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2014/3/12(水Wed) ゆっくり休暇を楽しむ Enjoy staying in CEBU

明日行くミンダナオ島カガヤンデオロにはトランスアジア社と2GO社とあるが少し安い後者で、トランスアジアはメンテナンスが悪く価格よりも度々運行中止になるからだ。
SMショッピングモールのチケットオフィスで購入する。



2014/3/13(木Thu) カガヤンデオロへ Going Cagayan de Oro


 
 今夜のフェリーでは安くで食べられそうにないので事前にチョプサイで腹ごしらえ。
 
 向こう側の入り口から入ってピンクのシャツの係員がチケットチェックインカウンター、カメラでの写真撮影とバーコードによるチェックイン、その前には犬がX線検査の後で再度荷物ニオイ検査。
 
私の荷物も犬がクンクンと嗅いで無事通過。 
この船はでかい、千人単位で乗船できるから乗り降りにも時間がかかる。
2GO社のこの船はカガヤンデオロ-セブ-マニラを順番に往復していてマニラからカガヤンデオロに行く人はセブでは降りずに船内にいた。
カガヤンデオロとセブの間、セブとマニラの間はそれぞれ12時間ほどかかる。 
 


2014/3/14(金Fri) ミンダナオ島カガヤンデオロに到着 Arrive Cagayan de oro in Mindanao Island

TVの電源を切ろうとしたのだが切れない、音量を下げ切って寝ています。 
朝4時にカガヤンデオロに到着 
この時間はあちこちから着いた船が停泊している。 
 車両の乗降口は船の前と後ろにある。
黄色い看板の向こう側が港の出入り口、ネットで知り合った女が一人で迎えに来ているはず。 早く行かなきゃ。
港の出入り口で迎えに来ていた彼女と会えた、でも一緒に叔母やら従姉が、総計5人ほど、「一人で迎えに来るって言ってたのに」と言った。
「他のみんなは港の近くに住んでいて私を見たいと一緒に来た」と、近くに住んでいるなら仕方ない。
彼女はここからバスで2時間程の所に住んでいるはずだし彼女が一人で迎えに来ると言ったので私が往復の交通費を出すと言った。
逢ってから港近くの親類の家に行きたいと言うので一緒に行ったがトライシクル5人P40程の支払いにP100札を出しておつりをもらわずに「取っときナ」と大盤振る舞い、金持ちなのかなと思って見ていた。

親類の家で休憩し彼女の親が私に会いたいと言うので家に行こうとバスターミナルまで行ってバスに乗る。
すると港近くに住んでいると言っていた叔母や従姉が一緒にバスに乗る、私はなぜ??と思いながら一緒に行きたいなら勝手にすればと思っていた。
私は彼女の往復交通費は払うと約束したがそれ以上は何も約束していないからだ。
 彼女の顔はなんだかこわばっているのは私が隣に居るせい?でも私の反対側には叔母と従姉が一緒にいるのだが。 
 ネットで知り合った時の写真はこれなのだが実物との違いにびっくり、お互い様か、チャットの返事もお互いに強制することなく適切、お互いに急速に親近感を抱いたのだが。
イリガン市行きのバスは満席で出発、チケットは一人当たりP85\190-
 
