旅先メモ 最終更新日 Last update ⇒ 令和七年 2025 Jan 15
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本ページ記載の各項目の一覧の順番です、アンダーライン項はこのページの該当の項目にジャンプ
⇒ 項目順序の一覧 : 有用な一般情報、 空港の無料ラウンジ、 X線手荷物検査の意地悪、
機内持ち込みや預け入れ荷物で持ち込めない物、 チェックインカウンターで荷物の種類分類、
旅行荷物の用意・準備、機内持ち込み荷物を分ける、旅での健康維持はとっても大切、 宿の検索予約サイト、
持参する現金は円かドルか、 携帯電波及びwifi端末の設定、 クレジットカード注意 先を読みトラブル危機危険を避ける 国別情報(別ページ)
ここは旅に必要な要素要点を小生の経験を元に得た情報をまとめたページです。旅を楽しむための注意事項、旅先で非常事態に対処するために重要な事も体験を元にまとめて書いてあります。
この記述は自らの備忘録を兼ねており旅を楽しく安全にするために新しい着眼点やアイディアなど常に追加加筆修正訂正しています。
記述内容と国別情報現地の現状実情実際は時間の経過と共に良くも悪くも変化する事を前提で参考にして下さい。同じ所に行っていても必ず変化しているし時期によって違う時もある。
文中の日付は調査した/見た/体験した年月。
文中の用語説明:
「白タク」とは行政府許可のない白色ナンバー自家用車を使った不法営業のタクシーを日本では呼ぶ。海外では分類も何もかも異なるので自家用車が白色ナンバーとは限らないが、許可も法律もない所では色に関係なくマトモなタクシーもある。ここでは法律上の不法/違法/非法/合法に関わらずインチキぼったくりの可能性のあるタクシーを「白タク」と表記して書いている。
個人の車を営業車と同様に使うUberタクシーは日本の法律なら白タクだが悪いドライバーは後からでもお灸をすえられるインターネットを利用した便利なシステム、その意味では白タクには該当しない。最近は日本でも過疎地は個人の車を使うUberウーバータクシーを許可しているしタクシー会社がUberで客を取っているところもある。
個人の車にタクシーに比べて必要最小限の安い金額で複数の乗客と相乗りするシェアライドとはここでは分けて書いている。
「百均」とは日本にある百円ショップ、海外でも同じ会社の同じ名の店があるが日本円に換算すると百円でなく様々な価格が、ただ価格の統一方法は国内の店と同じ。
「スマホ」はスマートホンのこと。パーソナルコンピュータをパソコンと呼ぶのと同じ。
「アプリ」とはスマホやパソコンのアプリケーション、アプリケーションプログラムのことソフトやソフトウェアーも同義語。
「オフライン」とはインターネットに接続しない状態のこと。スマートホンやパソコンをインターネット接続せず機器単体で使う場合や機能する場合を言う
「オンライン」はこのページではインターネットに接続している状態のこと。厳密には接続先の特定のサイトのコンピュータと情報のやり取りできる状態を言う。
「ログイン」「ログオン」「サインイン」はオンライン状態で特定のサイトのコンピュータと情報のやり取りができ、相手のコンピュータがこちらの個人情報を持っていて、こちらのスマホやパソコンは本人が操作している事を前提に認識し金銭に絡む操作を含めて信用してやり取りすべし操作を行う時にこの状態にする。従ってログインやログオン状態(操作できる状態)では他人でも画面を見たり操作できるので、周りに誰もいなくても絶対にその状況のまま放置してはならない。送金/入金/予約/決済などが出来て重大な責任を負うからだ。必要な操作を終えたら直ちにログオフすべし。
通常は一定の時間放置すると自動的にログアウトし接続が切れてしまうが、その機能は保証されているわけではない。
「ログオフ」「ログアウト」「サインアウト」は上記の「ログイン」「ログオン」状態で相手のコンピュータの情報の信用取引を終わって相手のコンピュータとの接続を切ること。但し切ってもパスワードなどは残っているから他人が操作できる状態で放置してはいけない、他人に操作させないためには該当のサイトから出ること。画面を一旦切ってしまうべし。ネットカフェなどの他人と共用するパソコンにはログイン情報は残っている場合がある。
「ネット接続」はインターネットに接続のこと「オンライン」と似ているが厳密には少し違う。
実際にはスマホやパソコンがインターネット接続機器(モデムやWifiルーター)とは接続状態にあってもインターネット接続機器がインターネットに接続してない場合がある、これはスマホはネット接続しているマークを表示するがオフライン状態、それは一つのインターネット接続機器にWifi接続する人(スマホ)の数が規定数を超えていて接続できない場合と、接続機器から先のインターネット回線が切れていたり混んでいたり様々な原因があるが外界に接続できないオフラインと同じ状態になる場合がある。
接続機器にはWifi接続できるスマホの数が決まっていてそれを超えると接続できないからだ、その場合はインターネット接続機器をリセットすれば接続を初期状態から受付けるので接続できる場合がある、マクドナルドでそうだった。
Wifiに接続できるからとインターネットに接続できるとは限らない、Wifiルーターが音楽や動画を提供する機器に接続されてそのコンテンツの提供だけしている、全日空国内線2019/3、ピーチアビエーション、フィリピン航空。カタール航空はインターネットに接続できるが飛行地域により衛星(インターネット)に接続できない地域があるかも2017/4。
通貨単位表記の「$」、「US$」や「USD」はアメリカドル、「CAD」はカナダドル、「AUD」はオーストラリアドル、「HKD」は香港ドル=香港元、「TWD」又は「TW$」は台湾ドル=台湾元のこと。
LCC: Low Cost Carrier の略、Low cost airline とも言う、いわゆる格安航空会社
時間表記について JST:日本時間、UTC:世界標準時=イギリスグリニッジ時間GMT、UTC+9時間がJST、日本時間JSTから9時間引いたらUTC、旅行記中の表記は現地時間、飛行機の出発時間や到着時間は全てその場所の現地時間
以下は有用な一般情報
予防接種は侮れない、出発してからでは遅いし問題発生後の対処は時間との戦いになり金に糸目は付けられない事態に、事前の予防なら少しの時間と金で大幅に回避出来るのだ。わずかの金と時間を削って自分の命を削らないように、金と時間をはケチると自分の寿命を極端に短め、自分の命が今日明日の話になる。
接種に行った時の頁を参照して自ら行動する、人生を生きていること自体が旅だと実感すべし。
非常事態は一生に一度有るか無いかの出来事だが、その一度を少しの被害で済ませるには準備を怠らない。怠ると体力と財力と時間を浪費するだけでなく、金がたっぷり有る人でも命を削る重大事になる、削り切って命の糸を切らない為に前もって準備できる事は絶対にすべしだ。
COVID19のような状況は「君子危うくに近寄らず」に徹し、友人には素早く帰国を勧め航空機が正常運航の間に経路変更し危険地域をスキップして帰国した。
死に至るのに刃物は要らぬ、外地では食料が、宿を追い出され居場所が、生活環境が、安全が、それらの一つでも確保できなくなると生きていけない、時間の経過するほど必ず悪化する。
危機危険は悪化する速度が遅くなると楽観的に考えがちだがスケベ根性は出さぬ事、突然急激な速さで手の着けられない状態に陥るので常に最悪の状態を予想して対応行動しないと気付き難い。
日本では2020/1月中旬からニュースでは「濃厚接触者」なる言葉が使われ出して、2月上旬から”三つの蜜を避けろ”と言っていながらTVのニュースキャスターも国会もTVの画面に映るのに全く無防備な蜜状態を視聴者に「”三つの蜜を避ける”と唱えておけば自分達は行動実践しなくても良いんだ」と世の中に示していて、改めるのに二か月半掛かった。
正しい行動を示すべし立場の人が公共媒体のTVの画面で無視してるのは悪質。私の言葉で言えば鈍感の度が過ぎる。
私は1月から買い物などの人混みに行く前からマスクを徹底し、2月から混んでない時間帯に買い物、3月からは若者の集団からは10m以上の距離をマスクをしていても離れている。
これは難しい事ではない、常に自分が簡単にできる最大限の事を実行するだけで良いのだ。
検疫情報:海外に出るならどの国が検疫を強化しているか要注意、国内では不要なものもあるがSFTFなどは国内でも危険。 飛行機乗換でも黄熱病接種証明が必要な国があり, その国の都合で前触れなく条件は突然変化するので飛行機に乗せてもらえない該当国から出国できない日本に帰れない羽目に!、万事休す、入国してから提示を求められる国などその国の自己都合で突然変更もある。その場に骨を埋める気なら良いのだが、最悪は日本に帰れない。厚生省海外渡航のための予防接種
現地での接種は注射器消毒無し使いまわしでHIV感染リスクあり、そのような国では通常はワクチン常備していない。
ワクチンは日本でも一部の専門医以外は予約後3週間以上先でないと接種できなかった。
黄熱病接種証明書はWHOから生涯有効に変更になった2016/7以降の接種は生涯有効の証明書が発行される、通常は過去の期限切れ接種証明が有効だが期限切れ証明書を受付けない国もある。
2018/8自分の計画が帰って来れない旅なのを出発前日に気付いた。例えそれが旅行会社に頼んであっても最終的には旅行者の自己責任、文句言っても死ぬのは本人だ。
必要な予防接種⇒前もって海外渡航前にチェック(厚労省)
毒蛇もハブも咬れたら6時間以内に抗毒素製剤の投与が必要、これは狂犬病より早急な処置が必要なのだ。ハブに咬まれたら 蛇に咬まれて治療費
怖いSFTSも侮れない
2016年、西日本で50才代の女性が弱った野良ネコを病院に連れて行こうとして手をかまれ、致死率の高いSFTS(重症熱性血小板減少症候群Sever Fever with Thirombocytopenia
Syndrome)を発症し、約10日後に他界。SFTSでの死亡例は多々あったが動物から人への感染が確認されたのは、日本ではこれが初めて。
2017年、日本で猫に寄生していた真ダニに噛まれ最初は赤い斑点だった人がSFTSで他界、これは真ダニ対策が必要。
ダニは傷口は小さいが噛んだ歯は奥深く食い込んでいる、SFTSは抗生物質が効かず、対処療法しかない。
動物から感染SFTS酪農学園 大阪府真ダニ対策 国際感染症センター 厚生労働省SFTS 多くの感染症を媒介する真ダニ
分布を見ると東京より西南しか真ダニはいないが青森ではツツガムシ病(真ダニ噛まれた跡の写真)、北海道や欧米諸国でも高緯度地域でSFTS以外のマダニ媒介感染症例が札幌市のサイトに記載されている。
2011年に最初にSFTSが中国で報告されてから2018/2迄に日本だけで317人のSFTS感染者、60人が他界。
狂犬病
2006年8月フィリピンで犬に咬まれて日本に帰国、11月に風邪の症状で受診し数日後入院、11月17日狂犬病で他界、同じ頃に全く別の人がフィリピンで咬まれて帰国後発症し死亡、ウィルス検査陽性だった。
2018年モロッコで猫に咬まれた英国人が狂犬病で死亡、猫が狂犬病と思わなかったので咬まれて直ぐに処置しなかったそうだ。
2019年9月フィリピンで犬に足首噛まれ未処置で2020年5月22日静岡で足首の痛みと嘔吐、水を怖がる症状で受診、感染陽性で重症。経過が分かり次第記載する。
狂犬病撲滅国の日本、英国、アイスランド、スエーデン、ノルウェー、オーストラリア、ニュージーランドの7ヶ国を除くアジア、アフリカ、南北米、他の多くの地域で発生、死者は年間ではインド数万人、パキスタンや中国は各々数千人が狂犬病で毎年死亡している、その他の国でも多い。海外は日本の日常にない大きな危険が潜んでいる事を自覚すべき。”大変だ”では済まない。台湾でアライグマ、アメリカでコウモリに引っかかれて感染した人もいる。
2019年5月6日ノルウェー人23才が死亡 、外国で子犬に噛まれ帰国後に他界、この国では1815年を最後に狂犬病は発生してないので狂犬病に鈍感になっていた。
咬んだ相手が動物でも虫でもその後の処置は全ての可能性を考慮し早めに処置すべし
狂犬病(Rabies/Hydrophodia)は処置しないと必ず死ぬ。人間が予防接種を済ませていても噛まれたら医者に掛かり何回かの接種が必要だが、済ませてない場合は24時間以内に接種が必要。犬に限らず動物に咬まれたら直ちに洗って医者に掛かるべし。厚生労働省・狂犬病 検疫所・狂犬病 人間がワクチン未接種で動物に噛まれたら、流水で洗って直ぐに病院に行く。
咬まれてから初めてワクチン接種する暴露後接種は(咬まれた日)0日目と、3日、7日、14日、28日、90日の6回行う、発症までの潜伏期間は9日〜2年と長いので未接種状態で後から気づいた時は死を待つのみ。
海外で動物に引っ掻かれ出血のない引っ掻き擦り傷や咬まれたら現地での治療の有無に関わらず帰国時に空港検疫所に届ける(空港検疫所で待機している医師など知識のある人の説明を聞くことが出来、最新情報を持っているので可能性やできる事、その時点ですべき事のアドバイスを受けられる、上記事例のように症状が出てからは完全に遅い)
狂犬病は処置しないと致死率100%直ぐに死なないから鈍感になっているだけ 海外に行く前に(厚労省) 私のタンザニア準備の頁 各種ワクチン 厚生省・狂犬病・疾患情報
日本では長い年月感染の報告がないので日本人は鈍感になっている、海外では非常に身近にある事を知るべし。接種に行った時の頁にはSFTSと狂犬病接種とアメリカで暴露後接種と悲惨な価格のストーリーを記載した。
その他、医師のいない所で役立ちそうな知識を集めた必要なら⇒旅先での怪我や必要と思われる薬をまとめた小生のメモページ 薬は紙箱に入っていたら箱や解説書も薬と一緒にして持参する。現地で処置する場合や空港の税関で説明を求められてもそれを英語で説明できなくても説明の元があれば何とかなる最近は英語の文章も付いてるのがある。
蜂や蛇に咬まれた際の処置の記載もあるアウトドアのサイトの左に「死ぬほど危険な生き物」、左下「雑学」に処置法や有毒植物の記載←自然の中での活動が好きなら必見
空港や航空会社
荷物検査や空港使用利用条件や検査の厳しさの基準は国内海外を問わず常に変化しているので時々は「先月は大丈夫だったのになぜ今回は駄目なの」となる。
海外では更に検査官の意地悪が多い、無理やり法の履行を強要する。西欧諸国の検査官でも(移民して国籍を取った人等は出生国の民族性を維持しているので)自分の手柄にするために犯罪者に仕立てようとするバカな検査官がいたり、避けようがないが、空港の規定等状況は変化するので自分にとって大切な物や気になる物がある時は事前に調査し回避するか、出発前に不安な場合は旅程変更できるなら通過する空港を替えてみる等の方法を模索する。条件が合えばカヤック(小型ボート)を機内持ち込みにして欧州まで運んだ人もいるらしい。
関西空港を利用するなら 無料で即時発行のKIXカード 関西空港を年に何度も利用するならポイントを貯めて特典が沢山、現時点では特典は利用していない利用したら掲載する。カードのポイント登録は第一ターミナル国際線は出国後に搭乗口までのシャトルトレインの乗り口にある、登録できなかったらインターネットで後からポイント登録できるKIXカードを参照。
海外渡航が頻繁なら自動化ゲート利用登録(無料)をしておくと出入国審査が混んでいても機械審査で通過できる。機械審査はパスポートに出入国の判子が無いので後日保険請求などの時の為に通過直後に横にある審査官詰め所に行ってパスポートに入出国の判子を押してもらう。旅行保険の請求では搭乗券の半券でも代用できる。
関西空港で登録したら中部国際空港、羽田国際空港、成田国際空港でも自動化ゲートを使えると言っていた、混んでいる時は自動化ゲートは助かるが慣れてないと機械でパスポートを読み取る等の作業は使い難い、係員を呼べばすぐ来てくれる。
2018/8から日本人は関西空港、羽田空港、成田空港で自動化ゲート登録しなくても使える自動化ゲートを日本人だけに運用するようになった。
自動化ゲート通過直後(直ぐ横)にスタンプマンが待機している。保険申請にハンコが必要、出国時と入国時にハンコを押してもらう。出国時は事故に遭わないおまじない。
帰国入国時の税関検査はVisitJapanのサイトで前もって申告書を作成しディジタル庁に保存、飛行機から降りたら直ぐに空港の無料Wifiに接続して書類を取出しQRコードを表示させれば機械で読み取って、係員の所ではパスポートを確認するだけ。入国の都度必要だが、私は出発日と目的地空港記号を名称にした書類を帰国までにサイトで作る「QRコードを表示する」まで進めばOK。戻るを押せば修正画面に行ける。
申請書にある何所から帰国かを記入する箇所には旅の行った先でなく、到着した便の出発地を入力すればいい。その他も紙の申告書の時と同じ内容。
空港の無料ラウンジは国内空港のラウンジだけならクレジットカード各社が発行するゴールドカードで充分、アルコールも無料の所や飲物と菓子は無料、カード会社により年会費が数千円から1万円以上など色々あるが無料で付帯する旅行保険の内容が違う。各カード会社が競争して特色を出そうとしている。
