したと言っていた。 |
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私はチケット以外に預け入れ荷物20kg¥2000-も購入していた。食事と全部合計¥53000-のチケット 普通の航空会社の航空券には自動的に20kg程度の預け入れ荷物が1個はあるが格安航空では買っておかないと預け入れ荷物 1kg/¥2000-を払う羽目に。この時点で私がこの案内の餌食になるとは思っていなかった。 |
私の預け入れ荷物は22kg、今までの航空会社では何もいわずに受け取ってくれたので大丈夫だと思っていた。 ここは格安航空なのだと思い知る羽目に。「預け入れ荷物は2.6kgオーバーしています、手荷物は13.6kgなので6.6kgオーバ−しているので預け入れ荷物にしてください。一緒に量ると合計 16kg分の超過預け入れ荷物になるのでお支払いお願いします」と言うセブパシフィック日本人係員。 私は「何でここで¥32000-もエエッ」と耳を疑った。 機内持ち込み手荷物は許容7kgまで、13.6kgを7kgにせよって事は半分の重さにせよって事?私は持っていたナップサックにパソコンや予備電池など重たい物を詰め込んだが車輪の着いた機内持ち込みカバンの重さがが5kg程もあるので下着の着替えも何もかも出さないと半分の重さにならないし手持ちのナップサックは大きいものでなし、この時点でナップサックの重さを言われたらドナイしようと思っていた。 後から思うと機内持ち込み手荷物以外にハンドバッグと傘類は持ち込み出来てそれらは重さや大きさの規定がないのだ。更に着ている物やポケットに入っているものが多くても重くても何も言わない。 実際には機内持ち込み手荷物も細かい規定があってエコノミーは大きさサイズは50x37x25cmと重さ7kg、どこの航空会社も大きさは倍以上でも、重さも25%増しまでは大目に見てる。今回は大きさは文句を言わなかったが重さは厳蜜になった。 今年3月16日にミンダナオ島からセブ島までこの航空会社に乗った時は同じ内容の同じ機内持ち込み手荷物で電池を持ち込めないと言っていただけで重量は全く言わなかった。 荷物の中身は同じだし13kgと同じはず。最近になって厳しくしたのだ。格安航空会社は儲からないから何でもいい取れる所から金を取る主義ッテ事?金持ちの株主から言われたのか、弱い者イジメもいいところだ。セブパシフィックでは機内持ち込み手荷物サイズは56x23x36cmで7kg未満と言っていた、サイズは大幅に超え重さも7kgを超えても文句は言わなかったがサイズは今後厳重になるかも。更にハンドバックの重さも言い出すかもしれない安心して乗れないのが格安航空。 機内持ち込み手荷物から中身を手持ちナップサックにいっぱい詰めたが13.6kgを10kgにするのが精一杯、これでは持ち込み手荷物は機内持込として受け付けてくれない、でも預け入れにするにしても支払いを少なくするために3kg=¥6000-分をハンドバッグに入れた、心の中ではハンドバッグの重さを言われたらドナイしようかと思っていた。結局は機内持ち込み手荷物の7kg分は権利を行使できずに預け入れ荷物になって、仕方なく支払った超過12kg分の¥24000-の領収書が下。 ところがこの時点で国内線の便がキャンセルになっていたが係員はそれを言わないで私には「メール連絡は入ってませんでしたか」としか言わなかった。 チケット購入時にはメール連絡先番号は日本とフィリピンの番号両方書いておいたが彼らはフィリピンの番号にフライトキャンセルになった連絡をしていたのだ。 出発前なら日本に居ることが判っていてフィリピンの番号に連絡してる仕事をする気のないバカ丸出しのセブパシフィック。 この後も客には厳しく自分たちはアイムソーリーで逃げるお国柄丸出しの対応が続く。 情けないのは日本人係員が相手の身になって対応しない自己中心フィリピンスタイルで仕事していることだ。 結局大阪ではマニラまでの荷物タグで預け入れ荷物を受け付ける、本来は国内便のキャンセルになった便の代わりの便を予約して最終目的地までの荷物タグにし領収書もOSAKAからCEBUまでにしないといけなのだが、それをせずに安易な事をしてくれたのでマニラに着いてから再び係員と言い合いになる。 後から落ち着いて考えるといろいろとアイデアが思い浮かぶ。 