2010/3/12(Fri), 13(Sat) Qatar Doha カタール、ドーハでの13日(土)

2010/3/14(Sun) Doha ドーハでの2日目

2010/3/15(Mon) To Casablanca カサブランカ到着、そのまま列車でマラケシュ

2010/3/16(Tue) Marrakesh マラケシュの一日

2010/3/17(Wed) Ouarzazate マラケシュからワルザザードヘ向かう

2010/3/18(Thu) Stay in Sahara Desert サハラ砂漠のベルベル人のテントに宿泊

2010/3/19(Fri) Go to Fez 路線バスでフェズに向かう

2010/3/20(Sat) Fez & Casa フェズを見て、バスでカサブランカに向かう

2010/3/21(Sun) Casablanca カサブランカの旧市街を歩く

2010/3/22(Mon) Back to Japan カサブランカから出発,日本着24日(水)



 Information Morocco wikiモロッコ  Mt Atlas wiki アトラス山脈 Fez wiki フェズ

     Previous 前へ     Next 次へ


2010/3/19(Fri) Go out from Sahara Desert and by bus from Rissani to Fez サハラ砂漠を出てリサニから路線バスでフェズへ

6am everybody wake up.

少しずつ明るくなって朝6時にはみんな起きてテントの外にいます。春分の日近くです。

Appear rise up the sun, someone said "Wow!", other people going to see sun in front of me.
目を覚まして誰もが日の出を見に外に出てきた。Ohっと誰かが声を上げた瞬間。
朝はまだ寒い。朝日を見に行った誰かが前に居ます。
Rising sun in Sahara desert.
サハラ砂漠に朝日が昇る。
Desert morning sun is not strong.
砂漠の朝はもやがかかっていて、太陽は鈍く明るい。

Algeria is only few km from here. this is desert no border line or wall in desert. even border no one can not climb this sand hill and this sand hill moving by wind.
山の向こうはアルジェリアとの国境がある数キロ先だから目と鼻の先だ。
あの山まで行けば国境が見えるのだろうが、砂漠の中に見える境界線があるはずは無い。
ここでは小さな山もなかなか登れない、砂が流れ落ちるから一歩足を出す度に傾斜が急なほど足元が崩れて前にも上にも進めない。

Sun rise already, visible everything. we can not see this view yesterday night.
太陽が昇りきって明るくなると今まで見えなかったものが見えてきます。
Refill sand in a pet bottle as souvenir for us. point is indicate Arabic letter on a pet bottle and other people do same. cold morning people wear winter jacket. this area equipped many tent as if they will accept many tour visitor.
みんなが昨夜サンドスキーをした砂山が後ろに、あの山まで行って砂漠の砂をペットボトルに詰める。
いつもの我が家らしい自然から頂いた土産。
ペットボトルにアラビア語が書いてあるのでアラビア語圏の砂漠であることが判る。
他の人も土産にペットボトルに砂を入れています。
朝は寒いので冬ジャンパー着用のフランス人、さすがに旅慣れてる。日本人は秋の服装しか持参してない。
写真にあるように、幾つものテントがあってツアー人数が沢山の時にも受け入れているようだ。
Breakfast bread did not toasted, but we put butter and orange marmalade. black one is pickles of olives, mint tea is too sweat again.
みんなで朝食です。パンは当然焼いてない。
バターと蜂蜜、又はオレンジママレードをつけて食べます。
黒いのはオリーブのピクルス。 ミントティは相変わらず甘すぎる。