各種のメンバーズラウンジがあるので入った所で確認する。カード会社直営でなくても提携していれば使える同じ名前のラウンジでも場所により国により違う。
カード名義人は無料だが本人以外は二人までは有料1〜3千円くらいで入れる。
カード会社のホームページにてどの空港の何処にあるかは案内している。三井住友のラウンジ案内 ←プラチナカード保持者はカード会社直営ラウンジでは同伴者一人まで無料。三井住友のゴールドカードは使えても楽天プレミアムカードのゴールド色のカードは使えなかったり逆もあったりする。
2017/5関西空港のラウンジは朝8時〜夜9時まで。ラウンジにより開店時間が違う昼間に途中閉店時間があった要チェック。
楽天のプライオリティカードとダイナーズは年間のラウンジ利用回数に制限がある2025年現在。
各社クレジットカードの中でダイナーズはクレジット利用金額の制限や限度設定が出来ない、つまり無制限なのでスキミング時が怖い。クレジットカード使用注意のセキュリティ対策参照。でもダイナーズカード付帯海外旅行傷害保険携行品特約に免責金額がない。カード付帯保険で免責金額のある他社で請求してもその他のカードの項に書いておけば他社の免責分はダイナーズが補填してくれる。カード会社により補償規定が違うからだ。また荷物発送や携帯電話貸出など無料のサービス内容条件を知っていると便利。
空港には複数のラウンジがあり運用している時間の違いサービス内容の違い等があり長時間利用するときは次の搭乗時刻の管理だけが気になる。24時間営業でなくても複数のラウンジで営業時間が異なるのでラウンジのハシゴして同じ空港でひもじい思いをせずに24時間近く滞在する事もある。ベッドがないだけで衣食住の衣以外のかなりをカバーしていて私は仮眠もしている。
予約はいるが台湾台北桃園空港の有料でベッドのあるカードラウンジも、全て空港ラウンジ詳細に集約してある。
仮眠室はラウンジの外にあり誰でも使える場合が多い。中東カタールDohaドーハ空港には仮眠室が無料で誰でも使えるイスラム国なので男と女に分けてある但し無料個室はない。
韓国のインチョン空港でもターミナル1には搭乗階の上、トランスファーカウンターと書いた上の階に行けば仮眠できるベッド風一人用長椅子が多数ある、布団はないが空調が効いていて冬でも寒さを感じないで眠ることができる。
関西空港の出国口の機内持込み手荷物検査の意地悪、液体は100cc以下しか持ち込めないのは以前から言っていたがそれ以上は言わなかった。
でも2014/8/5には小さい液体容器も 20x20cmの1リットルのジップロック袋(チャックの付いたビニル袋)に入る範囲でそれ以外は機内持ち込みにできないと突然言い出した。
その袋も1個まで、ジップロックがなければ持ち込めない、その場所でジップロックを売っていない。
ジップロックは以前から言っていたと彼らは主張していたが2014/7月には何も言わなかったし全く同じ持ち物で荷物検査を通過した、低開発国と同じ低脳な官憲の権力を振りかざした嘘の理屈。空港の案内に一応は書いてはあるが普段は主張しない。
でも彼らは機内持ち込み不可能品だと強硬に主張するのでそのつもりでない私は困った。航空会社によっても異なるので「機内持ち込み可能」で検索して調査。
乗客何人もが困っていた本当に意地悪な日本の官憲。私は航空会社カウンターに戻って預入荷物にするしかなかった。
2014/9/19にはジップロックなしで何個でも機内に持ち込めた。係員がその日の気分で厳しくするだけと判った。
2014/11/15にもジップロックは全く言わなかった、その後も毎月通過してるが全く何も言わない2019/12。
馬鹿げてるが用心にジップロック1枚は要持参、実際には全て入れなくても袋に満杯入っていれば小さいのは見えないのかそれ以上に文句は言わなかった(ジップロックに入れるべき物が私の場合沢山ある)。他の国ではジップロックを強要する場合は空港が用意している。意地悪は日本の官憲だけ。
法律の規定は空港の持ち込み可能/不可能品の基本となる国土交通省の規定にあるが常に変更があるし各国で違う異なるので行きは良くても帰りはダメとなる 荷物の大きさ重さと個数の規定、更に厳格さ等、これは航空会社により異なる。同じ国でも空港により異なる場合や担当者により対応が違う場合も。喫煙用ライターは日本では一個は認められるがアメリカはダメ、フィリピンのX線検査は鉄の箱に入れていても検出し、飛行機に載せる事を認めてないので空港入り口で捨てさせられる。
傾向と対策:関西空港の意地悪は北出国口の手荷物X線検査だったが、結論は駄目だと言われたら「航空会社カウンターに戻って預入荷物にしてくる」と荷物検査口を逆に戻り、航空会社カウンターに行かずに別の出国口に行く。関西空港ターミナル1建物の出国口は北と南があり全ての搭乗ゲートは南北どちらからも行けるので出国口を変える。それでも通過できなかったら預け入れ荷物にする。 気まぐれを南北出国口同時に言うとは思えない。
第一ターミナルT1北と南の出国口は搭乗ゲート番号で分けてあるが北南どちらからでもT1の国際線搭乗口ならT1内はどこでも行ける。パスポート検査を終え出国して全ての搭乗口に行ける通路に出た時に北と南にあるシャトルトレインに20m程近いだけ。
入口係員が「貴方のゲート番号はあちらの出国口」と言ったら「あちらの出国口は混んでいたからこちらに来た」と言うウソで良い。
なを鉄道空港駅隣の建物第一ターミナルは従来の航空会社とセブパシフィックやエアーアジアなどの格安航空が使っている。一般搭乗客は空港鉄道駅近くから無料バスに乗らないと第二ターミナルに行けない。2017/10現在は第2ターミナルはほとんど格安航空会社専用のターミナルとなっている。
機内持ち込みと預け入れ荷物で持ち込めない物の種類が異なり違いを知る
マッチは預け入れも機内持ち込みも不可能。100ml以上の容器に入った液体やジェル状の物(歯磨きやローション、整髪料等)は機内持ち込み荷物にできないので預け入れ荷物にする。
リチウム電池や充電式電池、またはそれらを内蔵した機器は預入荷物には入れられない、入っていたら搭乗するまでに呼び出しを受けて取り出しを強要される。
それらは預入荷物にする。
それらが大切で持ち出せない時は捨てるか空港の荷物預けに、帰国時に受け取り持ち帰る方法がある。
荷物預けは関西エアポートパッケージサービス072-456-8701営業時間1F:6:30〜22:00、4F:7:00〜21:00
荷物の大きさにより価格が変わる縦横高さの合計寸法が100cm迄¥360-、101〜200cm迄¥620-、201〜280cm¥1030-が1日当りの料金、預入荷物の引取りが次の日なら二日分の料金、最大一ヶ月預り、以降は処分すると書いてあった支払いは日本円現金しか受け付けない預入れ時に支払う。
日本は出国手続き前に一度機内持ち込み手荷物の検査があるだけ、でも海外ではチェックイン前と出国手続き後の搭乗まで間に2度3度目のX線手荷物検査が、乗り継ぎ乗換時にもX線手荷物検査があり駄目だと言われたら捨てさせられるのが普通、よくあるのはチューブ入りの大きい物、歯磨きや整髪剤。固形粉末以外は液体と同じ扱いなので機内持ち込みにせず預入荷物にする。爪切りや通常の髭剃りはOKだがナイフにもなる髭剃りや鼻毛ハサミ、缶切り、コルク抜き、など先の尖ったモノや刃物類は小さくても機内持込荷物に入れられないので預入荷物にする。液体に限らず機内持込荷物に出来る物を確認しておく。持ち込み荷物や預け入れ荷物の可能/不可能な物品は国により違う。国際線でも各国の規定に従うので行きは良くても帰りに持ち帰れない事もある。
2019/4充電式電池は勝手に自然発火する事が判り、預入荷物に入れられなくなった、機内持ち込みのみ許可される。
海外でも同じだが機内持込荷物としては駄目でも預入荷物で可能な物品なら「航空会社職員を呼んで預入荷物にしてくれないか」と尋ねるか、出国審査を事情を説明して逆走し(逆を許さない国もある、パスポート一時預かりになる場合も)チェックインカウンターに戻って搭乗券を見せて預け入れ荷物にしている(できない国もある)、この場合は預入荷物の無料個数を超えていても追加は取られなかった。預入荷物にするのに物を裸のままでは預入出来ないので厚手のビニル袋に入れる。厚手ビニル袋は一枚は要持参。
荷物検査のトラブルは旅行記中に書いたが振り返ってみると税関検査やセキュリティ検査などで意地悪される時はいつも私の後ろに列を待つ人は数人と空いている時、並んで待つのは嫌だが検査は混んだ状態が続いて検査員が忙しくて疲れてそうな時に通るべし、どの国でも同じ。混んだ状態が続くと検査員も疲れ、「まだ続く」と思うと「早く作業を終えたい」心理が検査をいい加減にする、特にいい加減な国ではこの傾向が顕著。この荷物は大丈夫と思っていても検査員に余裕のある時は意図的に意地悪してくる、チップ欲しさや成績を上げるために、取り上げた物を持って帰る等ネコババするために。
機内持ち込み可能品もX線検査で確認されやすい物を集めておく。テロに敏感な欧米や韓国の空港は乗り換え時検査も厳しい、機内持ち込み物でも安全カミソリの刃、爪切り、そげ抜き、携帯裁縫具の針など鋭利な部位は色が変わって画面表示するので荷物の中から取り出して目視確認、詰めた荷物をひっくり返して探し出し、確認後に戻すのは大変、彼らは一個ずつ確認,、その都度検査装置に通して鋭利なものが残ってないか再度確認する。鋭利な品のみ集めて袋に入れ身近な所に持つ。検査員は荷物を開けると、これダメあれもダメとなり1m程の洗濯紐もダメと没収、紐なら良いがカバンの中の没収する金目の物を探している。目視検査が必要な物を手元に持って機内持込荷物は開けさせないのが問題を大きくしないコツ、国により係員がめぼしいものを狙っているのだ。悪い係員でなくても時間が有る時でも徳な事は何もない。
整理してある荷物が検査でグチャグチャになってバッグが締まらないし必要な時に必要な物が定まった場所になくて旅行中に困る。
旅行は出発時から「君子危うきに近寄らず」を実践すべき時。チップ欲しさにグルで意地悪何でもありの国もある。
乗換えが多い旅ではベルトのバックルはプラスチックの物が良い、金属探知機通過時に「ベルトを外せ」と強要されても私はプラスチックバックルなので「プラスチック」と言ってバックルを見せベルトを外さないで通れるベルトの取り外し通過後ベルト通しは混んでいる時は大変、こういう時に忘れ物をするのだ。
履物はスニーカーより底の厚い靴は脱いで靴だけX線検査に人間は裸足で歩いて金属探知機となる。
航空会社チェックインカウンターで荷物の種類分類は預け入れ荷物(チェックインバッゲージ)、機内持ち込み手荷物(キャリーオンバッゲージ、ハンドキャリー)、ハンドバッグ。
腰バッグは服のポケットと同じ扱いか??など疑問があるが、預け入れ荷物の重さと個数は航空会社によって、航空券の種類ランクによって許容される重さと個数は決まっているので事前に確認するチケットの記載だけでは完全に書いてない。 預け入れ荷物の荷物の個数は格安航空以外でも厳密。
注意すべきは荷物を預けて目的地に行くのに次の乗り換え便が他社の航空会社の場合だ、最初に乗った航空会社が個数の規定が20kg二個迄で次の航空会社が同じ20kg迄としか書いてなくても1個までの規定がある場合は荷物は到着地で受け取れるが引き取り時に2個目は追加料金を請求される。チケットには同じように20kgとしか書いてなければ気づかない。
例えばフィリピン航空でマニラまで行って同じフィリピン航空の機体、PRの便名でも運行が格安航空PALエキスプレスの場合はPALエキスプレスの規定に従いぼったくる(フィリピン格安航空の項参照)。
つまり途中で別の航空会社の便を利用する場合は手荷物の重量も個数も要注意、扱いの厳格さは航空会社による空港による担当者にもよる子会社や関連航空会社でも規定は異なり手荷物でも10kg以下、少し超えると追加料金の支払いとなる、でも今の所はハンドバッグは機内持込手荷物より重くても2017年現在どこの航空会社も何も言わない、腰バッグもポケットに入っている物も同様、従って制限されて追加を払いたくなかったらこの部分を利用する。私はハンドバッグと称して小さめのリュックを使用している、実は車輪のついた機内持ち込み手荷物より私のハンドバッグの方が重いのだがそこまで確認しない、確認し難いように私は背負ったままにしてる。
格安航空ピーチは機内持ち込み手荷物とハンドバッグ類全て含んでの重量で規定していると言っていた2014/9。
機内持ち込み手荷物重量の厳しい格安航空はチェックインが終了してから搭乗客が必ず通過する入り口などで計量して再度検査、機内持込手荷物以外のハンドバッグの重量も「追加の料金は必要ないからチェックする」と言いながら検査しているマニラのセブパシフック。乗客の体重差の方が大きいのにハンドバッグの数キロを検査してる。
何か企んでいるのがわかる。格安航空は会社によっては騙しででも何とか金を取って利益を上げようとする、会社による。
ヨーロッパの格安航空EASYJET(下記写真)の受付カウンターで通常チケットではバッグを含めて一個で重さは20kg迄と言っていた2017/8Geneve
Baggage :Cabin baggage Max size 56 x 45 x 25cm 、Hold luggage 1 hold bags (Total combined weight of 20kg.) 持込荷物56x45x25cmとカバンと手荷物合計重量20kgとe-ticketに書いてあった(2017/8)。これらの条件は常に変化すると思うべし。
航空会社によって、国内線/国際線によっても違うし縦横高さの合計で規定している場合や各辺で各々規定している場合もある。
重さ5kg迄であったり厳しくしたり、緩めたり、利便性を向上して客を増やすために規定も変化する。
チェックインの裏技 エコノミークラスの航空券でビジネスクラス搭乗券を追加支払い無しで得る方法。
エコノミー航空券は購入後もどれくらい席が売れているかをチェックする。 航空会社はキャンセルする客を見込んで席の数以上のチケットを販売するがエコノミーで出発数日前に数十席オーバーで予約が入っている時もある。代理店との力関係で売れてなくても予約を入れてる場合もあり、ある程度はキャンセルで減るのだが当日でも座席数以上のチケットが販売済みの場合がある。
代理店は該当の便がどれくらい売れていて混んでいるかはコンピュータで判るので仲良くしていれば切符購入後も状況を見て説明してくれる。
それで搭乗当日チェックイン時にエコノミー満席分の客がチェックインした後の客にはビジネスクラスに席が空いていたらエコノミーの航空券のままビジネスクラスの搭乗券を発行してくれる。
その場合機内では食事もサービスもビジネスクラスのサービスが受けられる。
どれくらいオーバーブッキングでエコノミー席が売られているかを購入した代理店に尋ねてチェックしチェックイン終了間際の時間を狙ってチェックインする。
エコノミーのオーバーブッキングが多ければビジネスクラスに行ける可能性もあるがチェックイン受付終了前でもビジネス席もエコノミー席も埋まってしまったらチェックインさせてもらえないリスクはある。
その場合は航空会社の手落ちなのでいろいろと手厚いお礼と共に次の便にとやさしく強制させられる。
急ぎでない旅や迎えや次の予定確約がない場合は楽しい旅の最初の一歩停止、それは沢山のギフトと共に。
もちろんエコノミー席も窓側か通路側かを最初に使うので最後でエコノミーが空いていたら5人掛けの真ん中の席の搭乗券が出てくる可能性もある。
でもエコノミー航空券で席番号の書いてない搭乗券を出して搭乗口まで行くように言われたらアップグレードビジネスクラスの可能性大大大。
どこの航空会社が常に満席になるように予約を取っているか、航空会社によって違うし満席にするのは担当者の腕の見せ所なのでどこでも出来るかは時の運。
ビジネスクラスが空いていたら無料グレードアップしてでも客を乗せようとするかなど航空会社の事情や経営方針次第、アメリカ系の航空会社は株主のために利益優先で無理してでも満席にしようとする。ノースウェスト航空ではエコノミーチケットで何度もビジネスクラスに座った。一人旅の利点である。
格安航空の乗り継ぎ
格安航空会社エアーアジア等は各国にある同名の実は違う会社がつるんで運営している。本社のマレーシアにあるエアーアジアとタイエアーアジア、インドネシアエアーアジア、インドエアーアジア、フィリピンエアーアジア、エアーアジアジャパンなどは別の会社。 予約は乗り継ぎのような形で続けて搭乗できるが実際の搭乗は各フライトで完結し、別会社エアーアジア便に乗り継ぎの便宜が図れるシステムにはなってない。格安航空の寄せ集めなのだ。フィリピンエアーアジアは以前はゼストエアーと呼んでいいた格安航空が名前を替えて加わった。
従って同名の系列の他の会社に国際線から国際線への乗換えは一旦入国し預入荷物を受取って再度チェックインしなおさないと乗り継ぎができない。機内では食事、席の移動も水も全て有料。チェックイン時に窓側とか通路側とは席位置を尋ねてくれないが自分からリクエストすると空いていれば追加料金無しで席をくれる。但し席番号を指定すると有料。機内では席の移動は有料。