チェックイン前にチェックインカウンターから見えない所に荷物を置いておき、それらを含まずにチェックインして重量は規定の範囲内でチェックイン、後は出国審査場に向かって歩いて他のカウンターの前を通り置いた荷物を手荷物に入れ戻してから出国検査に向かう。 つまり重量を測るのはチェックイン時だけなのでその時点だけ重量オーバーにならないようにすれば良いのだ。関西空港では荷物が放置してあっても目立たない場所なら1時間位は不審荷物にならないし、いつもカバンに入れている錠前を掛けておけばなくなる事もない。 チェックインカウンターで超過重量が判ってからでも「超過の荷物は送ってくれた友人に渡してくるので後から再度チェックインする」と言い残して見えない所に荷物を置きに行けば良いのだ。ただし各荷物の重量がどれくらいかはカウンターに居る間に量って重量配分を予め考えておかないと間違う事になる。 私もこの方法にすれば追加支払いゼロの可能性だってあったのだが、思いつかなかった。 ただ小さなカバンに6.6kgもの荷物を詰めるのは至難の業かもしれないし、マニラでも機内持ち込み手荷物は重量を測るからチェックイン前に一旦荷物を取り出して同じ事を繰り返さないといけないので随分な苦労を二度行う事になる。 そんな様子からこの後はこの旅ではセブパシフィックの荷物重量検査を気にしていた。行きは国内線、帰りは国際線のマニラでは同じようにしてカウンターから離れた場所に荷物を置く方法が使えそう、だがマニラは空港内とはいえお国柄盗難の可能性はある。セブからの帰りは国内線だがチェックイン後のターミナルフィー徴収所前に再び機内持ち込み手荷物の重さを量っていた。それ以降は機内まで重量計測なしだった。 つまりフィリピンではチェックイン後も搭乗口までは7kg未満の機内持ち込み手荷物重量を維持しておくこと。 私自身が気を付けていたのはハンドバッグはどんなに重くても軽いように持ち、重量を測る機内持ち込み手荷物は重たそうに引きずらないとハンドバッグが7kgを超えていたら「重たい方が機内持込荷物として扱う」と規約にない条件を勝手に言われたら金を払う羽目になるので私の帰りはハンドバッグは7kgを越えていたが軽く持っていた。 格安航空の彼らはあの手この手で出来る範囲で新しい文句をつけて金を取ろうとしているので今後は機内持込手荷物の大きさを言い出すかもしれない。 その時のためにネットで条件の詳細を調べてチケット購入時には20kg/¥2000-を預け入れ荷物がなくても保険と思って着けて置くのが得策、後からでは1kg/¥2000-だ。 今後搭乗口で重量を測っても免税品は重量を測らないだろうし免税品用の袋を持参して入れる手段も用意が必要か? 日本の格安航空ではだます様な金の取り方は今の処は耳にしないが、離陸後も指定された座席から移動できないなど細かい部分で今までの航空会社とは全く違う対応だ。 チケット購入時には搭乗条件の詳細は一度でなく一定の期間毎に確認要だ。 携帯電話の料金プランや条件も格安になればなるほど条件と価格その他は各社とも競争するように日々刻々変化する。 ビジネス上の生存競争が熾烈を極める時代になっているからだ。 自分で自ら「格安」を相手にしているのを自覚して飛行機でも何でも最新の詳細を常に把握するべき時代かもしれない。 |
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出発ゲートは35番、今日は南側のカードラウンジ金剛、荷物検査で100cc以上の水は持ち込めないが空容器は持ち込める。機内では水は有償なのでここでペットボトルに水を入れておかないといけないのだ。 |
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搭乗直前の第一ターミナル南端西側には見覚えのある塗装のセブパシフィックの機体が駐機していたエアバス320 |
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操縦室ドアを開けている客室乗務員、飛行中は簡単に開けられるのが格安航空か??なんともお粗末なセキュリティ管理、格安航空はハイジャックは無いと思っているのだろうか??? 前方フードブース1区画だけがオーブンになっていて一度には6個の容器が暖められる。機内食を注文していたのは2百人を超える搭乗客の中の1割程の客。電子レンジはなくオーブンで弁当の容器は全てアルミホイル。 |