MVI_0879.AVI食事の後ろの山が昨夜サンドスキーをした山24秒
動画の中にサンドスキーに使ったボードが出てきます
Japanese Berber and Arabic Berber people.
日系ベルベル人とアラビア系ベルベル人。後ろはテントの半分ほどが写っている大きなテント。
Leaving desert life back to civilization life. start after 7am,
これで砂漠のテント生活ともお別れ、文化生活に戻るべく出発です。
7時過ぎには出発しました。
Steep sand hill angle of this slope can slide snow sand boarding. our tent house is very small already very far. distance and view will confuse easily.
サンドスキーをした砂山は急峻、滑って降りられるわけだ。
風だけでこんな山ができるのだろうか、砂の粒が細かいためにイギリス人スティーブの持っていたデジカメのレンズが戻らなくなってエラーに。
ラクダに乗っていても口の中で砂を噛む事があり砂は飛来する。
誰もが寒いので長袖を着込んで出発。
砂山のふもとに既に遠くなったテントが2つ小さく見える距離感が判らない。日本の運動会で使う団体用テントの5倍ほどもある昨夜泊まった大きなテントが大自然の中ではスケールを見間違う。昨日の渓谷の対岸にある小さな石が家一軒以上の大きさである事を思い出す。
Scenery of picture looking very good, but real life is death or live in desert, after rising sun, temperature goes up very soon, I have sweat already, French girl wear off one by one while ride on camel when finish camel trip they wear only undershirt.
写真で見ると思わず「月の砂漠を〜」と口ずさみたくなる光景だが実際の砂漠は生か死の世界。
陽が登ると急激に温度が上がってくる。
この時点で長袖は汗ばんできた朝8時前。
フランス人はラクダに乗りながら長袖シャツを脱ぎ、次々脱いで車の所に到着する頃に肌も露わにランニングシャツ姿になった。
後ろから4人目はラクダの上で脱いでいる。
最後尾のギリシャ人とドイツ人は腕を捲り上げてる。
Berber take a picture for all of camera. after this wife of Steve collect many as tip of Berber, and when she give tip talking loudly " this is tip from everybody" Japanese don't have habit of tips, she doing appropriately action. and good study for me.
みんなのカメラを持ってベルベル人のおじさんが撮ってくれた。
この後、イギリス人スティーブの妻が一人10DHをチップにやろうと集めてくれて、ベルベル人に渡す時は少し大きめの声で「皆からのチップです」と言って渡していた。
チップの額といい、チップの渡し方と言い皆が納得するような行動が私には勉強になった。
チップの心遣いなどが自然と気が付く彼らと日本人の文化の違いと色々な国の人と交流してきた彼らの歴史を感じる。
Camel is very gentle, we can make good friendship with camel. arrive parking lot at 8:30am camel trip from tent to here takes 2 hours.
行きと帰りの道中お世話になったラクダにさよならを!!。
おとなしい動物だし二三日も一緒にいたら仲良しになりそうだ。
8時半過ぎ
Greece keep on writing Berber language on a note, we change camel to car, start car before 9am.
お〜い、いつまでもノートに書いてないで早く車に乗れよっ!
背後に砂丘の砂山が見える、ここでラクダから車に乗り換えます。
常にノートを持ち歩いている語学の達人ギリシャ人、語学にどこまでもしぶとくあれだけやれば何語だって話せるようになると思ったのは日本人の私だけか・
車の出発は9時前、ラクダの帰りの旅も2時間近く掛かった。
Arrive Rissani and change this bus, French 3 girl get on same bus with us. we say good by to Greece and German, English.friends, I give tip to driver Abdou, our bus start 10am, loading bag need tip 10DH each, we met 3 Americans and asked driver time to fez we hear difference answer one is 6, others are 7,8. we wondered difference time.PresentPositionOnMap
砂漠の田舎町リッサニからフェズ行きのバスに乗る。
昨夜テントに一緒だったツアー仲間のフランス人女性3人も同じバスに乗ることに。マラケシュに戻るイギリス人ドイツ人ギリシャ人と別れを惜しむ。
マラケシュまで戻るのも大変なはず、2日掛りで来た道を1日で戻る。運転も丁寧、対応も丁寧な運転手兼案内人のAbdouアブドゥには70DHのチップを渡した。リサニの位置を地図で確認
我々のバスの出発は朝10時だ,荷物の積み込みに1個当たり10DH支払う。バスの中で3人のアメリカ人に出会うが、フェズまでの所要時間は私が聞いた6時間、7時間、8時間とお互いに違う時間を聞いたことに疑問を持つが・・・。
At Rich town bus terminal break time get off driver half hour, passenger waiting in the bus,
beggar appear child and adults. one is young boy as if worker of bus company, asking my nationality,
and tip for bag, I said "paid already" and "have to pay 10DH for bag from here" in English, but other explanation is Arabic,
but he did not ask other foreign passenger, only me, he can not get which bag is my bag, so he can not get off my bag. I ignore him,
he said "good luck" he know Japanese will pay money easily. that is a reason ask to me. he go to French girl but can not get money and disappeared.

