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2009/12/11(Fri) last day of India , accident in the train !!

2009年12月11日(金)インドで最後の一日、ゆっくりとムンバイの街を見に出たらトンでもない事に!!

very few people at early morning. but this will be very very crowd street daytime and evening. additionally running motorbike, and sometimes car go into crowded street with Klaxon, people escape very rapidly , remember car chase crowded street in the movie. but I saw same seen in real world. many times happened but no accident , people will run to escape very fast . I will never walk middle of street because I can not escape fast like native.
朝7時頃にホテル近くを歩く、この時間は誰もいない。
昼間や夕方は車が通れないくらいに人でごった返している夜に飲みに行った酒場の通り。
この通りは歩行者天国のように人があふれていてもクラクションを鳴しながらバイクやタクシーがかなりのスピードで突っ込んでくる。30km/h位かそれ以上は出ているだろうか?
信じられないが人々は器用に素早く避けている。
何度も車が突っ込んで来るのに遭遇したが事故は起こらなかった、
まるで映画の世界そのままが現実の世界である事にびっくり。
慣れてない私は危なくて歩けないし細心の注意を払って早めに避けている。
それ以外の危険は感じないが肌が黒い以外に着てる衣類も肌も汚れで黒い人が多い。
でも銀行では肌が黒いだけで清潔にしている人ばかり見るのだが。
貧民街を歩いていると何か起こった時は群集心理で私がターゲットになる可能性は感じられる。
3 wheel car prohibited go in down town Munbai , but 4 wheel car almost scrap very old, sometimes more than half century , more than half a number old car opening engine food is under maintenance or repair. picture left side car opening engine food, no triangle window is relatively new car , most of car 1940 to 50 none air conditioned.
ムンバイ市内はオートリキシャ(三輪車)は乗り入れ禁止なので4輪車のみ、でも古い車ばかりだ。
停車している古い車の半分程は街角の木の下などでエンジンフードを開けて修理していた。
写真の左の車もエンジンフードを開けている。
ドアに三角窓の無いのは新しい方、普通の車は1940〜1950年代そのままである。当然エアコンは付いてない。
4floor building Ripon palace hotel no breakfast no restaurant but beautiful room, this building grand floor is tenant office close at 8am,.
これが1900ルピー¥3800−で泊まった4階建てリポンパレスホテル。
食事は付いてないしレストランも無いが部屋は綺麗で廊下もピカピカにきれいだ。
街から帰ると靴の裏が汚いので歩くのをためらうくらいだ。
入り口は右端にあるが見えない。通路側の一階はオフィスになっている。
朝8時ではオフィスは閉まっている。
red city bus and old taxi, sometimes new car . usually car miller did not equipped
赤い市バス、タクシーも時折は新しい車種も走ってる。
新しいのはエアコンも付いているようだが、ミラーの無い車が多い。