通常は請求できないしない部分でも格安航空は何とかして請求しようとしているだけ。ネット購入も自動的に設定される席の指定を外すと安くなるが指定外しリンクは分かり難くしてある。
安い航空券の探し方
@ skyscanr航空券検索サイト等のチケット検索サイトにアクセス 2019/7現在でヨーロッパ往復4〜6万円であるそうな。
A 出発地を近くの国際空港に設定,、目的地を全ての場所にする
B 日本出発日・現地出発日の部分をクリックし、月全体→最安値の月(一番安い月を検索する)を選び検索する。
C 目的地や興味のある国の都市を選択し出発日、現地出発日を選ぶ。
上記Bの出発地、目的地、更に途中の乗り継ぎ空港などで一般の人は知らない判らないが海外でも日本でも空港使用料の安い所を探す、具体的には日本なら関空、、成田、羽田は空港使用料が必要で高いが地方空港だと安いか使用料自体が設定されてないので徴収しないのだ。
地方空港を運営する自治体などが客寄せのために設定しないで自治体が負担、アメリカのLCCは都会近くの田舎空港への発着が多い。
空港使用料は全てのチケット代に含まれている、もっと具体的に言うと到着便でなく出発便客に徴収している。
従ってチケット価格は格安航空だけが安いのではない。乗り継ぎ便でも航空会社は出発の度にチケット代に加算して徴収している。
また、乗り継ぎ時の到着空港と出発空港を同じにする必要はない、到着と出発空港が近くか陸上移動できる範囲、近くに観光する場所や滞在先があれば乗り継ぎ日が同じ日でなくても良いのだ。世界の大きな町には3つとか4つの空港が存在する町もある。サンパウロは4つある。
地道にまめに旅程を柔軟に考え見る場所を検索するのが安い航空券を見つける近道だそうだ。インターネット時代は難しくない。
これは季節により変わる、人の移動の少ない時期は見つけやすい。年末年始ならクリスマス前の直前は高いが12月上旬や1月の年始客が終わる中旬〜下旬。
出発地と到着地が同じでLCCの便が多い路線では普通の航空会社でも客集めのためにLCCに近い格安値を出す場合がある、LCCは食事なし荷物制限ガチガチで空港で荷物重量が少しでも超過したら追加料金発生し徴収するが一般の航空会社はおおらか、食事を含めたサービスを考えるとLCCより安い場合がある。
旅行会社で格安ツアーを探すと現地の観光協会などが協賛してホテルで宿泊する事を当てにして協会がツアーの協賛金を出しているツアーがある、その場合は航空券だけ利用する事を許さない、それらはツアー参加の条件になっている。と言うことは安いってこと。
特別に自分で行きたい所があるなら、ツアーの途中で別行動が出来るか等を旅行会社に尋ねてみる事だ、色々と見えてくる。
各航空会社の会員登録をするとプロモーションコードが送られてきてネットで申し込みをする時に割引価格になる。
あちこちの使う可能性のある航空会社に登録をしておけば旅先で忙しくネットでチケットを取る時も楽。
5スターエアラインのカタール航空などは冬はヨーロッパ往復5万円台で南米往復16万円だった。格安航空LCCのセブパシフィックも安いチケットの案内がある。
食事つきの普通の航空会社も格安航空と競合している路線では同じ価格の時があり、全体の価格は格安航空の方が高い場合もあった。
安いチケットでも燃料サーチャージを含む場合や入出国税や空港使用料まで含む場合など様々。
旅行荷物の用意・準備
私の場合は旅行荷物の準備は時間のある間に前もって旅先で必要と考えられる全ての物を書き出しチェックリストを作成するところから始まる。この頁トップの予防接種も大切な準備であることを心得るべし。
旅の形態によって内容は異なるが同じチェックリストを使っている。チェックリストに従って持ち物を準備、要不要は旅行の都度判断、行先の寒/暑/雨季/乾季/気候不明/地域、さらに旅行形態、旅程日程日数やスケジュールにより内容は変わるので調整。
通常は2週間の旅で機内持ち込み手荷物(10kg程)だけ(←先日計測したら13kgあった下着類やシャツ等が多すぎた、時間さえあれば旅先で洗濯し3着以下に、壊れて直ぐに代替が必要な物は予備が必要だが、要不要の精査が必要)
チェックリストでこんな中身を準備、チェックリストを使わないで大切な小物を忘れた事は何度もある。物により大変困るし不必要な出費、不便な不安な旅になる旅を楽しめない。
チェックリストも毎年チェック更新する社会の変化や生活用具の変化、自分の環境の変化があり、旅先で必要な小物機器物品も時代と共に進化するからだ。チェックリストは自分だけ判れば良いので自分流の書き方で良いが時間が経つと何か判らない書き方では意味がない。ある程度は誰でも判る書き方、何処に置いてある物か何に使うか用途など補足情報も付け加えた「少し親切なチェックリスト」を作成する。
旅に持っていく荷物持ち物は細かくチェック、簡便な小物でも致命的になるものは重要品。動作が少しでも変なら新しくすべし、一生に一度の出来事であっても鍵などは鍵を掛けて次に開かないのは旅先では困る時間が掛かるのも困る。百円ショップ以外でも壊れやすい物がある。
スーツケースやキャリーケースなどの車輪、蝶番、錠の取り付け部に緩みやガタがないか、重量の架かる車輪や取っ手の根元は少しでもグラグラしたらネジが緩んでいる。前回の旅行中に気になった所は無いか旅行途中で取れてしまうと困る、荷物係員の扱いは荒っぽいので緩んだ箇所は必ず悪化する、必ず。
故障箇所によっては開いてしまってカバンとして使えなくなる、大変困る、取っ手が壊れるとスーツケース持ち運びは極端に不便。新品の旅行カバンもネジが緩んでないかチェックする全て中国製造品と思って良い日本製であっても各部品の製造は中国なのだ日本製のディジタルカメラも部品製造は多国籍。
ネジは強く締めれば良いだけでない、ネジの種類やモノによって締め付ける強度が違うが一般的にはネジの直径の大きさにより締め付ける回転に掛ける力の量が違う日本工業規格JISで規定してある、小さいネジのスパナが小さいのはその為だ。小さいドライバーは小さいねじで小さい力で締める。無視して締め付けると破損するかネジ山やネジの頭が壊れる。
自分で使う旅行用メモ帳を作り持ち物や持参した機器の異常や旅行カバンの補修等、持ち物で旅行中に気になった箇所や、このままでは壊れると思ったらメモ帳の表紙に記載、書いておかないと家に帰った直後は忙しいので修理の事を完全に忘れ次の旅まで気づかない。ノートの途中に書くと帰ってからは気づかないし見ない、帰るとメモ帳すら頭にない日が続くので帰ってから大切な事はメモ帳の表紙に書いている。
修理補修も初期の段階なら殆どは緩んだネジを締める程度の手間で終わる(度々緩むネジや緩むと致命的なネジはネジ穴に接着剤を少し入れて締める)、何もしないで使い続けるとメーカー修理や買い替えが必要になり不要な手間や出費。
メモ帳にはこれから行く旅先で必要な情報が先に判るなら記載しておく。手帳表紙には自分の名前をアルファベットで書く、うっかり忘れても誰か判れば届けてくれる時も。現地で使える携帯電話がある場合は電話番号も書いている。バスや船の予約など名前と連絡先を尋ねてくるので、口頭で言っても通じにくい時に手帳の表紙を見せれば相手は読み取ってくれる。電話番号は日本語で10桁の番号を思い出しながら英語で言うのは難しいので書いておく。直ぐ見えるのが嫌なら名前以外は表紙の裏に書く。
チェックリストの最後で良い不在届を郵便局に出すことも。
郵便受けに郵便物が溜まっているのは泥棒には家に誰もいない「稼ぎ時の証明書」。溜めないためには、郵便局に不在届を出し郵便を止める 住所地が記載された免許証など本人証明があれば行くだけで出来る。これにより書留など郵便局保留の保留開始時期が最初に配達した日となるので長期の旅も帰ってから受け取れる。
但し不在届をした次の日に「不在届受理郵便」が来る局もある。これは長期不在の案内となり泥棒への招待状、従って不在届は出発日の二日以上前に出す。
それでも止められるのは郵便局からの配達物のみ、メール便など郵政省以外の業者の便は止められないので予め判っていたら先方に連絡して止める。
旅先からフェースブックやインスタグラム等のSNS投稿はしない、不在を公表して泥棒を呼び寄せるので帰ってからすべし。
インターネットで知らぬ間に「家に金がある」と書き込まれた人は2019年6月、2020年1月、2020年3月と続けて泥棒に入られた、夫々の事件は全く別の犯人、関係のない人による犯行だったとFNNプライムオンラインで2020年6月6日に載っていた、家には人がいて三件とも捕まったが実際に金のあるなしに関らず、有りそうだと思った悪い奴らは家人の居ない時を狙っているのだ。
新品の真新しいシャツや靴は必ず1日以上は出発前に日常生活で使ってみる 体に直接触れるもの肌につけるものは意外な所でチクチク感があったり、靴は時間がなければ家の中で履いてでも履き心地を確認、走らなくても良いが頑張って歩く程度で窮屈な部分が判り肌ズレ靴ズレを起こす。
長時間履いて足が痛くならないか疲れないか等、簡単な物も全ての物は必ず使って慣れておく、下着なども何度か使って洗って持って行く決して新品のまま持って行かない。
肌着以外のシャツ類も洗濯したらシワだらけの素材、度々アイロンの必要な素材、ウォッシュアンドウェアーの物がある。
全て旅先と同じ使い方をして使用できるか確認しておく。暑い所に行くのに通気性が悪い半袖シャツ、寒い所に行くのに通気性の良い上着、防寒にならない衣類、水を通す雨具等等、新品でも期待を裏切ってくれる。お洒落な衣類も良いが着なれた使いやすい普段の服も必ず入れておく。
これら確認は前の日では遅い、二週間前から始め一週間前、前日と「確認も旅の楽しみ」と思って早めに何度も行う。早めなら駄目な時に充分な手が打てる。旅行日が近づくと慌ただしく心に余裕がない。
携帯電話やメガネなど普段使っていて早めに荷物に入れられない物はあるが、スマートフォンのアプリのセットなど順番に準備し出発の二週間前にチェックリストでチェックし、10日前と一週間前、何度かしないと入れたはずのものが何処に入れたか思い出せないからだ、繰り返すうちに何処に入れるべきかも判ってくる。
出発前日のチェックはどこに入れていても必要な時に直ぐに取り出せるかも確認.あるハズでは必要な時に出てこない
出発直前の再チェックは入れた覚えの有る/無しを確認、中を開けてまではしないが気になった処は徹底的にする。
私の場合は充電式電池を前夜に充電コンセントに差し込んで忘れる事がある、これは旅に出る前日から玄関のドアに「出発時のチェックリスト」を貼り付けて対応している「充電中の電池、スマートフォン、眼鏡、家の出発準備(下記参照)・・・・・・心の財布もきちっと締める」等々の玄関出発チェックリストを書いて張り付ける。
家の方の出発直前準備:不在時に人が居ない場合は不要な電源のオフ、パソコンは電源プラグを抜く、LANケーブルも抜く、戸締り窓締まり、冬は水道管凍結漏水を防ぐため元栓閉めるか、ちょろ出し水にする、旅行期間が4日以上なら5月〜11月の間は日本の南に台風があれば雨戸を閉める、行く時に台風がなくても住所地が台風から離れていても飛行機は機体のやりくりがつかずに欠航もあり予定通り帰れない、地震で交通機関が止まる等、在り得るので短期のお出かけでも長期の対策をする。
家の近くに雷が落ちると電気の引き込み線に雷の高圧が掛かって電気製品は壊れる、冷蔵庫やエアコンなら買い替えれば一日で元に戻るが、パソコンは買い換えてもデータの復元やパスワードなど元の設定に戻せないか戻せても一週間、データ量によるが一か月以上かかる場合も多々ある、その被害は他の家電製品に比べると甚大であることを認識すべし。
短期不在でも必ず電源やLANケーブルは抜いておくべし。
私は旅に出てなくても雷の可能性があればプラグを抜き、在宅中は雷の声を聴いたらパソコン使用を無理にでも中止しシャットダウンし電源プラグを抜いている。
旅にはカード類も小物も何もかも普段使っている物を持って行く。普段使っている機器で久しく電池交換していない場合は新しくする機会。買った電池が、新しいと思った電池も電気がない時も多々ある。普段使ってない物、新品や初めて使う物は実際の現地での使用と出来るだけ同じ状況状態環境にして動作確認を、使用方法を習得する。
機器が使えていても電池は一定電圧以下になると多くの液が出る数日前に使ったのに動作不良で電池を見たら液漏れで既に機器修理不能、電池は毎年冬前に交換するのが良さそう、冬になると気温が下がり化学変化で電気を得ている電池は温度低下により化学反応が鈍くなり起電力が下がるので機能しなくなるからだ。
電池の液漏れと低温時に電圧が下がる事には関連はないかも知れない。実際に液漏れしていても使えた事もある。その後は液が機器を壊すのだが。
長時間使用の実績や自信があるなら交換した日付を紙に書いて貼り付けると交換時期が判る、使えてるから大丈夫は機器を壊す元、百円の電池をケチって高価な機器を買い換える馬鹿馬鹿しい経験が何度もあった。
いずれにせよ確認を怠ると旅先で使えなかった重ね重ね何度もありベソかいた。「不必要に重かった」で済むなら良いが当てにして必要な時に使えないのはホトホト困る。場合により物により場所により命取りになりかねない。
スマートホン等の携帯電話は海外で日本からの電話に出て着信すると料金が掛かる。誰かが日本から間違い電話掛けても通話すると日本にはない受話着信料金が課金される、海外から日本に掛けるより掛かってくるのは遥かに高価。対策は掛かってきたら直ぐに切って掛け直す。日本から掛ける人は自分が通話料払ってるつもりで電話するが発信人が負担するのは電話回線の日本国内部分のみ。携帯電話は固定電話と根本的に違うのだ。
携帯電話の契約をかけ放題にしてる人は通話料金を全部自分が払ってる気になって電話してくるが、払ってるのは日本国内分だけ、普段から電話してくる人にはその説明をしてから旅に出るべし。
スマートホンもOSがAndroidアンドロイドの場合は日本から掛かって来た時は海外に居る間は番号の頭に日本の国番号81が付いて表示されるので携帯電話の電話帳の0ゼロから始まる番号と一致しないので相手が誰が判らず困惑する。アップルのiphoneアイホンではその処理は自動的にされて電話帳の名前で表示する。
スマートホンなら通信サービスをOFFに設定すれば電話は切っている事になる。古い携帯電話は電源を切れば電話が掛からない、でも切ると必要な電話も掛かって来ない。
持って行く時計は日本と同じ時間帯のインドネシアの一部、シベリアの一部、東ティモール、韓国などに行くなら良いのだが、日本と違う時刻の海外では現地に行かないと判らないが電波時計は使えない、時計を現地の時刻に合わせても日本からの電波が届いた時点で自動的に日本の時刻に合わせてしまうからだ。
普通のアナログ時計は複数持って行く。腕時計以外にポケットに入る小さな目覚まし時計も道中疲れる旅はアラーム機能が必要。電池が古いとアラーム設定時刻の音が鳴る直前で停止、アラーム機能に消費電力が増えるので電池が耐えられなくて音が鳴らなかった事があった。
電子辞書は数万円くらいの物になると最初の数文字を入力すると内蔵辞書の単語候補が出てくるが安い物は単語のスペルが最後まで完全に入力しないと翻訳を表示しない、うろ覚えの単語を時間のある時に引くなどは出来ない、候補が出てくる辞書は目的外の関連単語の有る無しが判るので英語の勉強に役立つ。候補が出てくるかは店で実際の物で確認しないとAmazon通販などのサイトでは説明してない。最近ば辞書より便利な下記のグーグル翻訳がある。
スマホアプリの電子辞書は世界中の言語に対応するgoogle翻訳のアプリを必要な言語ファイルを含めてダウンロードしておけばオフラインでも辞書として使える。
各国の地方の言語辞書も無料提供されているので便利。現地でネットに接続できない環境で英語も全く通じない時は便利だ、日本語から英語やその逆も、さらに日本語とスペイン語など、辞書のリストには世界の小さな地方やイラクならクルド語も辞書があるので事前に言語ファイルをダウンロードしておくと辞書として使え、日本語だけでなく英語と地方語の辞書としても使える。
更に超便利なのはインターネットに接続してなくても言語をダウンロードしておけば文章が翻訳される。最近見かける日本を旅している欧米人はこれを使って日本の辺鄙な所まで旅してる。
でもここで日本語特有の落とし穴があった、以下に日本語から英語に変換する場合で解説する。
これを使うには少し慣れておく必要がある。判れば難しくないが日本語特有の癖が日本での日本語の生活では判らない遭遇しない事に気づく。
使い方:日本語入力に設定し変換言語を例えば英語にする、手での日本語の入力はパソコンと同じだがマイクのマークをクリックすると真っ白い画面で下に赤い矢印と、左横に黒いXのマークがでるのでスマホのマイクに向って例えば「どちらに行きたいのですか」と発音する。画面には「どちらに行きたいのですか」と表示される、もしも「ほちらにひきたいのですか」等と表示されたら間違いを消すにはxを押すと消えるので再度マイクに向かって発音する。