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ビニール張りの安作り座席シート、でも国際線用の機体は各席にテーブルが付いている。関西空港離陸は20:52、トイレは付いているが便座紙シートは付いてなかった。 |
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私はチケット購入時に5種類程の品からビーフシチューを注文しておいたのだが、実際はビーフ角切りのバター炒め、煮込んだスープの全くないこれを彼らはビーフシチューと称している非常識の押し付け、ネット購入時の写真とは大きく異なる。それにしてもバターと共に塩やコショーを効かして味を調えると思うのだが バターのみで味気ない素人料理でなく子供の料理。付属のジュースは粉末を溶かした味なのは判っているので水に交換してくれと言ったら水はP50¥120-で買ってくれと。これが¥800程の機内食。コンビに弁当と比較したら暴利をむさぼっているのが判る。 |
食事は全く塩味がないので客室乗務員に塩コショウがないかと言うと「有るか見てくる」と言ったまま知らん顔して半時間程も接客、追いかけていって「見てくると言ったがマニラに着いてから見に行くのか」と詰問した。「では今から見てきます」、結局「塩も胡椒もないアイムソーリー」だけ。本当に見に行っただけで捜さなかった気がする仕事振り。 自分達の仕事はいつもいい加減なのに客には厳しい態度で金を取れるところなら、何にでも値段を付けていた。利益を出すためには次はトイレに使用料金が書いてありそうだ。 他の航空会社では無料で配る小さなクッキー類も有償、サンミゲルビールはP100¥220-だった。食事は有料だが事前購入だけで機内で注文できる食事類はカップラーメンだけ。お湯は無料で入れてくれる。機内での支払いはフィリピンペソだけしか見なかったが日本円も使えるのかも、でも両替レートは極端に悪い気がする、おつりはペソでしかもらえない。 |
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三人がけの真ん中は空席、窓側は30才代のフィリピン人女性、一人で3泊4日で関西を旅してきたと。彼女は注文していたパスタは美味しくないので一口しか食べれないと言っていた。私に食べるように言ってきたので食べたが私のビーフシチューよりは美味しかった。味を調えなくても使っているケチャップなどに味が着いているからか? |
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予定通り23:46マニラに到着、夜だからか搭乗ゲートを使ってターミナルビルへ、フライト時間は他の航空会社の便より早い、4時間未満のフライトだ。 |
2014/11/16(日Sun) マニラ空港第三ターミナル到着
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入国審査場まで長い廊下を1km程も歩く、この廊下は本当に長い、関西空港の南端から北端に行く距離だ。 |
入国審査も終了し預け入れ荷物を受け取って税関検査、これは以前に比べると簡単で係員はチップも要求しなかった。でも通常ならそのまま国内線の乗り継ぎ荷物として直ぐ横で受け入れてくれて私は乗換チェックインするにしても身軽なハズだが関西空港の日本人係員が安易なフィリピンスタイルの対応だったので大きな預け入れ荷物を抱えてチェックインカウンターまで移動する羽目に。 あちこちで尋ねてチェックインカウンターは3階だと判ったが荷物カートをようやく探し、フロアーを移動するがエスカレータにはカートに乗らないしエレベータを探す。 ところがこの建物はドデカイのだがエレベータが少ない。 カートを押した人が数珠繋ぎ、順番を待つのもこの国の我先方式、外国人の少ない国内線では整然と順番を待つ等は有り得ないのだ。 エレベータにはカートは二つと人が数人乗る小さなスペース、エレベータが二つ並んでいるが需要に全く追いつかない。 エレベータのボタンには1,2,3,4、と数字の階数表示がない、全て二文字の英語の略号、one、two、threeの略号でもない。