MVI0351.AVI 1分21秒
very small back miller near entrance of city bus. driver always expecting people will escape from car.
ノンエアコンバス、バスの車庫にて。12月はエアコン不要。
ムンバイの街の中を走ってる市バスです。
バスの入り口にぶら下がっている赤いなんと小さなバックミラー、曲がるときは歩行者が自発的に避けることを前提にしている。
when security guard looking other side I went in to office of city bus , this officer prepare ticket for bus , bus driver and conductor wear same color uniform. after this picture manager find me and get angry to me . also get angry to security guard.
車掌が乗客に販売する切符を確認して出発の準備をしている。
この後、責任者が私を発見して「どないしてここにいる」と怒鳴ってきた。
セキュリティのおじさんも叱られてたが、入り口でセキュリティのおじさんが後ろを向いてる時に私はバスの車庫に入り込んだのだ。
鉄道の運転手も制服がないのにムンバイ市バスの運転手と車掌は制服を着ている。
very cheep hotel up stair this area , grand floor is eat shop or other business , from entrance only curtain and bed price 200rupee\400- , stair way to up stair smells urine , on this big street woman vagrancy age around 40 to 50 , urinate on road. this area smells always except after rain , I can not imagine what will happen on this street if I walk here many of bagger or man and woman sleeping on road even big street..
安宿ベッドとカーテンがあるだけの1泊200ルピーの宿が並ぶ地域、ビルの一階は店になっているので、宿は二階以上にあるが上がる階段でさえ異様な臭いで私は入るのをためらう。
町全体が少し匂う、細い道に入ると別の匂い、建物に入ると異なる匂いがする。
この広い道でさえ道路で小便をしている浮浪者風の若い女性を見かけた細い道ならなにをするか想像がつく。町全体が臭い筈だ。
夜に歩いてないから断言できないが、男女とも路上生活者と思える人々が広い通りでも見かける。
I asked going airport ,, they said "no bus to airport" at bus terminal in front of Munbai central railway station.
ムンバイセントラル駅前のバスターミナル。
空港に行くバスはないのかと聞いてみたが「ない」とそっけない返事だ。
this is hotel Arabic , I did not go in to ask price , atmosphere is no good for me .
ホテルアラビアだが玄関まで行って入らなかった雰囲気が悪い。
many judicial scrivener shops this area we can see computer and copy machine.
代書屋街、同じ様な店が何軒も並んでいる。コピー機もあった。
コンピュータを持たない人が履歴書などを作る。
get on train from Munbai central station to see gate of India. I will find platform left down from here.
ムンバイセントラル駅から電車に乗ってインド門を見に行くことにした。
ここを左に降りて行ったホームから電車が出るはず。
ごらんのように昼間でも皆さん長袖を着ている。
12月は良い気候の季節なのだ。
coming train commuter.
来た、あの電車に乗ろう。通勤電車だ。
after start station
駅を出発直後1.75MB1秒MVI_0383.AVI
I want to take picture from outside of train.
マリンライン駅を出たところで手を出してカメラを構える。
view from outside of train.
MVI_0382.AVIムンバイセントラル駅からマリンライン駅までの車中からの眺め15秒
Look! none door train many people holding entrance bar of train 3 car behind specially when depart train at station so I want to take picture farther outside of train after leave plat form .
suddenly I had big shock on my hand, much pain , as if fly away my hand , same time fly my camera above roof top of train. I realized my hand hit to something signal pole because this train running 40 to 50 km/h , this is last picture of India. my hand existed with my arm

駅から出発する時は何両か後ろの車両の乗車口に多くの乗客がはみ出し群がっていたので写真をもっと外側から撮ろうと、欲を出してグっと手を出す。
すると左手に激痛が走ってカメラが飛んでいった。
手も飛んでいったと思ったが見ると手は着いてる。
走ってる列車だから信号電柱に手をぶつけた事に初めて気づいた。
これはカメラが飛んでいく前の直前のカメラで撮った最後の写真。
カメラが宙を舞って車両の屋根に当たり、部品が飛び散って落ちていった記憶がいつまでも鮮明


This is ordinary view of commuter train of Munbai india.
これがムンバイの通勤風景の通常の姿。電化されてない地域では屋根の上にも乗っている。
after accident I get off next station , return walk to rail road , orange boy maintenance man help me to find my camera, signal pole behind him hit my hand. around his position scattered camera, battery, memory , cap , etc. from this , I took picture by cell phone after this picture in this trip. we can see marine line station.
撃った手の痛みをこらえつつ次の駅で降り、歩いて線路を戻る、オレンジの制服を着た線路工事の人が探すのを手伝ってくれた。
彼の後ろの信号電柱が私の手にぶつかってきた悪い電柱。
メモリーとカメラは彼の足の辺りに落ちていた。
衝撃を受けて飛んで行った腕時計は判らなかった
向こうに見えるのはマリーライン駅。
この写真以降は携帯電話で撮った写真。
every few minutes up train and down train passing this railway, maintenance man asked me "sit down" I worried toilet water will come out from train but safety first before I hit train so I obey him.
プァ〜ンと警笛を鳴らしながら上りも下りも列車が頻繁に通る、「危ないので線路の間にしゃがめ」と指示が。気になったのはトイレが垂れ流しだから、少なくとも顔は垂れ流しのパイプより下にしたくなかったが安全優先だ、しかたない。
ウンは着かずに運がついていた幸運!。
this is terminal station Munbai church gate station. Munbai central station is 4 station before this line.
これがムンバイの半島の先にある終点のムンバイチャーチゲート駅。
寝台列車の終点は4つ手前のムンバイセントラル駅。
I asked document to station master of church gate railway station to write this accident for insurance application .
Station master asked me:: what happen?
Me: I hit my hand to signal pole when I take picture while train running.
S.M: That's terribly I have to take you to hospital.
Me: Hospital is not necessary, I just want write this accident on the document as evidence.
S.M: By the way you take picture, do you have permission for take picture? if you don't have it I have to take you to police station.
I surrender I will not get any documents. I will leave tomorrow morning by airplane to Japan.
thank you very much master.