画面に「どちらに行きたいのですか」と自分の言った事が日本語で正しく表示されたら赤い矢印ボタンを押すと英語に変換されるので英語の解る人に見せれば意思の疎通ができる。
だがこの場合の日本語には主語が無いので勝手に主語を入れ英語には「私はどちらに行きたいのですか」を翻訳したものになってしまう。
日本語では状況に応じて主語を入れず発言するが英語翻訳ソフトは主語を必要とするので利用する者に無断で勝手に「私」や「あなた」、「私達」を挿入して変換する。
この場合は英語に変換した文章の内容を相手に見せるとびっくりして意味不明の困った顔をされる。
つまり、外国人を助けてあげようと「どちらに行きたいのですか」と言ったつもりが英語では「私はどちらに行きたいのですか」と日本人が尋ねてきて、変な事言う日本人になる。
日本語を正確に「あなたはどちらに行きたいのですか」と発言すれば良いだけなのだが。主語がない場合はコンピュータが勝手に主語を自動挿入してしまう。
使い方の癖が少し解れば大変便利に使える。現時点で私が気付いた点はこれだけだ。
再度説明するがインターネットに接続された状態ならgoogle翻訳アプリは言語の設定をすれば入力は文字または単語翻訳だけでなく「文章の音声入力」⇒文字に変換⇒正しい日本語文章になっているか確認⇒言語変換翻訳画面表示 と、機能する、だがこの機能はオンラインでしか使えない。
オフラインでも辞書としては使え英語だけでなく小さな国の地方の言葉も設定できる。
最近日本で開発されたVoiceTraは言語翻訳までは同じだが言語翻訳⇒音声合成してその国の言葉が聞こえるところまでしてくれるらしい。各国語や医療関係等の専門用語も追加中らしい、使ったら報告する。
翻訳アプリはDeepL翻訳が翻訳精度が高いと2022/3
Uberタクシーのアプリもこれからは必需品、Uberをクリック Uberタクシー利用リポート Uberは地域ごと国毎にGrabに買収されているが、両方存在する国もある。更にバイクタクシーのアプリやUberEatsだけでなく物の配達も含むMoveitもある。
また、日本では今まで過疎地しか認められてなかったが京都でMKタクシーもUberの表示を付けている。
最近は格安で個人の車に乗せてもらうライドシェアを案内したサイトがあり、具体的にはBlaBlaCarシェアライドや日本でもnottecoのってこがある、乗せる方も乗る方も身分証明提出し事前の登録承認が必要。
これは個人の車を使った移動手段、同列に案内してるがUberタクシーやGrabタクシーもあり、これは個人の車やタクシーをインターネットに結び付けたインターネットタクシー。Uber以外も使ったらリポートする。
旅先で使うのに若い旅人が入れてるアプリはこんなのがあるが便利、いずれも内容を知り使いこなすのに時間が掛かるので前もってインストールし慣れておくと必要な時に本当に役立って助かる。
無料で宿泊やその他お互いにサポートするカウチサーフィンのサイト
上記のアプリは旅での利用にはスマートフォンインストール用で充分、最近はパソコンやタブレット端末はデカイ重いし空港や港のX線荷物検査でカバンから出せと強制されるからだ。
MAPSMEマップスミー等のGPSナビの地図を表示する機器は必要な地域の地図がメモリーに入っているか確認する. スマートフォンなら携帯電話の電波がなくてもGPS衛星だけでインターネット接続無しで使えるMAPSMEマップスミー MAPSMEenglish の行く地域の最新地図をスマートホンにダウンロードは事前にしておく。どの国に滞在してるか程度が判れば良いだけなら以下の注意は不要。現地で詳細な現在の所在地が地図上で必要なら次の注意を必ず確認。
注意:MAPSMEの案内に書いてない重要事項二件、飛行中など高い高度の上空で地図を見るだけなら不要だが地上で地図を使用するつもりなら日本を出る前に実行すべし⇒これはアプリ部分と各地域の地図とで構成されていて、アプリを更新するとダウンロード済みの地図もアプリ更新以降に地図を再び更新しないと使えない古い地図のままで表示しないので全く役立たない、ダウンロードする地図の地域によってはデータ量が多く時間が掛かるがネット回線の細い所では何時間も掛かる要注意。従って旅の途中はアプリ更新厳禁。
精度の良い日本のGPS衛星みちびき対応機種の案内情報、←ヨーロッパやロシア、中国の衛星の案内もある(GPSはアメリカの衛星の呼称)。
更に重要なのは現地に行かないと判らなかったが目的地行先地が国境に近い場合は隣の国の地図もダウンロードしておく。してない場合は現地でローミングしダウンロードする画面になって必要な詳細地図が見えない、行く国の地図が入っていても拡大表示機能が働かないでダウンロードする画面しか出てこない。困った具体例を下記に紹介する。
実際にスイスのジュネーブ市内ではフランスでないのにフランスの地図のダウンロードする画面が出てジュネーブ地域に居る事しか表示しない「詳細現在地が知りたい」のに全く役立たなかった。どの条件で隣国地図が必要か判らないが少なくとも国境から数km程度の範囲に行くなら隣接国の地域の地図も使わなくてもダウンロードしておく必要がある。
考えれば隣の国に限らない隣の地域でも同事象が、それは日本国内でも起こりうる、MAPSMEの地図は日本でも各地域で分けてあるがダウンロード済みの地域の端に近い、つまり隣の地域に近い場合は同じ事象が発生して詳細地図は使えないと思われる。狭い日本でも地図はいくつかの地域に分けてあるので行き先目的地の地域が他のどの地域に近いかを確認すべし。尋ねる人もいない携帯電話の電波がない山間地の地図が欲しい所こそ役立つmapsmeなのだが詳細地図を表示出来ないお手上げに。
地図は都道府県で分けてあれば県境に気づくが地図のデータ容量によって大阪南部等と分けてあるが何所からが大阪南部/北部なのか判らない、海外は郡や地域を言われても全く判らないので事前にダウンロードして目的地の建物や詳細図が実際に画面上に表示するか確認しておこう。大きな国では地図は地域毎に分けてあり、アメリカは州毎に分けてさらに細かく地域毎に分けた地図になっている。
出発前に地図上に目印を立てる:行く先が知らない所なら、元の位置に戻るためには元の位置を表示したら、地図を家が一軒ずつ表示されるまで地図の画面の+ボタンを押して最大限拡大し、元の位置を指で1秒程長押しすると該当位置に青丸が現れ「ルート検索出発地」や「保存」の案内が出るので保存を押すとそのポイントに赤い丸い旗が立つ、それによりその場所から離れた地域に行っても地図上の赤いポイントを目指せば元の位置に戻れる。赤い旗を消すには同じく拡大して旗を長押しすれば「検索」「削除」等が出てくるので削除を押せば消える。知らない街で元に戻る時や山中で携帯電波の無い時等、特に外国で便利。
生物の名前が判る写真を撮ってネットで送れば動物や植物の名を教えてくれるスマホ用のBiormeバイオーム、但し地図上で現在地が特定する必要があるので写真を撮る時にインターネットに接続されている必要がある。
現代の利器スマートフォンがあれば何でも出来る便利な時代だが落とし穴にハマると本当に困る、普段使えるものは意識しなくても使えて当然と思っている。地図を当てにして山の中で迷ったりする生死に関る大きな落とし穴!
他にもある現代の利器 ⇒ 海外からネット経由で日本のTVが録画してみられるのがある。 リモートTV 等々、但し現代の利器は日進月歩で時代と共に替わる。
利用する航空会社や空港も専用アプリがある場合はインストールしておけば便の遅延情報や空港の状況が空港の電光表示に頼らなくてもリアルタイムで情報更新表示されるので余裕があればインストールしてパスワード等の必要な情報を設定したい。旅行者ナビ(スマホアプリも)
機内持ち込みと盗難時に対処するため荷物を分ける@〜Bに分けている
【必要度、重要度で肌身離す度合いを@を最重要として分けるABCはどれか無くなっても少し困るが旅は続行可能】
荷物を分けると紛失や盗難のリスクが増えるが少々の事があっても困る度合いが全然違う。
@肌身離さない物を入れる腰バッグやハンドバッグ、又は充分なポケットのある上着、ポケットジャケットを着用して身に着ける 【機内トイレへも持参、肌身離さない】
パスポート、現金、クレジットカード一枚以上、スマートホン等の紛失したら旅が続けられない物と突然必要になる物、貴重品重要品現金財布。旅程表や交通機関や宿泊バウチャー、ホステル等の共同部屋の宿ではシャワー室の中に持って入る。クレジットカードは複数枚所持しA〜Cに各1枚以上入れ分散しておく。
カメラも?高級カメラは高価な貴重品でも紛失は保険でカバーするのでB機内持込荷物かC預入荷物に入れる。私は一瞬のショットを撮りたいので小さめのカメラをここに入れている。
A小さめのリュックやカバン、大き目ハンドバッグ 【機内でトイレに行く時は席に置く、離着陸時は足元に置く】
機内で寒い時に着るカッターシャツや機内でスマートホン用充電するコード、予備の電池、電子辞書や薬など、機内用スリッパ、別の目的ではX線検査で確認されやすい物安全カミソリや削げ抜き等を集めて入れておく、B機内持ち込み荷物に入れると目視検査で賄賂欲しさにあれこれダメとなるからだ。飛行中は棚上の機内持ち込み手荷物Bが安易に取り出せないので目的空港に着くまでに機内で必要な可能性のある物のみを入れておく。
B機内持ち込み荷物サイズの規定範囲内で大き目 【飛行機から降りるまでは棚の上、@〜BがあればCを紛失しても生活上直ぐに困らない】
上記の@やAに入らない物や日常生活品、一泊がかろうじて過ごせる程度の下着などの最小限の生活必要品、C預入荷物が無くても一日は困らない範囲の物を入れる。
C預入荷物 【紛失しても現地で買える物や直ぐに困らないものを入れる】
上記の@〜Bに記載以外の全ての物を入れる。預入荷物受け取りタグは宿について預け入れ荷物の中を確認するまでは紛失しない事。
旅では危機管理と健康維持はとっても大切、それ以外は予定通りに思った通り行かない事や予定変更も違う楽しみが増えたと考える。
寝起きに喉がいがらっぽいのは部屋が乾燥している証拠、喉の粘膜が乾燥すると細菌の進入を防げないので風邪を引いたり病気になりやすい。
アフリカ、中東、ロスアンゼルス等の砂漠からの距離が近い乾燥した地域では意識して注意する。日本は四季を通じ総じて湿気が多いので気付かないが意識すべし、雪の積もる地域では雪がある間は乾燥気味。飛行機内は気圧が低いので乾燥気味。都会でも寒い時期は湿度が低い乾燥気味。
普段の生活と違うのが旅、楽しんでいても普段と違う生活なので精神的疲れから体力が知らぬ間に消耗、普段大丈夫でも下痢や風邪など軽く病に陥り、それを引き金に予想外の事が。「普段なら大丈夫なのに」と言いながらトラブルの引き金になる。 常に100%万全の体調を心掛けいつも以上に要心する。
対策は寝る前に濡らしたタオルか洗濯物をベッドの近くに干す、タオルを濡らしてでも干す。可能ならベッドの顔の真上の天井に濡れタオルを干して就寝中の吸気の湿度を確保する。
濡れタオルで湿った空気は温度が下がり重いので真っ直ぐ顔に降りてくる癒し効果のある好きな香水を軽く着けても良いミント系を水で薄めて使用している。地域によっては朝にはタオルがカラカラに乾いている次の日から大きなタオル、複数の濡れタオルを干した。
風にあたって寝ると暑くても風邪を引く、扇風機やエアコンに限らず皮膚に直接風が長時間当らないようにする。顔面だけなら少しはかまわないが首から下は寝ている時は風を当て続けない首の絞まった長袖シャツ等、ビニルのカバーでも良い。襟があれば立てる。起きていれば風邪を引きそうと気がつくのだが寝ると気付かない。気づいた時は遅い。
南国のフェリーボートは夜行でも時期により高温多湿で長時間少しずつだが汗をかき続け汗疹(あせも)に、それでいて甲板ベッドでは航走すると暑い風が吹き込み、寝ると汗をかきながら風邪を引いた経験実績がある。
汗疹を避けるには汗疹になりやすい部分を濡れタオルやウェットティッシュで汗を頻繁に拭き取る、特に子供は肌が弱い。日本人は大人でも汗をかき続けることに慣れてないし暑い地域の人より汗をかき易いので汗疹になる。タンザニアでの経験や東南アジアでの経験。汗疹になるのは皮膚の薄い弱い部位、そんなところに汗に含まれる塩が着いていたら炎症が起こる、汗をかいた後に味見してみれば皮膚の気持ちが解る。自分で汗を感じるようになるとその時点で汗疹の個所は痒くなる汗が出ているのだ。
「汗をかきたくない小便が近いのが嫌だと補水しない人がいるが若い人でも突然ぶっ倒れる」と医者は言っていた。水は少しずつ飲み喉の渇きを我慢しない。逆に沢山飲みたい時も少し口に含んで口の中で水を遊ばせてから飲み込めば少ない水で満足感が得られる、登山家から教えてもらった。
上記経験を踏まえ夜行フェリーは甲板ベッドからエアコンクラスにしたら冷え過ぎで寒い、必ず長袖長ズボン防寒具が必要、それ以上の寒さ対策が必要な場合が多々ある。バスでも船でも飛行機でも建物でも暑い国の人は細かいコントロールはしない出来ない出来てもしてくれない民族性。
最後は百円ショップのビニル雨合羽やポンチョを長袖の上から着て通気を遮断してしのぐ、百円のは破れ易いが薄くてかさ張らない少々破れていても寒さしのぎには役立つ。でも日本を出る時は破れてない物を持って出る。直ぐに破れるのは製造後に時間が経って材質が劣化して雨具として使えない、酷く劣化していると内部はボロボロで使えない。何年も使ってないなら必ず確認、あちこちを強く引っ張って破れないか、特に圧着したり材質の違う部分、ジッパーや留め具廻り。
アジアの格安航空機内は寒いので防寒具必要、下記の国別情報のフィリピンの格安航空の項参照、ヨーロッパの格安航空EASYJETは防寒具は不要だった2017/8
飛行機内で寒い時は毛布を肩から全身に掛けて寒さをしのぐが、格安航空でなければ着陸40分前に毛布集めに乗務員が来る。着陸まで毛布がないと耐えられないなら眼をつむって寝てるふりをする。
テーブルはたたみ、椅子の背もたれは完全に戻し、ひじ掛けは下ろして毛布の上からシートベルトをし、足元にフットレストがある時は戻して足を床に着け、窓側に誰もいなければ窓の日除けを完全に開けて、手荷物がある場合は膝に置かず足元の前の席の下に入れる。
要するに着陸までに毛布以外は声を掛ける必要がないようにして寝てるふりをする。
毛布だけならたたき起こしてまでは持っていかない。口頭で「俺はまだ毛布が要るんだ」と言える人は遠慮しないで強く言ってもいい。
機内のトイレはエコノミー席前方がビジネスクラス席だが前方のトイレがビジネスクラスとの境目なら前方のトイレに行く、ビジネス席の客用に歯ブラシなど置いてある物の品質が違う。
旅での食べ物:行先、旅先の地域にもよるが欧米先進国以外は基本的に火を通したもの、なるべく調理直後のものを食べる、飲み物はなるべく氷を入れない、氷が入っていたら氷が解けるまでに飲んでしまう、クラッシュアイスは厳禁。
現地での手作りできるジュースは目の前で作ってくれたもののみ口にする、火の通ったコーヒーや熱いお茶、大きな工場でしか作れないコーラ類等の炭酸飲料水、ビール類以外は飲まない。同じ物を食べて現地の人はお腹を壊さないが日本人は違う、腸にある耐性菌や細菌に対するバクテリアの量が違うので菌が入った時の体の抵抗力が違う。
宿の検索予約サイトにてネットで宿泊予約できるがHostelz.comホステルズドットコムは予約を宿に連絡しないで勝手に手数料を徴収した。経験したイスラエルの宿だけかも知れないが予約した宿に行くと1ヶ月前から部屋がないにも関わらずネットで予約が実行され課金し該当ホテルに行って部屋がなかったのだ。2018/12他のサイトでもネットで簡単に予約できるようになって予約がちゃんと取れている事が普通だが、キャンセル料で稼ぐために部屋が全く無いのに予約できてしまうサイトがあるのをTVのニュースで紹介していた。予約検索サイトはそれらの情報を別の情報サイトから引用して運営するのでその引用したサイトが間違っていても俺は知らないとニュースリポータに対して言っていた、検索予約サイトは無責任だ。
現時点(2017年)の世の中の検索予約サイトはカード決済し「予約が確定・保証されました」と予約確認メールが来ても宿に直接予約が入ってるわけではない。
その後で予約サイトの業者がファックスや電子メールで宿に連絡を入れるなど部屋が確保予約されるまでに何度も人の作業が介在する、日本の大手一流ホテルでも予約業者の楽天トラベルやじゃらん等から受取った情報を宿の予約パソコンに手入力していると従業員が言っていた。HISで予約した海外の宿も更に間に中東の業者が入って私に読めない手書きのFAXが行って間違っていた。 重要な予約は予約確定連絡が来ても宿に直接メールか電話し電話を受けた人の名前まで確認記録する。
検索サイトを使わずに宿が直接運営するホームページから予約するなら良いかもしれない。
宿との直接の電子メールでのやり取りではややこしい事態でも問題が起こった経験はない。宿のミスなら責任を問えるが検索サイトのミスは宿が責任を取らず困った。
ホテルにもよるが部屋に設置してある冷蔵庫に常備の有料の飲み物等、冷蔵庫から缶を取り出した段階で庫内のスイッチが飲み物取り出しを検出し消費した情報が請求書に自動的に上がる、戻しても情報は消せないので支払い対象になる要注意。