ticket 220DH\2500us$27-for 2people Rissani to Fez.
2人で220DH=\2500程払った
リッサニからフェズへの二人で1枚のバスの切符。
何が書いてあるか私には読めないがアブドゥに見せると運転手に確認し、
運転手は指差しながらフェズまでだと言っていた。
乗車時には荷物の積み込み料を1つ当り10DH=\113-払う。
写真はないが途中のRichリッチの町でバスターミナルに入ると運転手は降りて休憩、物乞いがバスに入って乗客にねだる。
子供が食べ物をねだるのは判るが、大人のペテン師が乗り込んでくる。当然だがペテン師か乗客かバスの会社の人か解らない。

荷物積み込み人風の帽子をかぶった男が「日本人か」と聞いてきて、荷物代を請求、俺は払ったと言ったら、これから先の分が必要と言う。
はっきり判る事は「これから先の荷物代の10DHを払え」だけでそれ以上はフランス語とアラビア語で言ってくるのでよく判らない。
でも請求してることだけは判る様にしつこく言ってくる。
見るとアメリカ人には請求してないし、「俺は払った」と、再度言う。
たぶん日本語で言っても良い、そしてお金を払わなければ良い。
制服などないから確信は無いが始めから乗り込んでいるバス会社の人でないし、途中から担当になったとしてもどの荷物が私の荷物かは判らないはずと思って、それ以上は無視した。
男は「グッドラック」と言って不吉な笑いを残してフランス女3人の所へ、彼女らとも長く話していたが何も受け取れずにバスを降りて消えていった。