チャーチゲート駅では駅長に事故証明を書いてもらうためにあちこち尋ねて駅長室に入り、事情を説明した。
駅長:いかがなされました?
私:実は電車の走行中にカメラを持った手が信号電柱にぶつかったのだが、保険の請求に必要なので事故証明を書いていただきたい。
駅長:そりゃあ大変だ、私の立場上、病院に連れて行かないと。
私:いや、病院はかまわない、ただ事故証明が欲しいだけなのだが。
駅長:ところで写真を撮られたのなら撮影許可をお持ちで?無ければ警察に貴方をお連れしないと・・・。
なるほど、相手の方が役者が一枚上手だ。あきらめるしかない。
明日朝の飛行機で日本に帰るのだから「ありがとう、何でもない、忙しい処をお邪魔した失礼します」と言って出た。
his pedal connecting grinding stone knife sharpener. I saw this in Japan around 1950's.
日本でも1950年代の昔はよく見た包丁研ぎのおじさん。
ペダルの動力で砥石を廻している。
Tajimahal hotel terrorist occupied this hotel at 2008Nov, terrorist short machine gun to tourist near the gate of India from this position.
2008年11月のムンバイ同時テロでインド門の向かいにあるパキスタンの過激派に占拠されて何人も殺されたタージマハルホテル、改修工事が続いていた。
テロの初めはこの写真を撮った位置から下の写真にあるインド門の観光客らに機関銃を乱射した後、タージマハルホテルに立てこもった。
日本人が殺されたトライデントホテルはどこにあるか判らなかった。
gate of India is commemoration visiting king of UK to India. many tourist and visitor this area、other side is indian sea.
1911年に英国王の来訪を記念して建てられたGate of Indiaインド門。
周辺はインド人や外国人の観光客であふれてる。
向こう側がインド洋の海。
I wanted to go elephant island by this boat from gate of India, but not this time I have damage and lot of pain on my hand.
インド門横から出ているこの遊覧船に乗ってエレファント島に行くつもりだったが
手を怪我したので今回は取り止めに、誰かと再び来ることにしよう。
I am thirsty , I saw many sugarcane squeeze shop this area, many fry flying on shop, dirty glass, so I chose most crowded shop because people use glass many times mean no dirty on glass. , red boy look at me give me squeezed one, sugarcane rolled and .come out to this box after squeezed sugarcane.
帰りは喉が渇いたのでサトウキビ絞りの屋台に、一番流行ってる店を選んで。
手前の箱に絞ったあとのカスを落とす。
cloudy water is squeezed sugarcane juice, looks muddy but not muddy smell , taste little grassy add ginger. 10rupee\20us$0.15, not include ice but juice is little chili.
にごってるが泥臭くもなく、生臭くもなく、少し草の青臭い匂いと甘さ。
サトウキビの絞り汁にショウガが利かせてあり、氷は入ってないのに冷えていてうまかった。
赤いシャツの若者が渡してくれた。10ルピー=20円
これが絞り機のローラー。
向こう側からサトウキビを入れる。
Sneeze machine roller other side is sugarcane entrance

fried fruits?.
果物の皮を剥いてフライしてる?
I look for another open sky  eat shop,
he wrap many kind of contents wrapped by chapathi.