ホステルは二段や三段ベッドを並べた共同部屋形式の宿泊施設を言うが海外の個人営業ホステルは男女混合だったり男女を分けてあったりと様々。
最近判って来たが個人営業ホステルは「満室」の言葉だけで追い出されるがオレンジの三角マークのユースホステルJYHとして登録されている所(正式名称ホステリングインターナショナル)では飛び込みで行って満室の場合は近くのホステルか安宿を空いているか確認して紹介してくれた。アメリカ・ボストンでもスペイン・トレドでも困っているのを放置しなかった。会員証を持っているが見せてなくても困らせなかった。これは予約なしの旅を続ける者にとっては特筆すべき良い点だ。
このホステリングインターナショナルは投宿すると地域を案内する無料または必要最小限の費用で近隣を案内するツアーを毎日のように実施している。現地の空気に人々に触れる良い機会。なを日本ではホステルと言えばJapan Youth Hostel(JYH)のホステリングインターナショナルだが海外では個人で勝手にホステルと名をつけてホステリングインターナショナルと関係なく営業している。日本も今後はユースホステル協会に登録してないホステルが増えるかも。日本のJYHユースホステルには会員証を前もって作って所持し、提示しないと泊まれないが海外ではその場で会員証を作れたり追加(数百円)を払えばホステリングインターナショナルの宿に会員でなくても泊まれる所が多い。ホステルや共同部屋の宿は通常タオル類は有料、ベッドシーツも有料の所がある。
アルカリ電池:単三電池は百円ショップで6本百円だが、海外ではアメリカ有名メーカー製アルカリ単三2本現地価格日本円換算250円(場所や国によりもっと高価)と比べると性能は日本の百円ショップ(日本式品質管理の中国製?)は1.5〜2倍くらい長持ち、価格だけの比較で7倍以上、エネルギー量:価格の比較なら15倍位の差があり日本で販売する百円ショップが断然安い。(2015/10)アルカリ単三乾電池は5本百円になった(2016/3)
充電式電池の劣化老化は普通の使い方なら充電回数だけで決まる。満充電状態から残量アラームが出るまでの電気容量を電池の持ちと呼んでいるが、劣化すると貯める電気量が少なくなる。専用電池の場合は2個用意し電池残量アラームが出るまで使ってから充電済みの電池に交換、追い充電が出来てもなるべくしないで充電回数を少なくする工夫をする。電池は充電終了後は使わなくても常に自己放電してるので再度充電すると充電回数が加算され劣化し電池の持ちが悪くなる。
但し使い切った状態で長期間放置すると充電できなくなるので旅から帰ったら満充電状態で温度の上がらない所で保管する。
普段は使わない電池も自己放電で電気が無くなり電圧が極端に低いと再充電出来なくなる、通常1.2vのニッケル水素は過放電で1v位より下がると充電できない。普段は使わない充電式電池(を使った機器)のリストを作成し半年に一度は全て満充電にする。2019年現在は充電式リチウム電池は預入荷物に入れられない機内持ち込みにする(保管中に発火する事故があったからだ)。
代用カメラスタンド:通常は折り畳み傘先端のネジがカメラ底面の取付ネジに合う、写真を撮るのに固定すれば三脚でなくてもそれなりに安定する。但し傘のネジはプラスチックが多いので無理したら折れる可能性も考慮せよ。(日本では日常の工業製品はJIS規格メートルのネジだが、これらだけなぜか今でもインチねじ二分五厘、カメラの底のネジと意識して同じなの?)この事象は私が保証するわけでないので必要なら前もって確認しておく。
持参する現金は円かドルか
クレジットカードで現地ATMで現地通貨を出金したら手数料は掛らなかった(国により、ATM金融機関にもよる、現金両替より両替レートがかなりお得な場合がある)、現金はドルに換えてドルを再び現地通貨に換えると手数料が何度も必要、 日本円から直接現地のお金に替えるのが効率的、 でもUSドルからの両替レートの方が格段に徳な国があり現地ではアメリカドル現金でないと損をする。 その国が社会がUSドルを欲しがっているかどうかで決まるようだ(ウズベキスタンやタンザニア参照)、ウズベキスタンでは銀行や空港でのus$から現地通貨正規両替に比べて現地人の通常利用する(ヤミの)両替所では受け取る現地通貨額が200〜300%(2〜3倍)かそれ以上の開きがある。旅をしていて面白いと感じる瞬間である。
これは事前調査の方法は判らない旅行者のブログなどで書いてあるところを探すしかない。
ウズベキスタンのように街ではus$支払いは受けてくれないが銀行等の公営両替所でないヤミ両替所でのus$現金両替が得な場合とタンザニアのように正規両替(us$⇒現地通貨)した現地通貨で店で払うよりus$ドル現金支払いが安価い場合がある。
通常は現地到着時の空港両替所はレートが悪いので必要最小限にして、街中の両替商が多い地域に行く。
国によっては空港で出来ても町では日本円は両替できない。町で両替できても田舎では出来ない等。 でもUSドルは田舎でも両替可能だしUSドルを現地通貨の代わりに受け取ってくれる時もある。
両替はそれなりにリスクもある。両替商として固定した店を持たずに両替直後に忙しいとか警察が来たとか言って離れようとするのは札数が少ない手品師などがいると聞いた。偽札をつかまされて所持人が警察に捕まるか?「君子危うきに近寄らず」に徹しよう私達は君子なのだ。偽警察または本物の警官が「逮捕されるか現金を放棄するかどちらにする」と言ってくる。
でもUSドルは乗り継ぎで立ち寄っただけの国の空港でも使えるので 1, 5 ,10ドル札は少しあると便利、日本以外は殆どは支払いに使えるがお釣りは必ず現地通貨。
泉州池田銀行両替割引 割引券を提示 日本国内市中の銀行で両替するより安いかも 紀陽銀行も、レートは昔と違って各銀行は同じでない両替現金を送ってくるところもある、使った方はご意見をおきかせ下さい。
日米西欧先進国以外では銀行であっても受取った金は必ず目の前で確認する。
後ろに人が並んでいても窓口から離れず確認する。 次の人に窓口を譲るのは構わないが窓口直ぐ横で両替人に顔を見せたまま離れないで確認。
確認しない日本人が多い事を知っていてワザとごまかす係員、銀行でも。
再度日本円¥やUSドル$に両替出来ない国の現地通貨は持って帰ってもしかたない、少しなら土産と思っても良いが。
出国時に通貨を残さない持って帰らない。2017年現在アジアで私の知っている範囲の再交換不可国はインド、ネパール、ベトナム、ラオス。通貨は日本で再両替出来ないので出国前に再両替できるタイのバーツ等の通貨に両替する、入国時に両替した領収書が必要な場合がある。陸路なら隣の国なら両替できるので国境を越えた直後に全て両替し、過ぎた国の通貨は残さない。残したい場合は写真に。
通常はコインは両替してくれないが常識にとらわれずに尋ねる。陸路出国入国の場合は隣の国の通貨はコインも含めて両替してくれる場合が多い。
南米やアフリカの通貨は日本に持って帰って日本円に両替出来ない国が殆ど、でも現地ではドルやユーロに再度両替出来るので現地にいる間にドル/ユーロに替えておく、中東金持ち国の通貨でも良い、その場合も高額紙幣しか再両替してくれないので旅先では使い切る工夫をする。
トラベラーズチェック(T/C) これは2025年現在は使ってない、参考のために削除せずに残す。
荷物全て盗まれ命だけになった時のためにはトラベラーズチェックの控えをインターネット上に保存しておき、インターネットのある所で記録を取り出せば再発行手続きが可能。但し再発行にはパスポートなどの身分証明書が必要。
T/Cと、その使用控えは別に保存するように案内しているが取られる時は両方とも取られる。泥棒は選別して取っていかないネコソギだから使用控えはネット上に保管するしかない。
T/Cの使用は手数料が必要だったり現金に比べると不便だが非常時に役に立つのでその用途にだけ準備。大使館にたどり着くのに現金が必要。チェックを使用できる場所チェックの番号が判れば電話を掛けて再発行手続きを行う。下記アメリカンエキスプレスT/C電話番号は2009年。T/C Lost & Stolen紛失時(英語)
クレジットカード等の使用注意 : キャッシュカードは普段使うので暗証番号を覚えてるがクレジットカードを普段使わない人は暗証番号を忘れている。
日本に居る間に使って確認する。判らなくて電話で問い合わせても返事は郵便対応、週単位で時間が掛かる。その場合は新しいカードを作る方が早いかも。
海外では現金を持っている=(狙うやつがいて)危険、なのでなるべくクレジットカードで支払う。従って現金所持は必要最小限。
クレジットカードを持っていると言う事は支払い能力を示している、海外では持ってなければ使用利用させてもらえない、又は予めまとまった額の現金を預けるように指示される場合がある大きなホテルやレンタカー等。
従って海外ではクレジットカードは支払い能力証明書なので欧米先進国に行く時は必需品。
現地通貨現金引出しはキャッシュカードよりクレジットカードで現金引出の方が両替レートがお徳だが14〜18%等と支払日までの金利が高い、但し日本の銀行のキャッシュカードは現地ATMで手数料が必要な場合があったりクレジットカードもATM使用料や手数料名目で課金される場合がある。
現地の銀行のキャッシュカードでも他の系列の銀行ATMで引き出す場合は銀行間の契約により手数料を取られる場合がある、手数料がいくら掛かるか表示されるので「ACCEPT受諾」を押したら出金金額と手数料を課金して口座から差し引きし、現金が出てくる。手数料などはその政府が掛けている場合や、現地金融機関が日本の金融機関とどのような契約をしているかによるので金融機関によって手数料が掛かる場合と掛からない場合がある。
クレジットカードで現金出金した場合は支払日までの金利が年利18%(2020/1現在)と高いがクレジットカード会社に支払日を待たずに支払う旨を伝えて振り込めば繰り上げ返済ができ、引き落とし日までの支払い金利を節約できる。これはカード会社により対応が異なるが電話するかインターネットで繰り上げ支払いを選択しネット入金で返済できる。
三井住友カードの場合は0120-936-000受付9am-6pmに電話して振り込み日時点の金利を含んだ金額と振込先を確認する。但し返済した事の確認はカード支払い明細の最終集計が終わって支払い請求書が来ないと繰り上げ返済した明細は出てこないが繰り上げ返済後はキャッシングで出金した項目が消えて利用合計金額が少なくなっている事で確認するしかない。
使用時にカードを機械が飲み込んで帰って来ない場合を考慮、出来るだけ現地の金融機関が開いている時間帯に使用する、または日本に連絡してカードを止めてもらえる時間帯に携帯電話で国際電話が掛けられる携帯電波のある状況で使用する。
クレジットカードは他社のカードを予備として持っていく。機械とカードの相性が悪い時があり予備カードに何度も助けられた。
キャッシュカード出金を当てにして旅に出る時は前もってどこの金融機関と提携しているか名称だけでなくロゴマークを確認、更に滞在国のATMの位置などをネットで調べてメモしておかないと広い国ではATMを探すのに時間が掛かる。
日本では全く聞いた事のない銀行や沢山の系列があり、金融機関の系列毎にATMが別なので間違った機械に入れるとカードを飲み込んで出てこない場合も、通常は受け付けられないカードは吐き出してくれるが機械のメンテナンスが完全と思うのは間違い。直ぐに駆けつけるのも日本だけと思った方が良い。
海外で出金できる銀行ATMカードの銀行は減っている、スキミング時のセキュリティマネージメントがクレジットカード会社より貧弱でリスクが高いからだ。
暗証番号パスワード入力は紙や手などでカバーする、日本でも普段からそういう使い方に慣れておく、キーの並びは日本とほとんど同じ、カバーする前にキーの上に指を置く等は教えているようなもの、どうしても必要なら隣のキーに指を置いてカバーしてから本来のキーに移動する。
規定の誤り回数に達すると使えなくなるので普段の慣れが必要。 海外では暗証番号は(Personal
Identification Number)PIN ピンと呼び、最後の「enter」(日本の「確認」)キーは見られてもかまわない。
番号入力しないかざすだけのIDクレジット支払いは海外では見た事がない私が気付かないだけか?北欧はお財布携帯があるらしい。最近は中国が使えるようだ。
キャッシュカードもクレジットカードも使った控えがあるので全て残し、帰ってからのカード請求との照合確認が必要。控えがない場合は控えを要求する。日本のキャッシュカードが外国でそのまま使えるのはミズホ、新生銀行やシティバンクなどがあるが、もちろん現地の銀行とそれらが提携していないと使えない。「外国で使える」のキャッチフレーズだけに振り回されないように出かける前にどこで使えるかは確認が必要。
「国内で/海外で/出金出来る/出来ない/する/しない/必要がない」に関わらず大切な銀行口座の注意: 日本の通常の銀行口座のATM出金は普通預金口座から引き出すが金融機関は総合口座と称して通帳の最初は普通預金、通帳の後ろに定期預金などの大金を預ける口座を通帳一つにして管理している。
これは普通預金が残高が0円になっても同じ通帳の定期預金部分から定期口座金額の90%までを自動的に貸し付ける仕組みがついている、普通預金には一万円しかなくても定期預金に一千万円あれば901万円まで引き出せるのだ。
事件が起らなければ問題ないのだがひとたびスキミングやカードの盗難等の時には泥棒の稼ぎを増やす手助けになってしまう、大金のある定期預金は大切に扱っても金額の少ない普通預金は被害が少ないという意識から通帳もカードの所在等をぞんざいになりがち、気を付けよう。
更に言えば金融機関口座の印鑑は昔から認印を使う風習があるが、それは世の中にATMなる便利な機械がなかった時代の風習、日常生活に実印を持ち歩くわけに行かないからだった。
今は日常のATM出金に印鑑など必要ないのだ。それなら銀行口座の判子は実印にすべき、つまり簡単に複製できない、特注で作る実印はそれに適している。
実印は証文や高額取引不動産売買専用と思わずに同じくらいの大きな金額を扱う銀行の全ての口座に実印を使うべし、偽造パスポートや運転免許証をネットで注文し宅急便で届く時代、偽造本人証明や偽造免許証も闇の世界で簡単にできそうな時代はどこでも手に入る認印で大切な貴方の預金が他人に自由にされてしまうリスクを考えよう。
定期預金は実印を持って銀行に行かないと引き出せないようにし、普通預金と定期は別の通帳にすべき。
実際のクレジットカードスキミング経験は2009/2/23スキミングの頁をご参照ください。
キャッシュカードはスキミングで盗られたら自己責任、クレジットカードでも現金が出せるが私がスキミングに遭った時はカード会社が全額補填してくれた。2013/1/9南米旅行の最後にも記述がある。
2014/1/30クレジット会社から直接私に電話があって英国で30万円程も購入した事になっていると確認があった、システム上どのように表示され情報が得られるのかは言ってくれなかったが(あたりまえだが)支払いに応じない処理をしてくれた。これもどこかでスキミングに遭ったのだろう。
この時点で英国には40年前に行っただけ、ネットでも日本の会社の買い物は毎月しているが外国からは購入していない。
2016/2/7フィリピンにいる時にカード会社から電話あった2月にカナダでファーストフード7万円買い物をしたかって?カナダは2016年1月に12時間滞在しただけなのであり得ない、これはカードを使用停止にした。
これらを考えるとどこかでスキミングした情報は国際的に取引されてドナイしたら悪用できるか各国の闇組織の暗躍を垣間見る気がする。
でも海外にいる場合は日本に帰るまではクレジットカードを使う可能性があるのでカードの利用を停止にすると困る、その時は不正使用があった国のみ使用停止にできる。
カード使用停止にした後は停止解除は出来ないので新しい番号のカードが来るまで使えないシステムになっている。その場合は帰国したら必ずカード会社に連絡するべし。連絡しなかったら貴方の信用を失う。
逆に誰か他人が貴方になりすましてカードの使用停止も出来るのは映画だけに限らない。カード会社に電話して本人確認の質問がいくつかあるが、それに答えられれば使用停止を受け付けてくれる。本人の情報を少し知れば誰でも出来るから国内海外問わず出先でカード支払いを当てにしている時は怖い、クレジットカードは複数枚持つべき根拠
クレジットカードとセキュリティ対策
日本でインターネットで買い物をする時、クレジットカード記載の情報入力だけで決済が完了するカード、これは買い物のサイトにもよる。カードに表示の情報だけで他人が買い物が出来てしまうってこと、暗証番号さえ求めないのはセキュリティ上恐ろしい事態。ATMで出金する場合は暗証番号を求めてくるがネット決済では無防備なのだ。トヨタファイナンスカード、楽天プレミアム、とイオンクレジットはカード記載の情報入力だけで決済が完了してしまった。その他のカードは確認してないが三井住友のカードはネット決済も更にパスワードが必要(現在私が持っている中ではセキュリティ対策上はこれがおすすめ)。
