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2014/11/18(火Tue) 予定通りカガヤンデオロの港には朝5時到着、ラファエルがバイクで迎えに来てくれた。

彼の家で朝食を済ませ、朝8時に150ccヤマハのバイクに乗って出かけます。ここはエルネストヴィレッジ分譲住宅街。
カガヤンデオロの町から一路東に暫く走って途中から山の中へ、この道はマライボライやダバオへの道
前の大きな荷物を積んだバイクは自動車と同じくらい大きな幅
何が入っているのか真っ直ぐに走っている時もバイク自体が傾いているように見える、この時点では前のバイクを追い越そうとカーブを切ろうと傾いているのだが。
近くに大きな工場があるのか工場の門が開く時間をトラックが待っているのだろう。
どんどん追い越して走ります、速度は急な上り坂なら40k、速い時は80km/h出している。
ラファエルの養蜂作業所に着いた、この左手だ
ヨーロッパや日本では花が咲くのは春か秋だがフィリピンでは年中咲いている、だから養蜂に向いているんだとか。
おっさん二人で写真を撮りあって、木々の向こう側の作業所は数十人が作業している
養蜂用箱を作っている作業場横には養蜂用の花畑が。客が着たら全体を見せるようにやぐらをつくっていると。
マカダミアナッツの苗。
養蜂の作業の手が空いたらタワーを作る作業に、いわゆるヒマ仕事
あちこちに牛が飼われているがやせているように見える
養蜂の箱を置いてもらってる農園などの所にミツバチの集めた蜜を取りに私を含めて6人程で車で出かけます。ミンダナオ島の真ん中あたりを走ってる
日本では竜眼と呼ばれるフルーツ、途中の町で買う。
幹線道路を外れ、未舗装道路を走ること半時間
朝9時半だがすでに暑い、陽が照りだすと地表温度が上り、見えている雲が昼頃には積乱雲になる。ほぼ毎日夕立がある。
ミンダナオ島中部のマライボライの町より南に位置する
蜂が集めた蜜の着いた巣を取り出し新しく蜜のついてない巣を入れて帰る、ミツバチさんごめんね貴女の集めた蜜を失敬します。頭からネットと帽子をかぶって作業開始。
とうもろこしも栽培しているのでメンバーの一人は採れ立てを購入すると畑に入る、私も付いて入る
これは収穫したコーヒー豆
収穫直後は中は硬くもない、豆と言うより実
これだけでP20¥50-の採れ立てトウモロコシ、オレンジの服は土地の人、話さなければ見立ては日焼けした日本人と変わらない、ここで農作物を作って生活している、畑の横に養蜂箱を置かせてもらい採れた蜜の利益を分け合うのだ。
道端には赤い葉と赤い花の植物が
日本にも輸出しているドールバナナの広大な農場、バナナの房ひとつずつに空色ビニール袋をかぶせて中には防腐剤をいれているとか。1房で数十本
狭い道だが大型トラックも通る、荷台には大勢の作業員が乗っている。
山から離れて田園地帯に出てきた。豊富な水の用水路が作ってあって、近くにある大きな川から取水していると
用水路の周りには豊かな田んぼが広がっている
ココでは年三毛作もできるそうな、でも日本のように整然と植えてあるのでなく、もみをバラマキ栽培している。三回も取れるので作業の効率など考えなくても良いのか。
Mvi0957.avi 71sec
トウモロコシを植えてあるが道路と思しき部分にはみ出して植えてあるのはフィリピンスタイル
地元の小学校、その昔、近くに滑走路があったのでアヴィエーションビレッジと呼ぶ名の村の小学校
ハンドルを右に取られると途中で停車してタイヤを見たがパンクはしてないし、でも道路の凹凸を越えると平坦になってからもタイヤがガラガラと揺れる音が続く、余りにおかしいのでガソリンスタンドを見つけて入れてみた。右のタイヤは今にも外れそう。
車を修理している間に地元のレストランで食事、ここはエアコンは効いてない暑い地元のレストラン
食後はコーヒーを飲みに行って、若い女にメール連絡ついた一緒に逢いに行こう・・・と誘ってくれるが。
残念ながら車の修理が出来上がってしまったのでこの学校の前で待てとメール連絡が入るブキノドンユニバーシティ前、女に逢うより車に乗るまでは雨に降られたくない私。
夜はカガヤンデオロの町に戻ってきた。我々は屋台で夕食、女は気持ち悪いが肉はうまそう
注文した肉は横にある炭火で焼いてくれる
来年60才のラファエル

この夜はラファエルの家に泊めてくれると、でも明日は朝5時のフェリーに乗って20才の女が待つカミギン島に戻る彼、家は朝3時半に出るとか、私は朝11時出港の船でセブに戻る予定
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