結局お金を簡単に払ってくれそうな人を見つけて無理に理屈をつけて金を騙し取ろうとしてるだけだった。
だから不当な事はアラビア語でごまかして支払いの請求のみは判る英語で言ってきたのだ。
Short break for lunch time, shop and toilet here. but we don't have time to get lunch, bought cookie.
バスは二時間ほど走ってここで休憩、売店もありそうです。
昼ごはんを食べる機会がなさそうなので、とりあえずクッキーと飲み物を買いに降ります。
家もビルも赤茶けた色が多い、いや全て同じ砂漠色と言う方が正しい。
Entrance of toilet, entrance fee 2DH\25us$0.3-
バスターミナルにあるトイレ、入り口の番人に
2DH=\25-払って入ります
No toilet paper, I confirm water available before done, but don't do in a hole, due to avoid returning water to my hip. put beside of hole after wash instead of paper flash out to hole by water, we need technique to finish it.
IslamicToilet
当然トイレに紙は無い、尻は水を片手ですくって洗うが手前の黄色いポリバケツに一杯分の水が出るか確かめてからパンツを下ろす。
真ん中の穴には底に水が溜まってるので直接落とすと「ちゃぽん」と音がして、おつりが御尻に跳ね返り気持ち悪い事になる。
尻をずらせて穴の横に落とし、尻を洗った後の水で自分のモノは穴の中に流す。
ウンコするのもノウハウが必要なトイレ。
日本のトイレと違い大と小を考えないで同時に力むと前方が悲惨に、どちら向けに座るかによるが、ちゃんと考えれば穴を前にして小を済ませてから180度向きを変えて座りなおし大をする事になる。日本のトイレはなんと便利なんだと外国に出て日本の良さに郷愁を覚える瞬間。紙を持たずに入って水道の水がゆっくりしか出ない時は容器に必要な水量が確保できるまで不安になる。
French woman explained me bus will stop 20minutes. we start 12:30.
バスは砂漠で一緒だったフランス人のおばさん達と一緒、運転手は英語が話せないのでフランス語の案内をおばさん達が私に説明してくれた。「バスは20分間休憩します」
12時半頃
Arrive Midelt town at 3pm French 3 woman back packer get off here. French woman group has lot of power.
夕方3時頃にミデルトに到着Mideltと書いてミデルと呼ぶようだ。
フランス人3人組のおばさんバックパッカーはミデルトの街で降りていった。
真ん中で話をしているのがジョアンナ。バイタリティがある。
Small desert town is it possible to find hotel this small town for back packers?
砂の砂漠からは離れてるが、砂漠地帯の様な荒地の広がる荒野の中のひっそりとした小さな町、
それでも旅行者が泊まれるホテルが突然飛び込みで行っても部屋はあるのだろうか。
Stay 40minutes, stopped engine here. Volvo bus cruising speed 100km/h in narrow road.
ここでは40分程休憩、エンジンも切っていた。
バスはボルボ製、郊外では片側1車線でも時速100km以上で走る。
No bus stop this country. when people give sign bus will stop everywhere. while Rissani to Fez is 800km but can not tell how long will it take even bus driver don't know. that is a reason we hear difference hour. people will read Arabic small this red latter and give sign, bus driving always more than 100km/h I saw meter.
バス停がないので道で手を上げていたら何処でもバスを止めて乗せる。
従って800km程の道中は何時間かかるか運転手でさえ判らない。
理解できないのはバスターミナルから出て1分も走らないでも手を上げる人があれば止めて乗せる。
「ターミナルは近くなんだからターミナルまで行って乗れよなぁ」と私は思ってしまう。
荒野にバス停は全く無いが、スピード出して走ってるバスの車掌の前に赤いアラビア語で書いてある小さい文字の行き先を見て道路で待っている客はとっさの判断でこのバスに乗るために手を挙げるのだろうか?バスが来たらとりあえず手を上げてるのか?。
知ってる人には良く判るが知らない人は全く不便なシステムの気がする。
ハンドルの右手スピードメータの針は最高速度の2/3を示してるから常に時速100kmは超えて走っている。
He get on beside of his vegetable field with this blue bag, loaded green peas this blue 2 bag to sale in this town. other passenger loaded 10 peaces of big track tire.when he get off he contact by cellphone to pick up, because no time schedule this bus.
畑の横で手を上げていたおじさんは大きな2つの袋をもって町に売りに来た。
バスの荷物ドアから降ろしたところ。
青い袋にはもぎ取ったえんどう豆がいっぱい入っていた。
乗客の中には大きなトラックのタイヤを10本も積んでいた人も、降りるときにはタイヤを4人がかりで迎えに来たトラックに積み込んでいた。1人では全く動かないくらい大きなタイヤだ。
運行時刻表などないこのバスでは乗客は迎えに来る人に携帯電話で連絡している。
This bus stop did not sale green peas near here but we can buy many fruits, I bought apple and peanuts while bus stopped 20 minutes.
バスの横ではえんどう豆は売ってないが、果物類を売る店やパン屋などが並ぶ。
ここで落花生とりんごを買う。
20分ほどバスは停車していた。
Peanuts and apple is 17DH\200us$2.2- usually keep 80% passenger in the bus.
殻付き落花生とりんご1個で17DH=\200-払った。
バスは道中の乗り降りが頻繁だが常60〜80%位の乗車率であった。
Bus conductor clean corridor many times while bus running, he throw outside avery thing not only trash also bottles too from bus window, One of passenger father and small kid but water come out from glass little to floor then conductor complain it but father angry and wiped floor with his baseball cap then throw outside. I could not understand why he got angry easily and his action, his cap is not cheap price consider value of cap for people in this country
バスの車掌は通路のごみを頻繁に掃除していた。
掃除したごみはビニル袋もペットボトルも平気で走行中に窓から外に捨てる。
乗客の一人が小さい子供に水を飲ますのにコップ半分ほどの水を通路に溢したが、車掌は文句を言うと溢した乗客のおじさんは決して謝らないで、反対に怒って自分の帽子で溢した水をふき取って帽子を窓から捨てていた。
彼に取っては帽子ですら気軽に棄てるほどの価格でないはず、意地を張っただけなのか私とは価値観が違うのか、一言謝れば済む程度の事をお互いに荒立てている彼らが全く理解できなかった。
Bus running desert area, mountain, and field. no village or small town around here. white one on mountain is snow?
バスは砂漠地帯や平原を山を谷を抜け、
小さな村やバスターミナルもない町も沢山ある変化に富むモロッコ内陸部。
冬にはこうして水が溜まる湿地帯も。
アフリカと言えど、ここは北半球、今は3月だ。
山の斜面に白く見えるのは雪だろうか?
From desert area to near Atlantic cost area, we need long sleeve at this time. fez and Meknes is same distance from here, we arrive Azrou bus terminal after 6pm.
砂漠地帯から大西洋岸に近い町まで来ました。この時間で長袖が必要。
フェズとメクネスへは同じくらいの距離にあるアルーの町はAzrouと書いてアルーと読むらしい。
メクネスの方がカサブランカには近いのだが、始めの予定通りフェズに行く。
バスターミナルからバスターミナルの入り口方向を見る。
この時点で夕方6時を過ぎて町の明かりが点灯し始めた。
"passenger going Meknes change bus here" I am hungry but I don't know what time bus will start. I can not leave bus, no one speak English here.
アルーの街で隣に停車した別の会社の長距離バス。
バスの窓は随分汚れてきた。
フェズには明るい間に着けそうに無い。
メクネスに行く人はバスを乗り換え、と言っていた。
我々のバスはフェズ行きだ。
お腹が空いたが、言葉が通じないので何時に出発するか聞けないし降りても直ぐに飛び乗れる範囲しか行けない。