ウィルスは常に進化してパスワード暗証番号をキー入力すると悪い奴らにもウィルスが秘密情報送信、可能ならキーでなく画面の文字数字をマウスで選択入力する方が良い。
海外でも日本でも宿に切符の手配などを頼むと彼らはインターネットにて手配し、カードで支払うが気持ちは宿に対して支払っているつもりでもネット決済なのだ。日本にいてもネット決済でカードのセキュリティ対策の良し悪しは日本にいても経験し判断できるのでそれを元にセキュリティを考えよう。偽本人を検知しカード会社のシステムが作動すると本人利用も含め自動的に利用停止となりカードを当てにした旅では困ることになるし、旅に出なくても損害を被る。自分の命が掛かるくらいに思って安易に考えない。今まで大丈夫だったは通用しない新しい時代が現代。
USB充電口のセキュリティ:最近はUSBの充電口が交通機関や施設内等あちこちにあるが、USBの口には電源だけでなくデータを吸い出す事も可能なので悪意のある人が設置した充電口ではスマートホン内のパスワードやクレジットカードの暗証番号が盗まれる可能性がある。USB充電口が電源だけが接続されているとは限らない、貴方の持っているUSB充電アダプタは電源しか接続されてないが、外に出て目にしたUSBの口はパソコンに接続されていたら充電もできるがデータのやり取りもできる。私はUSB電源アダプターを持ち歩いている。
パソコン/タブレット端末
パソコンに比べタブレット端末やスマートホンは内部保存の情報を見るだけなら良いが、インターネットにアクセスするならサイトにより使う国で動きが異なる。申し込みや購入等を現地でタブレット端末でネットを利用して手配するなら持参する機器で最後まで完了できるか日本に居る間に確認。ウィンドウ以外のOSでは機能しない部分やページがある。更に細かく言えばOSのバージョンによって動作しなかったりする。
そしてパソコンやスマートホン、OS等に関係なく国により一部はネットのサービスにアクセスできないサイトもある。
また出会い系サイトはイスラム圏ではアクセス出来ない国が多い、その他のサービスでも同じように特定の国や地域でしかアクセスできないサイトがある。
現地のネットカフェは日本語を表示するパソコンでも日本語の入力はできない日本語全角文字は入力できない。日本語はここからひらがなを取り出しマウスでコピ-貼り付け入力する。
携帯電波及びwifi端末の設定ここにも案内
日本の海外対応の携帯電話で電波を表示しても通話できるとは限らない、タンザニア2010/11/22ページの最後に状況の説明がある。アラスカでも現地の人は使えてる地域で私は使えなかった(当時の最新型)日本の3Gスマ−トホンも使えなかった。外国には日本で使ってない多種多様な通信形式、周波数、電波形式があるのだ。それら全ての要素が持っている携帯電話の機能と合致して通信できる状態なら日本の通信会社と現地の通信会社が契約していれば使える。
持っている携帯電話がSIMフリーの場合は現地の通信会社のSIMを購入し入替れば現地の番号で携帯電話として使える。
実際に現地で使える国でも「ネットワーク検索中」と度々表示されるのは誰かが使うと回線が足りないので接続が切れて再び接続しようと検索する回線が少ない証拠、データ量の少ないテキストメールなら出来ても通話は途中で切れるか接続できない。いわゆる信頼できる電話回線でないのだ。
下記の国別情報の所に「ネットワーク検索中」と度々表示されると記載した。
海外の空港ではインターネットに接続するWifiが無料で使える。接続ユーザーが多いと思われる空港ではなかなか接続できないか、接続できても直ぐに切れる。
韓国インチョン空港は何もしなくても接続できるが大勢の人が使っている時は接続しても切れる。
海外空港の無料Wifiに接続するには海外で使える携帯電話と海外から日本に国際電話する場合の情報が必要。欧米の空港では無料Wifiが使える所が多い。
ヨーロッパの空港ではWifiに接続した後、ブラウザ(グーグルクローム、ファイヤフォックス、インターネットエクスプローラ等)で設定画面に行かないと実際にネットには接続できない。
ブラウザを立ち上げると勝手に空港のネット接続画面になってメニューから「2時間無料」等の無料と称する項目を選択すると携帯電話の電話番号を入力する画面が出てくる。
日本の国番号81と自分の携帯電話番号を頭の0以外を入れると持っているネット接続に必要なID番号が携帯電話に送られて来るのでブラウザの画面に入力すればネットに接続できメールやネットサーフィンが無料で出来る。
自分の携帯電話でその時に居る国から日本に国際電話する場合の国際電話接続番号(00や0等)を頭につけて日本の国番号などを入力する必要がある。画面で求めている番号の桁数と合わないと受け付けなかった。2016/6マドリッド空港、イスタンブールアタトック空港、ロンドンヒースロー空港その他も可能。
カタール航空の最新の機種を使っているエアバス350では飛行中はエコノミーでも15分は無料でインターネット接続できた。それ以上は有料だが場合により金払っても値打ちある。課金した接続権利は便が替わっても有効だと書いてあった。機体により飛んでいる便により接続できない地域もあり全地球をカバーしている訳ではない飛行する地域による場合や搭載してある通信機器設備に依存する場合等。2017/4 カタール航空以外も飛行中に無料Wifiが使える航空会社は増えている但しWifiに接続できても機内エンターテイメント音楽機器に接続するだけで外部のインターネットには接続してない場合もある(全日空ローカル線等)。
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先を読みトラブルや危機危険を避ける為に「危機管理」リスクマネージメント
2013/3/11夜のセブ、2013/6/19乗合バス車内、2017/8/9バルセロナ路上、2019/5/28犬に咬まれたり2019/5/9スプリトでバス降車直後等の出来事を踏まえ注意事項を再確認、条件が重なる時は特に注意、失うのは金だけでない命も、泥棒は獰猛な猛獣に簡単に豹変する。
これらは貧富の差のある国や地域や宗教上の習慣など場所により状況により頻度が違う。
旅に出て注意不要な場合、大丈夫な場所でも時折はこの頁のここを心の隅から引っ張り出して危機管理を再確認、恐れていては何も出来ないが「今まで大丈夫だったから」と自分が鈍感になってないか?。自分で書いていても現地では忘れている、調子よくうまくいってる時は特にそうだ。
日本人の国民性の一つと思われるものに、「事が起きてから対処する=問題が起きるまで無頓着で何もしない」という習慣が、「何か起きても自分で何とか出来る」と身勝手な自信だけあるような平和ボケの気がします。
TVのニュースで災害、事故、事件を見ても当事者や現場の人は「80年住んでるが今までこんな事はなかった初めて」と言っているのはよく聞く話。
いつも通る同じ場所が昨日は大丈夫でも今日は別の日、危険な日かも!007はtomorrow is another day, 現実は Today is another day。
泥棒は一瞬の我々の不注意と逃げられる状況を読んで即実行・・・被害経験者の反省。
ブログをお読みの方はお気付きと思うが薄氷を踏むようなスパイ映画さながらの危機の中でパニックに陥る寸前で旅してる時があるのを、それもそれに気づいた時は自分では逃げも隠れも出来ないまな板の上の鯉の状態、既にドナイも出来ない状況である事をご理解頂けると思う。
私は気づいた、スリルと呼べるのはジェットコースターや映画等の自分は安全を確保した状況で異次元の世界を見てる、別世界の出来事として楽しめる状況だからスリルと呼べるだけで実際に体験してる本人は生きてる心地さえしなかった。
それを事前に察知して避けるのがリスクマネージメント。
外務省のSafetyInfo安全情報はよく読むべきだが、世の中の変化「近年、ラマダン月及びその前後に世界中で多くのテロ事件が発生しています」等も気にすべし、ラマダンは4月中旬から一か月ほどだが毎年変わるし国により違うのだ。
在外公館を務めた公使の言葉「穏やかな国民性の日本人は性善説に立って考えがち。ところが国外に出れば、想像もつかないような非情の世界が待っている」を頭に叩き込むべし。
@ 屋内野外に限らず建物や施設の中でも同じだが人の気配のない所に行かない人通りの少ない時間帯は避ける。
逆に人の多い集まる所は悪い輩やスリ、テロの可能性等の危険が存在する。
スリ等の直ぐに気づく手口は極端に混んでない限り致命的な被害は少ないが人気の無い所で悪い輩に襲われると「バレない」から何でもあり命さえ取られかねない致命的。羽交い絞めにして全部取って行くのは命を取られるのに比べたら軽い被害。
都会では混んだ町並みの狭い道は歩かない。昼でもビルの谷間や日陰の暗い道、迷路、特に夜はそのような道は避け歩かない。待ち伏せ犯罪に好都合な場所なのだ。
少々遠回りでも広い道を通行人の多い道を歩く。 広い道でも道路の端は家に連れ込まれる可能性が、車の通る側は車両を使った引ったくりの可能性がある。
危ない地域と感じたら勘違いでも不必要でもかまわない、タクシーなど金を掛けてでも避ける。そのような地域は不良白タクがいる要注意。
日本でも地下街は電気が切れると真っ暗闇、常に小型LEDライトはポケットに。国により停電は良くある、声を出しても誰も言葉が判らないと助けは後回し。地下街に住み着いている泥棒には稼ぎ時 !!
エレベータも止まると内部は真っ暗闇。 停電が直ぐに復旧するのは日本だけ、でも地震の時は復旧しない時が。 国により停電になったら夜は町の真ん中でも真っ暗闇、時折通る車のバイクのライトだけが頼りだった。
知らない町では普段から地域にどれくらい街灯があるか気にする、気に止めて置くと暗くなって帰る時の参考になる。でも全ての街灯が壊れて点かない所もある日本ではないのだ。
日本では雲が街の明かりを反射するので街灯がなくても何となく明るいが日本でも広域大規模停電では真っ黒になるはず。
A 知らない町では旅の情報は必ず複数の違う種類の情報源から、違う種類の別の人から複数得る、旅行書、旅行者、案内所、宿の人、地元の人、買い物に立ち寄った店の人や店に居た旅行者、何が正解か判る。道を尋ねる時は全く別の場所で別の種類の人に尋ね同じ事を言ったら通常は正しい。
全く初めての地域や場所では判っていても3回以上尋ねるべし、勘違い聞き違い正誤の確認と、新しい別の種類の情報が得られる。
現地の良い人なら土地柄を知り友人が出来る機会。 こちらから話しかけた相手が愛想の悪い人はいるが、悪人だった事はない。
経験談だが悪人は向こうから声を掛けてくる。声を掛けにくい時には巧妙に、こちらが相手を当てにせざるを得ない状況に持ち込んでこちらから声を掛けさせ、待ってましたとワナにはめる。
特にこちらが不安な時は相手は遠くから見てこちらを読んでいる。
現地の日没、日の出時間を事前に知り暗くなるまで外にいない。暗くなったら早く帰る暗くなる前に宿に帰り着くように計画する。
暗くなって帰るのが判っている場合は複数の帰路や手段を考え準備し暗くても帰れる判るような充分な情報を得ておく。
北半球では山の東側や似た状況の谷間渓谷山間部や木々の多い所は日没前から急速に暗くなる、日本国内でも。
日本の冬の時期は亜熱帯や熱帯の地域であっても北半球では日没は早く暗くなるスピードが速いし日の出時刻も遅い。
日本人は「暑い時は夏=昼間が長いゆっくり暗くなる」肌感覚があるので冬に暑い国に行くと日の出、日没、日照時間や陽の暮れを日本の夏と同じに勘違いするが日の出や入り時間は日本と変わりないし日没は急に暗くなる。タイの2月の朝
現地の人が「この辺りは安全」と言っても現地人が安全なだけ、金目の物を持ってない人の地域だから泥棒は現地人から盗らないだけ。
悪人から見て「外国人必ず大金持っている」と信じてる彼ら、日本人が安全とは限らない女性が男と同じ安全が得られるとは限らない、同じ。
私は現地に溶け込むような格好をしているがやつらには見えてる知っている、初めての地で薄暗い良く見えない状況でコンニチワと声を掛けてきた、彼らは日本人と直感で判っていて、どんな状況なら狙えるかを見ている、貧乏人が金持ちから盗むのは神の恵みと罪の意識がない等、人種や場所により日本の常識が全く通じない。我々に取って小さな金でも彼らには大金なのだ盗るのは金だけではない。
被害にあって官憲に報告しても現地人には甘いが外国人には厳しい警察、外国人の摘発は目立つし自分の手柄になるからだ。罪を押し付けてでも手柄にしようとする。
間違って他人のIDを使用した場合など現地人は見逃しても外国人には特に厳しいと現地在住外国人ジャーナリスト談。
B 街角で犯人同志は離れて待機しグルだと気づかせない知らない同士の振りして近寄り突然周りの全員が豹変。
街中を無作為に散らばっている通行人数人が実は悪仲間で豹変し盗み取る、犯人の仲間以外に人がいない時に盗む、盗まれる側は見えてる人は全て偶然の通行人と思っているが我々には判らない。似た状況では地下鉄などの電車内で駅に着いたらドアが閉まる直前に周りの数人が豹変して取り囲み荷物を強奪、ドアが閉じた時は犯人と荷物は列車の外に、周りに人がいて他人が気が付いても列車は発車してる場合が、列車停止非常ボタンがあれば押す。未遂に終わったが電車での経験はある。
バスから荷物を降ろしてくれた時に乗客のような顔して通行人が荷物を受け取って消えて行く2019/5/4クロアチア・スプリト。
旅行者をダマす手口:警察官が他の旅行者と一緒に同行を求め車に乗せて・・・・・誰も居ない所で警察官と他の旅行者の両方が敵に豹変。
最初は彼ら同士が敵のように振舞うので狙いが私で有る事に気づかない。南米で「この手口に注意」とあったが似た手口は東南アジアでも聞く。
やつらは状況を作ってでも必ず向こうから声を掛けてくるが、知らない旅行者でも旅行者同志として仲間意識を感じるし警官に「一緒に来い」と言われたら信じる心理を巧みに悪用。
「警察に呼ばれる覚えはないから俺は行く」と言い離れる、必要なら「ホテルに来てくれ」ときっぱり言おう。泊っているホテルでなくても構わない有名ホテルを指定しよう。泊まらなくても「そこに泊まるつもりだ」と言えば良い。大きなホテルなら問題になっても大使館に連絡できる、してくれる悪人の餌食になりにくい。
話したいだけ、親切にしたいだけの人も寄って来るが区別がつかない。
段々と親しくなって断れないようにしてくるのは前兆。
最初から全部言うと話に乗って来ないのを読んで話や状況が少しずつ気づかないように変化する、誘ってきてタクシーに乗る、部屋に入る等、個室は危ないし公共の場で対応しても誰かを待っていたり誰かが現れる。
常に携帯をいじってるのは日本に限らず海外でも同じだが、悪い奴は現地語で悪だくみを連絡していても判らない気づかない。
怪しいと思ったら離れられる間に決断し思い切って断り離れよう。インドの旅2009/12/5 の頁後半の文章ばかりの部分に経験談がある。
被害に遭った時の痛手を考えたら少々の失礼は背に腹は代えられない。痛手で済めば良いのだが。
日本では失礼でも外国でははっきり断らない方が失礼だし悪い、外国は日本とは異質な文化、全く違う世界なのだ。
必要があったら再びこちらから話しかけて失礼に当たらないバツが悪いと考えるのは日本人だけ。気にする人もいるが外国では平気な人々の方がほとんど、自分の都合だけの対応する人は普通に大勢いる。
知り合ったばかりの少し話しただけの間柄なら必要なければ話さない必要になったら話す、で良いのだお互い様なのだ。
相手に企みや裏がある時は何とかして日本人の良心、人助け心や興味心を巧妙にくすぐる。
C 盗人悪人は全て普通の人以上の良い人に見える羊の毛皮を着たやさしい狼状態。
気づいた時は遅いので「君子危うしに近寄らず」を心がけ不用意に知らない他人を助けない、こちらが男ならちょっと心引かれる女、女なら二枚目の男が気を引くために現れ、チヤホヤする。
人助けが必要なら自分の安全を確保してから最小限の人助けで完結すべし、不必要に長居しない。人助けに必死になっている時は悪人から見るとカモの貴方からドナイしたらダマして盗めるか観察している時、良い処を見せよう等とは決してしない、意識して心がければ悪だくみが読める時がある。
色気など興味をそそる欲望に絡む気を引く材料を適切に用意してこちらの気を引き緩ませる。心引かれる状況は危険のサインと読むべし。
外国では救急車は通常は有料、怪我人病人のために呼んでも本人が拒否したり支払わない場合は呼んだ人に請求されるのだ。
麻薬など不合法な物の所持や活動を含む犯罪を巧妙に押し着せたり、日本人の人助け心や可哀想に思う心を利用する悪人。
現地で重い荷物を持って歩いている人を手助け等するが小さい子供だと気を緩めてしまう点を大人が悪用する。
陸路国境を越える時、取締りのある地域など、やつらは要所を知っていてリスク回避のカモを探している。
ちゃんとした身なりの普通の人が困った顔してお金が足りないので少し(百円ほどの小額)恵んでくれないかと言ってきて、少額なら構わないと財布を取り出したら近くに隠れていた仲間が飛び出し二人で財布を強奪等。「今は小さな金も持ってない」と言って歩いて離れると仲間と話しているのを遠くから観察できた被害回避体験者もあった。