屋台の味の良さに味をしめて他にも食べるものがないか他の屋台も覗く。
チャパティにイロイロと包んでくれる。
I can not drink coconuts juice.
ココナツジュースは青臭くて私には飲めない。
ココナツを売る店も街中の屋台
mango shop they remove skin to make ready to eat but I am mind my hand, when something happen I will have big trouble I don't want add stomach trouble..
マンゴーの皮をむいて直ぐに食べられるようにして渡してくれる。
手も怪我してるし、お腹が痛くなったら困るので手を出さないことに。
inside of commuter train. at 2pm, inside of train made with only stainless
早めに宿へ、通勤列車のつり革はつり紐もリングもなぜかステンレス製。
午後2時頃の通勤電車風景。
kiosk , no door this commuter in India.
途中の駅の向かいのホームの売店。
電車の出入り口は走行中も扉は開いたままだ。
this is same type of signal pole which I hit my hand.
手にぶつかってきたのと同じ形の信号柱、
柱の右側の黒い梯子の部分に当ったようだ。
I had hurt and blood after accident, I washed at hotel and having swell my hand this evening,
After hit my hand blood come out many place but it stopped in evening

怪我をした直後に手首を絞めて血が通わないように、また、手を肩より上に上げて歩いていたので昼間は腫れなかったが、夜になるとこんなに腫れて来た。一番の衝撃は腕時計に受けたので
強くすりむいた傷があちこちについて昼間は血も出ていたが夜になって血は止まったので洗う。
手首と手の甲を強打したようだ。
指の第一関節までが腫れている。
my watch broken. fly away no more watch.
腕時計はちぎれて飛んで行ったがその部分。

I wared this watch and broken so I did not break my bone only damage
この時計を腕に着けていて時計が衝撃を受けてくれたので骨折はしなかった。
if ask doctor "do not drink tonight" but this is last night on India for me I drunk 2 bottle of beer.
こうしてビール飲むから余計に腫れるんだと言われそう。
最後の夜だからキングフィッシャービール2本になってしまった。

日本を出る前は準備していても不安で疲れるくらい久しぶりに緊張したのを思い出す一人旅最後の夜、インド最後の夜はムンバイの安酒場。
準備段階であれだけ緊張して「行きたくない」とさえ思っていたのがうその様。
苦労したが何とかなった、また行って冒険しても良いなと思ってしまう。
なんとか無事に一人で旅を終えられた事に感謝!!

旅の感想
時差は日本とは3時間半の中途半端な時差。
ムンバイは宿が少なく特に安価な宿が少ない。探すのに手間が掛かる。
タージマハルは川の横なので朝は霧が濃く掛かっていて見えないときがあるし午後は入場者で混んでいる。アグラではそのつもりで予定を立てないと庭の水面に映るタージマハルが霧で見られない時があるとツアーガイドが言っていた。

インドの街中では英語が通じる人がいると思って歩くと困ることに。英語を話せる普通の人を見つけるのは難しい事を知っておこう英語が話せる人は必ず企みが隠れている。
それは上流階級の人がいる場所なら別だが。貧富の差=教育程度の差と言える私の泊まる安宿ではホテルのフロントでさえ片言が通じれば良いほうだ。自分に必要なければワンツースリー程度の英語でも判ろうとしない。タクシーの運転手でも駅の売店でも売り上げを上げようと言う気が全く無いのか判ろうとしない、それでいて何かを得ようとする。

中に書いたが信じられない事にホテルの人や、乗っている交通機関の運転手に地図を見せて現在地を聞いても誰一人現在地を示せないのは日本の常識では信じられない事だ。
旅行書の過去のリポートを読むと夜にタクシーに乗ると知らない所に連れて行って高額請求されたとか女の夜行列車一人旅で体を触られたとか弱い立場の人間を騙す社会が私の知らない部分であってもおかしくないと感じるし町を歩いていてもアヘンを売ろうと近づいてきたり裏社会の存在を感じる。
なを残って持って帰った通貨インドルピーは日本で再両替できない。