知っている空港職員には書かなくても判るだろうが旅行者には全く判らない意味不明の表示、一番下が地階なら一番上かと思って最上位のボタンを押してフロアーに出たが食べ物屋が並んだフードコート。 チェックインカウンターはどこか尋ねたが係員は「ここはフードフロアーだチェックインのフロアーに行け」と「だからここは何階か尋ねているのにフードフロアーでは判らん、ここは何階だ、一つ下か二つ下か?」何人かに尋ねたが、私の知りたい事を言わずに「チェックインはチェックインカウンタフロアーに行け」、「ここより下のフロアーだ」とか「ここはフードフロアーだ」を繰り返す。大きな荷物を抱えてるので何度も間違いたくない私は「俺だってフードフロアーは見れば判る、フロアーの番号を言え」と、苛立ってくる、この国の人は相手の身になって考える事が全くないのだろうか? 脳みそが欠落しているとしか思えない。まあ百%全員でないのがせめてもの救いだが。残りの数%の人を見つけるまでに何度も人を探しては尋ねる。 あちこち聞き回ってようやく一つ下の階だと判りエレベータのボタンを押してカートと共に再び乗る順番を待つ。 出発便チェックインのフロアーに来たが4時間程先の国内線の受付はしてないし、出発便電光表示板の場所だけ確認して空いているベンチを探す。 たくさんの人が始発便のチェックインを待っていて空港内は人で満杯、ようやく空港の隅っこに空きベンチを探し当てて座る。 暫く休憩してから出発便の電光表示板を何度も見に行ったがいつまでも次の便の表示がされない。離陸2時間前になっても私の乗りたい便だけ表示されない、インフォメーションに行ってカウンターの場所を尋ねて行ったら既に受け付けていた。電光表示板も機械も魂があるのかフィリピンスタイル。 笑っておこう。 |
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関西空港と同じ重さである事を確認し、「貴方は重量超過しているから超過分を支払え」と来た。 |
私は「大阪で全部払った、セブへのフライトを勝手にキャンセルしたから仕方なくマニラまでの荷物タグになってるだけだ」と言ったが「領収書を見せろ」と言うので下の写真の領収書を見せた、私はここまで気付かなかったが領収書もOSAKAからMANILAまでになっていた。 係員は「領収書もマニラまでになってますが・・・」、だから大阪の係員がキャンセルになった便から次の便の予約をしてセブまでにしなければいけないのを邪魔くさがってマニラまでにしただけだ、超過料金は最終目的地までの分を支払うのが普通だ、文句あるなら今すぐに大阪に電話してくれ、さもなくば一時間前に離陸している便をキャンセルせずに飛ばせろ、勝手にキャンセルしたのはお前たちだ、飛行機を持ってこい俺が飛ばしてやる」と口から何でもでまかせ、言えることは何でも言った、朝4時の話だ。 係員は「調べてきます」と言って領収書を持って何処かにいった。 暫くして戻ってきた係員は「金は払わなくていい」と言って預入荷物を受け取り、搭乗券を発行してくれた。私は「あったりまえだ、客に散々苦労させて金をむしりとる事しか考えてないくせにバカヤロウ」とは口の中でののしった。 |
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今日の最初の便は機材の手当てが付かずにキャンセルになったがその2便後のフライトに。 |
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飛行機は5J585便、朝4時35分離陸した、ここではバスに乗って駐機場に行った。 |
セブマクタン空港には朝5時半の到着、朝陽が昇り始めた所だった。宿で半泊と思ったがファミリー部屋しかなかったのでそのまま港に、8時半のウィサムエキスプレスの高速フェリー。 | |
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便器の中は私ではありません。用を足す前に写真に取ったが尻を拭く紙は設置してないし使ったのはゴミ箱に捨てろと言う事か??私のように済ませた後は水で洗う人のためにバケツと手桶を用意してある??。水タンクはあるが流せないと思われる。フィリピンのフェリーのトイレにしては適切に広くて清潔、臭いもひどくなかった。窓は半分開いていてそれ以上は開きも閉じもできなかった。フィリピンらしさだ。 |