列に並んでいる時に仲良くなり搭乗チェックイン前に「荷物の重量が超過しているのであなたの荷物としてチェックインしてくれないか」と麻薬を隠して頼んでくる等、日本人でも悪い人がいる。中身を確認しても良いと言うが陶器は割ってまでスーツケースはカッターナイフで切り裂いてまで内張り内部を確認できない。
私の荷物が重量超過しそうな時に後ろに並んでいた旅慣れた日本人と仲良くなって「一緒にチェックインしましょう」と言ったらあっさり断られた。チェックイン終了後に声を掛けてきて「やはり重量超過でしたか」と、彼は私を読んでいたのだ。
何処にいても何かおかしいと感じたら、ポケットや持ち物を周りや状況を確認しよう、結果的に思い過ごしでもかまわない、確認できない状況ではその場を離れる、複数の悪人グループに囲まれる前に自分の置かれた状況から脱して「君子危うきに近寄らず」に徹すべし。ポケットに他人の手を感じてからでは遅い。
もちろんその場から離れ外に出ても追われたり危険な地域なら論外だが。
経験者は「同じ状況で今までは大丈夫だったのに」と後悔。何かを感じたらいつもより慎重すぎる時があっても臆病と言われても良いのだ、敏感すぎても良いのだ。
被害に遭わなかったら思い過ごしと感じるが自分が何かを感じる敏感な感覚をセンスを大切にしよう。
相手は泥棒のプロ、こちらの動きに敏感、気づかれた雰囲気で実行できなかったと悔やんでいる。悪人も盗って捕まりたくないから我々の気づいた素振りに鋭く敏感なのだ。
街中やマーケットで人ごみを歩くことは良くあるが、少々ぶつかる事ぶつかられる事も、これまた良くある話だが少しでも立て続けにぶつかったら直ぐに無くなった物がないか確認、最初の衝撃に注意が移っている時に実行してる。
後ろポケットのボタンを外すのは消しゴムがお尻に飛んできて当った程度にしか感じない2013/3/11の経験
乳幼児以外の子供のかっぱらいは子供が二人いたら被害に遭うのに充分、周りに大人がいても現地の人は何もしてくれない出来ない。
小さな子供が寄ってくるのは仕方ないが、そのつもりでいないと被害が大きい。カッターナイフでポケットを切り裂いて中身を取って走っていく等。
こちらがケガしても気にしないからナイフの刃は深く入れて盗って行く。ケガが深ければ追いかけないのも計算済み。
一人でも10才以上で慣れている子供は日本の常識では信じられない機敏な行動で必ず盗られる、逃げるのも猿以上に素早く、高速走行の4車線道路を激しくすっ飛ばす車の隙間を縫って横断し一瞬で見えなくなった事がある。
安全な街でも盗って逃げられると思わせる姿、出で立ち、格好で街に出ない。泥棒が見て「確実に実行できて逃げられる」状況になってないかを考えよう。
ヨタヨタした人間が荷物をいくつか持って少々人気のない場所なら盗人には簡単な仕事に思えるし、ヨタヨタしてなくても人気のある場所でも複数の手荷物は目を離したスキは充分な条件がそろっている。人生には街角で盗人悪人とすれ違う可能性は常にある。西欧でもあったバスから降りて直ぐのタイミングでは荷物から目が離れる一瞬を狙っている。
「あの人からなら盗れる」”オーラ”を発してないかを出発する前に考えよう、でも盗れないオーラを発していても自信があっても自ら不吉な場所に行くのは愚か、彼らはそのような人に飛道具を用意している。
写真を撮る、人と話す等の注意や目線が他に向く時は周りや後ろ20〜50mに誰も居ない事を先に確認、それでも眼を離すのは5秒が限度、背後に近づく奴がいないか5秒毎に再確認。荷物を取られるのは一瞬のタイミング、盗人は取って逃げられる状況の一瞬を狙うから逃げるのは素早い。
ヨーロッパの街角にもいたしアメリカ到着直前の航空機内でパスポート紛失(盗まれた)した人もいる。闇市場で売れるパスポート、盗難があっても乗客全員を調べないのを知っている盗人は逃げられる状況を読んだのだ。日本人になりすました大韓航空爆破事件の犯人は闇ルートで入手、日本のパスポートは信用あるから売れるのだ。
D パスポート等の身分証明書を持たずに旅先で近くにちょっと外出はよくある話、でもそれが外国なら常に自分の名前と助けになる必要な電話番号等の情報を英語で書いた私製の身分証を持参、滞在ホテルの名刺も一緒に持参すべし。内容も形状も名刺に似ているが大きな文字で年寄りでも暗い場所でも読めるような判る内容の現地で緊急な助けに必要な情報を必ず英語で記載し「JAPAN」の文字を記述、情報が多く現地の人がドナイして良いか判らないのは意味がない。悪人がこの情報で大使館に連絡し本人になりすまして本人確認できるのも困るので必要最小限の情報のみ。
この私製身分証はビニール袋に入れるなどして水に濡れない状態でポケットに入れたり紐につるして首に掛ける。
決して財布には入れてはいけない、財布と一緒だと本人は非常時でも通行人が出来心で財布を盗って行き、本当に助けてくれるマトモな通行人が来た時には「この人は誰なの?」となる。
書いておくのは名前だけでなく現地の日本大使館の電話番号も、行き先国毎の作成が面倒なら滞在予定の国名と一緒にその国の日本大使館の電話番号を記載、助けてくれる人にとって簡単に出来るようにしておく。医師の診察や治療に役立つ意識が戻るまでに直ぐ必要な血液型、高血圧の人は普段の血圧、持病等の情報を全て英語で記載、それ以外の自宅住所電話番号などの治療に不要な個人情報は記載しない。ここには日本語不要、英語のみ。
これをジョギング等ちょっとした外出にも持参、又は外国では普段から持参。何個か作ってあちこちポケットや荷物にも入れて事故に遭った時、本人の意識が無い時に助けを得やすくする。特に一人旅では「誰かが電話さえしてくれれば助けになったのに」と、ならない準備をしておく。必要な情報をこの名刺サイズ書式にパソコンで印刷しハサミで切って持参、又は必要な大きさのラベルに印刷して貼り付けるのも良いかも。書式はこれを使っても印刷は普通紙で充分。
何もなければバカバカしい作業だがお金を掛けない万が一の時の情報の保険と思って作成し所持している。
E デモや政府を相手に騒動が起きている国では都合の悪い事が起きるとTV、電話、インターネットを遮断したり制限する、制限しなくても通信量が多くなるので携帯電話も不通、呼び出し音だけで掛からない、電波や信号があっても使えないメールもインターネットも不通に。交通機関も通信を当てにして運行するので止まってしまう。
デモがなくても通信会社が通信量の増加に対応してない通信インフラの弱い地域や国では日常でも起こる。日本でも忘れた頃に少し発生するが他の国では頻繁。
何度も行って生活に慣れた国、状況でも何か起こった時の対応は簡単に対応が変化する日本と違うのだ。
民族性の違いもあるし国の財政状況、等々COVID19等の場合にはは何か起こってからの対応は旅行者が生き延びられるかの対応は全く読めないのだ。
君子危うきに近寄らずに徹すべし金を掛けても命の維持ができない事態に陥る。
インターネットも普段使えると常に使えると勝手に信じるのは間違い、どんな事も日本と同じ安定した状況を維持するメンテナンスを期待するのは不可能である事を外国では知るべし、お国柄が違う。
事件騒動の時には短波放送の聴けるAMFM短波ラジオが役に立つ周波数表番組表はこの中のラジオの項にある。現地でラジオテレビ通信が遮断/制限されてもNHK海外短波放送が情報を伝えてくれる、日本に居る間に時々は聞いておく、送信所は世界各国にあるので日本では日本から送信する放送以外は受信できない場合も、でも短波は電離層で反射するのでAMやFMラジオより遠距離に届きやすい。そして現地非常時に外務省からEメ-ルが来るはずの旅レジには登録しておこう。
F 機械相手、自然相手、人間相手、動物相手、相手が何であってもパニックに陥ったら悪くなるばかり。パニックは心の中が無秩序無政府状態。
相手が人間悪いやつならパニックになるのを待っている完全にコントロール出来、収穫ガッポリやり放題、取り放題できて足がつかないからだ。
自然災害も逃げるのが最良の選択とは限らない、逃げる方が危険な場合も多々ある状況等を総合的に冷静に判断、どんな場合もパニックったら状況を悪くする。
本当に恐れるべしは「パニック状態になること」。悪人相手の人災と、地震や噴火等の天災も同じ。
自分が当事者でない客観的に見られる時は判るのだがパニックに陥る必要などないのだ、先入観や希望的観測、人間の感情は捨て、何が大切か現在の状況を分析、現状と自分の能力で出来る事を冷静冷徹に分析し機械的に判断する、更に悪くなると思って対処、徹底した冷静な判断行動だけが生き残る道。
手の施しようのない最悪の事態でも出来る事はある。必ず活路があると絶対的に信じ込み、近くに誰かいるなら皆を信じ込ませて最後まで絶対あきらめない。あきらめると言う消極的行動には解決策はない。一旦目を閉じて心を無にし冷静さを取り戻すべし。
小さな危機を乗り越えると好転した気になって気を緩める。それで落し穴にはまる、はめられる。甘い考えは奈落の底へ、死に結びつく、いとも簡単に。
好転の兆しは悪魔の微笑み位に考えるべし。危機は通常何度も連続する。何度も続くと疲れるが完全な安全が確保されるまでは気を緩めない。
危機危険が続く時、近くに感じる時は冷静であり続けるのは難しいし疲れるし恐怖が先に立つ。それでも状況の変化に即応して好転できる部分や時を読み、変化に応じて現時点で何ができるか状況が変わった時に直ぐに決断できるように冷静に心の準備をしておく。
制御できない部分はがっかりしても心に留めないようにし、冷静さを長時間持続できる工夫する。
過去の事後例分析を見ると危機一髪生き延びる人と残念な人との差はこの辺りにある。
誰でも精神的体力的に疲れると冷静に考えられなくなるので鍛錬を積むか、普段から休養をこまめに、まず体力的な休養を、時間的余裕のある時は少しでも睡眠をとり、不必要にストレスを溜めない工夫をする、NHKガッテン(「肺ストレッチ」で検索)のストレスを感じにくい体質にする体操を普段から行うのも方法。肺ストレッチ体操で呼吸数を少なくしている。軍特殊部隊の生き残りの訓練にも使われていると案内していた。
疲れている時は行動を少なくし必要のない難しい事は避け、警戒レベルを上げる事に力を注ぐ。でも状況を把握するのは良いが自分の興味の有る無しは無視し、面白そうな場面は「君子は遠くから見るだけ」に。
精神的に疲れている時は時間を空けて事象を整理して再度考えると違う事が方向が見えてくる。
危機に陥ったら深呼吸して判断材料を整理、常にそれくらい心の余裕を持って行動すべし。ゆっくり深呼吸は不必要な緊張感を和らげる。
プロ野球のピッチャーもほほを膨らましてゆっくり息を吐いて緊張を和らげているのを見る事が出来る、投球の細かい指操作に冷静沈着さが必要だからだ。
パニックでなくても慣れない場所や初めての場所、普段と異なる状況、プレッシャのある状態では誰でもあわてやすく、あせる。
慣れない状況から早く逃げたい早く終わらせたい気持ちがあせる気持ちを生み、あわてて判断力の低下を招く。
また、指先などが機敏に動かなくなり普段なら簡単に出来る事も出来なくなる。パニックの初期段階、ゆっくり着実に行動する。
あわてていると感じたら一つず つ お・ち・つ・い・て着実確実丁寧に物事を進め、確認する所も手を抜かない普段より時間が掛かっても最終的に吉に結びつく。
不安な時に味方してくれるのは自分でコントロールできる時間だけ、時間の余裕が心の余裕を生み状況改善の唯一の助っ人。
特に困難な状況では時間があったら出来たのにと後から思う事も多々あるので初めての事は前もって各ステップで時間の余裕を充分に取る、ゆっくりと深呼吸する何度もする。
通常はあわてて小さな悪い結果を生み、それに気づかず重なると気づいた時には頭が真っ白になってパニック、最初は小さな火種。小さな簡単な事もあなどらない疎かにしない。
命の掛かった非常事態が近いのに大きい荷物を持って負担を大きくし、非常事態に気づいた時にパニックになる、最初の時点で何が大切か状況を冷静に判断行動していれば事態を改善できるしパニックに陥るほど悪化させる事もないのだ。
洪水で腰まで浸かったら背が立たないつもりで安全確保を優先して対応するのと同じ。但し洪水は他の要素もあるので全く同じではないが。
旅行中に限らず死亡事故の調査結果を読んでみると冷静であれば助かったケースが殆どである事を頭の隅にぶら下げておくこと。
まずは精神的に一段高い位置から全体を見廻し、その中で自分の置かれた状況と自分の能力、現時点で出来る事を判断し行動する。
物理的、精神的に高い視点で自分を客観的に見る眼が必要。
危機危険に陥ってなくても高い位置から広い視野で状況を把握するのは時折は必要、新しいアイデアが視点が見えてくる。旅に出なくても普段から人生でこれが一番大切かも。
ここでは一人旅を基本に書いてあるが複数の人間で旅をする時は各状況によって何をすべきか、グループからはぐれたらどこに連絡すべきか、どこに行くべきか等、日本にいても非常時避難場所を決め非常持ち出し袋を用意するのと同じ。前もって決めて準備の必要な連絡先などは用意する、ツアーリーダーのいる旅でも最低限の用意は必要。
危機危険のリスクは人それぞれでも違う。(知り合って時間の経ってない人なら?の付く場合もあるが)一緒に助け合うべし人がいるなら協力して何ができるか可能性の広がる場合と小さくなる場合と、更に現在いる場所の造り、周りの地形など環境や状況に合わせ、想像力を働かせて備えることが肝心。
上記は主に人間相手に主眼を置いたが自然を相手にする時も同じで直感も大切、日本に居ても地形と天候と事象と時間の組合せ等により注意するのは同じ人災天災。
これらの注意を常に気を付けるのは疲れる骨が折れるが普段から心得て、時折は書いた本人も読み返している。それにより注意する気持ちや姿勢が身に付き、日常生活の中で注意する事が生活の一部になる。
日本で自宅ではリラックスしていても道路に出たら自然と交通事故には日常気をつけるのと同じ、慣れれば何でもない事だが日常と異なる旅では疲れる気がするがそれが人間。
G 実際に盗難などの被害に遭ったら夜中でも大使館に連絡すべし、対策がある場合はアドバイスくれる。記載の大使館営業時間はビザ申請等の一般業務、我々の非常時には時間外でも連絡する。在館していても忙しい時は留守番電話になる、必ず事情とこちらの連絡先を留守番電話に残す。
更に大切なことは被害に遭っても回復を早くするために事前に旅に出る前に日本で下記の準備をしておく、その後の処理の楽さが回復の速度が大きく違う、知らない土地では金に換えられない助かる。
非常事態に対する準備:出かける前に日本で準備して置くこと。
パスポート/戸籍謄本/戸籍抄本/車の免許証のスキャンした画像データをネット上のファイルを保管できる暗証番号の必要な保管場所に入れておく、再発行可能な未使用トラベラーズチェックの番号や家族などの連絡先住所、電話番号もファイルにしてネットに上げておく。泥棒は全部取っていくので持参した紙コピーも、携帯電話を盗られたら電話番号も判らない。
戸籍謄本は少々古くても内容に変化がなければパスポートコピーや車の免許証の顔と複数の書類で照合して本人の確認が出来、必要な証明書類を発行してくれるが証明書が無ければ現金やクレジットカードがあってもホテルは泊めてくれない。
銀行口座開設に限らず海外は官庁でも公的機関が発行した顔写真付きの複数の証明書が必要な場合がある。日本に帰るための臨時渡航書の発行には後日であっても有効な日付の書類送付が必要。日本人でも他人になりすまして発行を受ける可能性があるので大使館の対応も理解できる。
ネット上の保管場所はヤフーボックス等の暗証番号の必要な所でないと悪い日本人が貴方になりすまして使えば貴方本人が他人として扱われる。必ずパスワードなどでセキュリティのしっかりした場所に保管する、例えばこのサイト頁やSNSは誰でも見られるのでなりすまされる。航空券は身分証明にならないし搭乗予定と名前があるだけなので盗まれても被害は少ない。
保管場所のサイトの対応OSのバージョンも確認する。書類を取り出すのにネットカフェが古いWindows(98やXP等)ではヤフーのデータボックスからデータが取り出せない。その時の為にはどこのネットカフェでもメールが取れるメルアドを作成しておき自分で自分宛てにメール添付して送るのが簡単で確実なファイル保存法、添付ファイルが重ければ航空券は搭乗日、便名、チケット番号、搭乗者英語名をコピペでメールに書いても良い。航空券が電子ファイルなら手入力せずコピー&ペーストする。これなら自分のメルアドとパスワードさえ頭に入っていれば外出先で情報が取れる。
持って行くのが海外で使える携帯電話なら行き先国の日本大使館の電話番号を入れておく、それらの情報は紙にも印刷して持っている全てのカバンに入れておく。取られても何か残っていれば大いに助かるのだ。
スマートフォン携帯電話等は暗証番号や指紋認証を設定しておく、絶対に自分自身しか使わない物だが他人が直ぐに使えて情報がたっぷり入った重要品。紛失した事に気づく前に犯人が本人に成り代わって大金の支払いに使えてしまう。