何度も書くが全ての価格は何種類にも分かれてる。現地人、海外在住インド人、現地在住外国人、外国人旅行者、等の価格分類
現地人に比べて外国人旅行者は現地人の価格の10倍くらいする。そんなに分類のない店でも言葉の通じる人用と通じない人(外国人)用価格はある。

これを回避して現地人価格で済ませる方法がある、食事をする場合などは現地人の態度の良い意思の疎通ができる人ができたら誘って一緒にレストランにて食事をする、先に現地人の価格を尋ね、誘った人の分も一緒に払ってやる、ガイドなどを誘ったら彼にも少しはチップを払えば外国人価格で請求書が来るのを阻止できる。レストランにもチップを渡すなら一人で行って10倍の料金より1/3位の価格で済ませられる。話や交渉は現地人に任せその人にも適切にチップを渡す。
言葉は通じなかったが唯一現地人価格で購入したのは列車の中で買って周りの現地人皆で食べたピーナッツだけだが楽しい思い出だ。

2016/5加筆 

 I understand experience in India after I visit Nepal, In Nepal town or village half of people living in mountain side able to understand and talk English place where I visit more than Japanese.
they studying English in elementally school.
but some of parents don't understand child necessarily going school, child is important as worker for family and sometimes school is very far or poverty and also can not afford to go school in Nepal

if children did not go school mean can not speak English, when they need money such as someone hospitalize they have no choice to work to town in Nepal .
it is not easy to find job even go out other country specially if not speak English, finally they will go to work in sex shop if female
even sex shop in India not easy earn money because girl can not communicate well if only speak Nepal language
when owner of sex shop asking me in Delihi I did not confirm girl come from Nepal or not but I can imagine that easily
Nepal woman don't know how to call me as her guest so girl never say anything

I hear more miserable story, when girl get sick like venereal disease girl is weak then before she die owner of sex shop bring girl to border of Nepal and throw away.
Additional story recently some of help organization will pick up girl at border if they find , help and support recover her life, girl is lucky if fund by organization
People in Nepal is not black like Indian people almost south east Asian like Thailand or Vietnamese or Japanese
but many times Indian people thought me as Nepal people in many place in India only sex shop

ネパールに行ってインドでの経験が理解できた。インドの町々ではほとんど英語が話せないがネパールでは町でも山村でも私の行った所は大人の半分程は子供も小学生くらいから簡単な英語を話す、日本以上だ。それは学校で英語を教えているから。
ただネパールでは親が教育の重要性を認めない人も多い、そして子供に農業などの家業を手伝わせるので学校に行けない、山村で学校まで獣道を何時間も歩かないと行けない遠い、学校の制服があったりして貧困で学校に行けない等の理由で教育を受けられない子供がいる。そういう子供はネパール語しか話せない。
それでも家で誰かが病気になって金が必要な時は当然ありうる。そんな時には町に出ても英語が話せないと仕事がないか安い給与、仕方なく体を売るしかない女なら娼婦街へ、少しでも稼ぎの良い隣国インドに行かざるを得ない。

でもネパール語しか話せない若い女に客を取らせるために女将はネパール人を呼びたがるのだ、私がネパール人と何度も間違われたと思ったが決して似てるわけではない、インド人ほど黒くないがネパールの人はインド人と同じ顔立ちをしている。インドの旅であちこちでネパール人と間違われたのではなく、間違われたのはデリーで娼婦街を見に行ったときだけである。
鍵の掛かった鉄格子の中の若い女に声を掛けたり中に入って確かめたわけではないが察しはつく、女もネパール語が通じないのが判ってるから私に声を掛けたりしない、声を掛けるのは決まって女将が英語で話しかけてくるのだった。
更にそういう所で性病に罹り商売に使えない体が弱った女性はネパール国境まで連れて行って放置される、最近はそういう女性を保護して更正させる援助団体があると聞いたが団体の話はどこまで本当か判らない。
いずれにせよ悲惨な話だが私はこうして彼女らの事情を部分的に確認しているのである。

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