 写真を撮るから微笑をと言ったらなんとか笑みが
バスの中ゆっくりと話を聞いてみたら出発前にP1000\2200-を知り合いから借りて叔母や従姉と出てきたので私にP1000を払えと言う。
私には一人で港まで迎えに行くと言っていたので一人分の往復は負担すると私は約束したんだからね、と話をした。
金を持てば節約を忘れて贅沢に無駄遣いする関係ない人間の分まで私がお金を負担する義理はない。
私はバス代P85x2=P170と港までのタクシー代を渡して家には行かない事をバスの中で決意、
家に行っても金を払えと迫ってくるだけだし、親に会うと手も握ってない女の責任を取らされるのは目に見えている、
更に外務省の海外安全情報ではこの辺りからは「渡航の是非を検討してください」地域だった記憶がよみがえっていた。
イリガン行き直行バスだが降りるのは部落名を言えば止まってくれるバスが止まった時、彼女たちが降りる直前に約束した必要経費にP100\220-円ほど多くして渡し、「私は降りない親にも逢わない」と短く言って私は車内に残った。 収入の当てもないのに私の金を当てにして大きなお金を知り合いに借りて贅沢に出かけてくる神経に私は唖然としてトライシクルの向こう側を歩く三人を見送る。 
 彼女たちが降りて10分程でイリガン市のバスターミナルに到着した。
各地からひっきりなしにバスが出入庫する。私はp25¥5-払ってトイレを済ませ、戻る方向のバスを探す、この韓国製バスにはトイレは完備していない。 
 このバスだ、この後すぐにカガヤンデオロに向けて出発。バスにはWIFI完備と書いてあって車掌に電波を出すように言ったのだがカガヤンデオロに着くまでWIFIは使えなかった。
 カガヤンデオロのブルワバスターミナルまで戻ってきました。これから町の中心部に近いアゴラバスターミナルまで乗り合いジプニーに乗ろうか迷っている私。
スリに遭った経験を思い出し、乗り合いジプニーで行ってもその後は再びタクシーに乗ることを考えると最初からタクシーのどちらが徳か分からないのでタクシーに乗ることにした。
結局はタクシーで行った方が総合計はP10\22-高いだけだった。
 マクドナルドでチーズバーガーを頼んだらフレンチフライが付いてきた、私は食べないので隣の席の女子高校生に差し上げて記念に写真を、携帯電話の番号を聞きだすところまで行かなかった。赤いのが私の差し上げたフレンチフライ。彼女たちの中で一人だけ持参した弁当を食べていた、全員が無駄遣いと思っていたが中には節約する娘もいるのだ。
 焼き魚のバゴスとビールの夕飯。
 
ヴィネスペンションの受付はConieGonzalesコニーゴンザレス、28才で彼氏とは毎日のように会っていると、それでも電話番号を書いてくれた。どういう意味だろうか? 

2014/3/15(土Sat) カガヤンデオロの街中、ヴィネスペンションハウス

 今朝はJOLLIBEで朝食、隣はマクドナルドだがここのマクドはパンケーキがないのでここでは朝食はいつもJOLLIBEE。
 
ドイツ軍スタイルのヘルメットで現れたラファエル、軍装をすればドイツ軍に見えると言ったら笑っていたベルギー人。 でもドイツ語も普通に話せるさすがだ。
 
私が巻き寿司の作り方を教えて、彼も巻いてみた彼にとっては始めて作る日本料理だ。 彼は真ん中の具を沢山入れすぎて結局はみ出して外に出て中に巻けなかったので具が真ん中にならないし形がイビツ。初めてのお気に入りの巻き寿司にご満悦。
 

2014/3/16(日Sun) セブに戻ります。 Going back to CEBU

カガヤンデオロのリムケトカイショッピングモールにある空港までのリムジン乗り場の場所を書いた案内 
バスは25人乗り日本製マイクロバス、朝5時のバスに乗ったが40分で空港に到着、混む時間帯でも町から空港までは人家や工場の少ない地域なので一時間以内に空港に着くと思われる。 私の飛行機は8時半の予定だから7時のバスでも間に合ったくらいだ。

地図右端はカガヤンデオロの町


バスから降りてチェックイン前に管制塔の写真を撮る。 
 東の空、カガヤンデオロの町の方から朝日が揚る。
 7時半に出発するフィリピン航空マニラ行きのチェックインが混んでいたが私は黄色のセブパシフィック。
 このゼストエアーも格安航空、セブからマニラまでP1850¥4000-、船でも¥3000程する。もちろん時期により条件により価格は上下するが。
搭乗前のX線荷物検査ではアルカリ乾電池は全て持込が出来ない、捨てさせられた。 充電式のは良いそうだが基準がいまいち意味不明、でも従うしかないので8本もの新品電池を捨てる。チップ欲しさに嫌がらせかも。
 これが私の乗るセブパシフィックのエアバス321
搭乗ゲートで私は遠い通路の方に行けと指示されて「何で俺だけ」と思っていたら私の方はエアコンの効いたボーディングブリッジだった。後ろのドアから乗る人は暑いエプロンを歩いて搭乗する。 
こちらの入り口は暑くないので良い気分。 
飛行機は離陸して半時間程でセブに到着した。 機長はスズキケンと名乗る30才代の日本人、セブに着いてから色々な話をして「お互いに元気で」と分かれた。セブパシフィックには二人の日本人が勤務して後の一人はATRに乗っていると話していた。
今日来てくれたのはアベリア、写真を撮るのでポーズをと言ったら戸惑いながら。 
 しぐさも明るい19才
家に来いと言うので行って見た、家には電気が来てないので外の街灯のみ。
 
 
母親は6人の子供を残してどこかへ行った、父親は先日死亡、兄弟だけで生計を立てている。 

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