暗証番号は従業員や誰かがイタズラに勝手にいじって暗証番号を規定回数(三回が規定回数のもある)以上間違えるとロックがかかる。その後は正しい番号を入れても回復しない。AUでは暗証番号設定には購入時に着いているSIMカードを取り外す前のプラスチック外側部分記載PINロック解除コードが必要だった。
ロックが掛かるだけなら被害は大きくないが、iphoneは10回間違えると中の情報が全て消える削除される。
これは絶対ヤバい自分で使っていて規定回数を超えそうだった、暗闇でスマホの画面の明かりを頼りにして画面は見ずに床の方に向けて使うのは良くあるが、一定の時間が経てば画面が消えるので画面は前を向いたまま背面から操作して画面を点灯して使っていた。何度目かに画面を見たら「暗証番号の入力は後2回です」の表示になっていて慌てて正しい番号を入れた。
背面から操作する画面を点灯するだけのつもりが暗証番号入力画面になっていて間違い番号を入れていたのだ。規定回数を超えると中のデータが完全に全て自動消去されるのだ。
先に書いたがYahooやGmail 等のパブリックドメインのメルアドを作って添付ファイルを幾つかのメールに分けて自分宛てに送信して置く。
現地のネットカフェやホテルのパソコンで見られるように、@yahoo.co.jpや@hotmail.comや@gmail.com等のパブリックドメインのメールアドレスが無料で作成できるので自分のメルアドを作ってネットカフェで自分のメールが取れるようにしておく、不要でも日本で手ぶらでネットカフェ行ってメールが取れるか確認する、泥棒は持参したパソコンも盗るからだ。
日本語が読めないから盗らないと思うのは日本人だけ、売れる物は盗っていく。
メールを取るためのパスワードは日本国内なら直ぐに思い出せても海外では思い出せないのが普通、日本で毎日使っていた銀行ATMの4桁暗唱番号が海外で思い出せない。
日本の日常生活と旅先の世界があまりに違い過ぎるからだ。それでも思い出せるように難しいパスワードは駄目、特に毎日使ってないパスワードは絶対思い出せない。自分だけが判るように逆向きに書いたパスワードだけをメモ帳等どこか関係ない所に書いても良い、だが決してメルアドと一緒には書かない(書いた紙も一緒に盗られる)。書いた本人しか判らなくても見れば思い出すようにしておく。誰でも不安な海外では気づかないまま緊張して思い出せない問題が発生したらメチャ緊張している。
現地のネットカフェパソコンは日本語は表示しても入力はできない。アラビア語等の各国語のパソコンでも英語は使える共通語、余裕のある時に試しにネットカフェでトライしてみよう。2025年現在はネットカフェはなくなったが大きいホテルには客用のパソコンは用意してある。
保管するファイルなどの情報は在外公館リストから取り出した訪問予定国の大使館の電話番号もクレジットカード会社の連絡先も書いておく。ファイルが重たい場合は二つ以上のメールに分けてでも自分宛てにメール添付しておく。ネットカフェではメール添付に容量制限がある場合は取れなくなる可能性はあるが送ってあれば大使館に相談できる。大使館は本人確認証明書がなくても対応はしてくれるが確認書類がないと証明書は何も発行してくれない。
暗証番号の判ったクレジットカードならATMで現地通貨が引き出せるので、ATMに行くまでの現地通貨(数千円)と共にポケットや各荷物に入れておくと大使館にたどり着ける。
大切なのは一つしかないもので取り返しのつかないもの1:命、取り返しのつくもの2:パスポート、の順に大切、二つ以上ある物は分散させる、クレジットカードと現地通貨現金。分散は紛失のリスクも増えるが最悪の時に助かる。予防接種など少しのお金と時間で前もって準備をしておくのは大切。ページトップの検疫情報を見て確認
そして以下の全てに対応し準備しておく。
非常事態に対する準備1:身ぐるみ剥がされ全部盗られる場合に対応(この準備をしたのは今までに数回しかない)
靴下の中に足の裏部分に大使館に連絡または到達するまでの現地通貨(私の場合は五千円分位の現地通貨)を入れておく、クレジットカードも一枚は入れておく。
身ぐるみ剥がされる場合は腹巻の中身も取られる、彼らは日本の旅行者が何所に金を入れるか知っている。腹巻やズボンを脱がされても靴下まで脱がされるのは少ない。
パスポートは闇で売れる、日本のパスポートを持っているだけで信用してもらえるからだ、世界でステータスが高いのだ。
非常事態に対する準備2:荷物を取られる場合に対応(現地では通常この状態)
荷物を二つ以上に分けて、外見上貴重品と思える見栄えの良いカバンには着替えを、一見貧弱なカバンに貴重品を入れる、又は腰バッグに入れる、常に身に着ける身に着けやすいカバンなどに貴重品を入れる。カバンはかっぱらいに、腰バッグは一瞬でカッターナイフで切って持って行く事も念頭に。
又はポケットジャケットを着用して身に着ける。財布とパスポートは一見して判らないように外側にハンカチを入れたりしてカムフラージュする。パスポートは日本人(=金を持ってる)と判るからだ。最近はパスポートに赤色以外の紙のカバーを付けている。貧乏国のパスポートの色が良いのかも知れない。日本人と判らないようにする。但し空港やまともな場所では日本人と判ると通常は親切にしてくれる。
上着を着ている場合は内ポケットに入れる。混んだバス電車内で直ぐ盗られる外側のポケットには入れない。2013/6/19に混んだ車内でズボンのポケットから盗られた。
プロの場合は取れないと判るまで遠くから付きまとうので、通常は気づかない、従って外側のポケットに少額の紙幣を入れるなど餌を準備しておくのも被害を小さくする方法、でも現金が誰でも見える状態では出来心の「その場泥棒」を増やすだけ。
上記いずれも人がまばらな地域なら自分の周りの誰かが、一見して他人同士に見える貴方の周りの数人か突然豹変して自分が標的にならないか、盗られないかも気にするべし、彼らも豹変して成功するか否かを気にするので、その気にさせない状況を作る。混んだ通路や狭い場所、音の大きい会場も、盗られて0. 1秒後なら捕まえられるかも知れないが、0.
5秒後では目の前でも捕まえられない、彼らは確実に逃げられるから実行したのだ。
だから雰囲気に気づいたら思い過ごしでも構わない、混んでいる所なら場所を変える、不必要でも店に入る、タクシーに乗る、バスに乗る、等して彼らが豹変しても盗れない所に行く。
地下鉄車内ドア付近で降りる人に紛れて複数人がスーツケースをドアの外に、ドアが閉まる頃は力負けして泥棒とスーツケースは駅に!もある。
海外で余裕のある時に早めに一度は試して置くこと、海外で一度試すだけでも良い、でも非常事態になってからでは遅い、一度も経験がない事はパニック状態では暗証番号パスワードが全く思い出せない。自分のメールアドレスさえ思い出せないパニック状態ではそれくらいの精神的プレッシャーがかかる。でも緊張の中で一度でもしたことは出来るし頭が廻る。
試し1:.各社のクレジットカードで千円分程度の少額でも現地通貨が引き出せるか確認。不可能なカードがあれば非常時に役立たない事を前もって知るべし。
但し現金が出せない理由はクレジットカード会社が現金引き出しを認めていない場合、クレジットカード会社がATM機の属する金融機関と提携してない場合等がある。通常は引き出せる。日本で試したら「お取り扱い出来ません」と表示、調べたらカードは有効だがクレジットカード会社とATMの金融機関が提携してなかった。日本では一万円以上でないとキャッシング引き出せなかった。海外でも試しておく。現金両替とクレジットカード出金の両替レートの損得なども判る。損するわけでもない非常時に助かる予備知識を得るためにやっておこう。
試し2:.現地のネットカフェで自分宛てのメールが取れ添付ファイルが見られるか確認。事前に日本のネットカフェでも試しておくべし。使えたらウィンドウのバージョンもメモしておく使えない時に使えない原因理由を探るのに役立つ。
盗難に遭ったら警察に盗難届を出す前に盗られた無くしたモノを(無くした可能性が薄い物も)書き出し盗難届に抜け落ち書き忘れの無いように準備する、日本に帰ってから忘れていたと追加できない。
西欧でも現地警察は盗難品の製造番号が必要とか色々言うが書かなくても良い被害届の受理作業が嫌なだけ、旅行者が邪魔くさがってあきらめるのを待っている。従って警察といえどもしぶとく対応、困っている人に親切にする習慣はないと思うべし。届書には品名と製造メーカー名だけは記入必要、日本で保険請求時に説明できる英語の名称を作る。HOLUX社製GPSトレーストラッカーは「Holux GPSunit」、東芝の携帯電話は「T Phone」とした名称が少々間違っていても保険会社は受付けてくれるが項目が書いて無ければ無い袖は振れぬになり、日本で保険請求用紙に書いて証拠の添付書類に現地で発行された盗難届が必要だからだ。
通常は何か月か後のその品物が必要になってから盗られた事に気づく高価な小物等、警察の窓口では緊張して全部思い出せないので警察官の顔を見る前に盗まれた品名を日本語でリストを作る。その後で英語にする。
実際の盗難届は外国では通常は英語、可能性のある物を含め全部書いて日本で保険請求にはゆっくり思い出し実際に盗られた物だけを書く。
盗難届の書類は現地語でもこちらが書く部分は英語で書いた書類を処理してくれたスペインバルセロナ。
日本の保険会社も綿密に調査するので事実を書く、嘘を書くと後で困る。医療請求では病院に問合せ転倒で腰の打撲に皮膚炎の薬が出ているのはなぜかと電話あった「腰痛貼り薬が強力でかぶれたので二度目の通院時に皮膚炎の薬が必要だった」と事実を説明し保険請求ができた。
紛失と事象の発生した場所や状況は自分のメモに残す、スマホの録音メモでも良い、あちこちで報告を書く必要があり日が経って書く度に内容が変化するのは事実でない証拠と言われるからだ。
H トラブル防止、予防的措置にカメラの写真や動画録音機能、スマホの録音機能を使う
現地の怪しい所でチケットなどは購入しないのがベストだが他には直ぐに見つからない他の選択肢がない場合も、その時はオフィスの写真や街頭販売の場合は担当者顔写真その他の写真、できれば動画で購入条件を話している時に音声を入れて記録するのが良い、相手が実際に怪しい場合はそれなりの反応があるし怪しいかどうかの判断材料になる。相手に断る必要はない、「聞いた事を忘れるので撮っている」と言い訳は出来る。
トラブルの予防措置としても使える、騙すなら相手はプロだから絶対に大丈夫と思える場所でやられるが記録を残して相手が困るような場合には防衛策になる。
写真を撮って相手が怒ってきたら安全である事が保障されるまで絶対に買わない。「貴方の説明詳細を忘れてしまうから」と言い訳し「怪しいから写真を撮る」などは口が裂けても言わない。
予定の変更や旅程の縮小も辞さない覚悟で望む、被害にあったら予定の変更で済まないし、怪しい業者は何が起こるか判らない被害だけで済むなら良いが。
少しの被害は構わないと思っていると飛んでもない場合がある、怪しいのは前兆なのだ。
どんな事でも絶対安全はないが前兆を見逃さない心構えが大切、安全な会社を探す。そして彼らの方が日本人より必ずしぶとい事も念頭に。
トルコイスタンブール2012/5/3で見たように最近は怪しく見えない旅行会社やオフィスでだまされる。
インドでチケットを売っている所は他にもあった一度目は自分でおかしいと感じて回避したが結局は鉄道駅で買うより(インドの旅行記参照)倍ほどの高価だっただけでそれ以上の被害はなかった。
文句を言うよりカメラで相手の羞恥心をうまく利用したのはパリ2013/10/7の最後で割り込み婆さんを写真で撃退したときだ。
この後の説明のカタール・ドーハのタクシー運転手の不正料金請求などでは車両番号が写真で取れるなら動画録音で音声だけを証拠に使う事も出来る。
脅迫を止めさせるつもりならカメラを見せる方が良いし、後で警察に行くつもりならカメラを悟られないように、力ずくの運転手もいるのでどちらが良いかは自分で判断。
相手もこちらを読んで騙して取れそうかを判断している。最初から「騙せそうにない」と思わせるオーラを発するのも方法、一旦脅迫しだしたら途中で辞める奴は少ない。
但し、ナイフや凶器で脅し、犯罪にあっている場合はカメラを向けると犯人が興奮して狂暴になる。火に油を注ぐので犯罪にあった場合はカメラ撮影はしない。
でも動画撮影状態にしておけばカメラがどちらを向いていてもカバンに入れても録音はできるので証拠にはなる。
磨きたいのは動物的な感。
火山島の牧場で飼っている動物がいつもと違うソワソワし出したらその日次の日に火山が噴火。
雨の日にいつも雨でも水の中にいるアマガエルが随分高い所に留まっていたら急な増水に注意すべし等の近未来を読む動物が持っている感覚!
時折はある「いつもと違う事したら運が良かってん」が続きますように!
普段から心掛けるべき事柄
日本にいても普段から自ら気を付けて行動すべし事柄
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海外での入国審査(パスポートコントロール)
アメリカでもそうだが流暢な英語で答えると不必要に突っ込まれ、下手をすれば入国拒否の判子を押される。
帰りのチケットを見せろと言われて持っていたアメリカの運転免許証が見えたので「観光のふりしてアメリカに住んでるんだろ」としつこく追求され困った。
必要以上の情報は見せない出さない見えるところに一緒に持たない、返答は必要最小限にする、不要な事は言わない。
何気なく言ったひと言が災いの元・・・・警察官や入国審査官などは何かの尻尾をつかんだつもりで追及してくる。
怪しいそぶりをしない限り、早めに「こいつ言葉があまり通じないな」と感じさせるように誠実に解った部分だけ丁寧に最小限の単語で返事する。
何らかの返事はしないと無視してるように受け取るから迷ったら日本語でも構わないのだ。
英語で返事し、相手が興奮してくると早口になるが理解できても決して釣られてテキパキと返事してはいけない更に興奮させる元になり相手は感情的になる。
バカな入国審査官でも入国を拒否する権限を持っていて、カッとなって「拒否」を一旦押したら引っ込めない。
欧米先進国でもすぐに感情的になるレベルの低い審査官が多いのでこちらが正しくても強く主張せず、困ったふりをして黙ってしまうか、ゆっくりした和製英語で下手な振りで通す。
相手の言う事が判っても自分の主張より可愛げを先に出すべし。
淡々と説明するのは良いが決して勢いに任せて話に勝ってはいけないし言い合いになったら負け、その後は相手に花を持たせても手遅れ。
良く判らないのに調子に乗ってyesやnoと返事してしまったら理解していなくても責任を取らされる。
必ず理解できるまでゆっくりと質問し何度でも問い返す。
YES/NOの返事は内容が理解できたから返事したと通常は解釈される。 理解できなければ根気良く判るまで対応するか黙るべし。
ここでは沈黙は金、饒舌は銀でなく銅より悪い鉛くらいか?。
特に私のように英語で脳みそが回転を始めると調子に乗ってしまう場合は下手な振りしてでも控えるべし。
日本語の相鎚をうつ「はい」のつもりで「yes」や「Yea」と言うのは誤解を生む。日本語の「ウン」で良いと思う。英語を話す人も「ウフ〜ン」とか「んん〜ん」と言っている。
無理に下手な振りする必要はないがはっきり判る事にだけゆっくりイエスと答え上手に話すより確実正確に。英語が下手なら矛盾したりして突っ込まれた時に下手だからうまく説明できなかったと後から言い訳にも使えるし、意思疎通が出来ないと思えば「誰かこの人の言語言葉判る人」と助けを呼ぶ、バカな入国審査官でも同じ仲間の第三者がいると感情的になるのは恥ずかしいのでおとなしくなる。
ビジネスビザで長年アメリカに在住してた日本人が隣国からの戻りに強く主張して入国拒否、日本に強制送還となった実例も。相手が急に優しくなってからでは手遅れ、鉄格子の部屋に案内される。
仲良くなったからとこちらから肩をたたく等、親しみを込めたつもりで肩に手を掛けたり体に触れたりすると逮捕される事も、税関職員や他の政府職員も同じ、レベルの低い役人がいるし我々の常識で考えられない法律が外国にはある。更に常識で考えられない習慣も。上司もグルになって悪巧みをしているので正当な主張が法の裁きの場でも通らない国がある。
西欧先進国と呼ばれる国でも移民した人が担当の場合は要注意、移民して国籍は変わっても出身国の民族性までは決して変わらない、馬鹿が権力と言う刃物を持っている。
出身国が賄賂や汚い手口が横行する国では仲間同士では汚いやり口をカバーし合いながら自分の評価や成績を上げるために外国人には無理やり罪をでっちあげて陥れようとする。 オーストラリア入国時の税関 ワイロ欲しさに手当たり次第に持ち込み禁止品とするフィリピン馬鹿税関
パスポートに入国スタンプを押してもらっても、税関や検疫ではポケットに入ったキャンディ程度でも食品の持ち込みを禁止している。
規定は常に変化する、オーストラリアとニュージーランド、アメリカやその他の国でも肉類の持ち込みを禁止している豚コレラ対策、缶詰もダメ、罰金課せられた例もある。
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