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今回は長袖を3着用意、厚手のカッターシャツ、パーカーと長袖ジャケット。この船では3着とも重ねて着た。エアコンの風がどこにいても無理やり私に襲い掛かる。 |
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百トン程の船はオルモックまで4時間程の便、小型飛行機の時速200kmで1時間の距離を船で行くのだが海上では結構な速度で走っている。 |
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南国とはいえオルモックの町は11月にはクリスマスムードいっぱい、クリスマスが待ちきれないのか? |
2014/11/17(月Mon)
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10時発のオーシャンジェットフェリーでセブに戻ります。 |
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このフェリーも空き席が目立つ、セブの町に着くのは午後。 |
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セブの町で夕方まで待ってミンダナオ島に行くのにチケット購入してから港に行かないと乗れないのだが、タクシーは港に到着、ガードマンが横を向いている間に運転手に「俺はチケットオッフィスと言ってるのに先に港に行ったからだ、ガードマンは見てないから逆送してチケットオフィスに戻れ、俺はこんな大きな荷物もって100mも歩けるか!」 そうこうしてやっと夜8時出港のトランスアジアフェリーのチケットを7時に買えた。 これは港入り口から船まで送ってくれる数分のバス、薄暗いが乗客はみんなウキウキ雰囲気は明るい、帰る人行く人の誰もが目的を持って行くからだろうか、話し声も明るく楽しそう。私の気持ちもはずむ。 ここでは私は席が無かったので立っていたら40代の男性が席をゆずってくれた「oh, thank you very much」と遠慮せずに座ったら直ぐに近くに席を詰めてくれて彼は再び座れた。お互い嬉しい瞬間だ。 |
荷物を自分の寝台に置いてホッとした瞬間、お腹が減った、ミンダナオ島カガヤンデオロまで9時間の船旅。
私も食事メニューの食べ物の名前が判ってきた、イカのリングフライはカラマリス(写真右下部)、野菜炒めはチョプサイP145¥320-。
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メニュー見て客の注文を紙に書いて・・・調理場で調理して・・・らしいから出来ているのを電子レンジで暖めるだけではなさそう。 |
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右のカウンターはサンドイッチなど出来合いの食べ物と飲み物の売店、私は左のネオンサインの窓口に行った。皆さん料理が出てくるのを待っている。出港まで時間あるが、この後は混むかも知れないので私は早めに食べる。 |
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隣の船はどこへ行くやら。出港前ののんびりした雰囲気。この船は数千トンの大型フェリー高速でないからスローボートと彼らは呼んでいる。 |
Mvi0916.avi 56sec南へ向けて出港しました。 | |
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今夜の私の食事チョプサイP145¥320-、ビールP65¥150-。8Pチーズはセブの町で買った¥400-程。 |
この船のチケットを通常は乗る日の昼間に買いに行くので二段ベッドとはいえ下の段だが今回は出発直前だったので二段ベッドの上の段しか無かった、上るのに大変だがエアコンの効いたツーリストクラスは寒くも暑くもなく快適に寝られた。
ラファエルとは久しぶりの再会、明日の朝が楽しみだ。
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