フェズに着いたのは夜9時頃、長時間、長距離ご苦労様と思って40代の運転手には「Thank you very much」と言って降りた。
バスの中で一緒になったアトランタから来たケニーと宿を探すことに。
彼は「英語が通じて当然」のように通る人に英語で話しかける、私のように英語が通じるかは全く意に介さない。確認してもしかたないのだが・・・。
幸い民営バスターミナルに着いたので歩いて直ぐのBouJeloudブージュールド門まで歩いて行ける距離だ。
We arrived in Fez at around 9pm. I thanked the driver, who was in his 40s, for his efforts in the long journey and said "Thank you very much" as I got off the bus.
I decided to look for a place to stay with Kenny, who had come from Atlanta and was on the bus with me.
He spoke to people passing by in English as if they should understand English, and didn't care at all whether they could understand English like I could. There was no point in checking... Fortunately, we arrived at the private bus terminal, so it was within walking distance to the BouJeloud Gate.

旧市街の門に行く途中ですれ違った時に声を掛けてきて「我が家に泊めてやる」と言う20才くらいの若者の話に乗ってついて行き、
部屋を見たがケニーが高いと言うのでやめて道路に出た。
外に出た所でその若者の友人がちょうど現れて別の宿を紹介すると言って見に行って別々の部屋を取って泊まることになった。
二人で朝食なし部屋に熱いシャワーとトイレつき130DH=\1500-、その若者は次の日の町の案内人を紹介すると言っていたが
ケニーが断ったので私も興味なかったし一緒になって断った。
少なくとも案内人の話の時はこちらが少しでも断らない部分があると一方的に断りにくいように話を持って行く彼らの商売熱心さには私は少々困ったのだった。
As we passed each other on the way to the gate of the old town, a young man in his 20s said to us, "I'll let you stay at my place," and we went along with him.
We looked at a room, but Kenny said it was too expensive, so we gave up and went out onto the street.
As we went outside, the young man's friend appeared and said he would introduce us to another place to stay, so we went to look at it and ended up staying in separate rooms.
The price for two people was 130 DH (1,500 yen) for a room without breakfast, with hot shower and toilet.
The young man said he would introduce us to a guide for the town for the next day, but Kenny refused, so I wasn't interested and refused too.
At least when it came to the guide, they would steer the conversation in a way that made it difficult for us to refuse if there was even the slightest thing we couldn't refuse, and I was a bit troubled by their eagerness to make a profit.

ケニーはアメリカ人にしては発音も良いし判りやすい英語を話すが何かにつけて文句を言うか相手が気分を害する事でもズケズケ言う。
相手がしてくれた行為に対して意図を確認もせずに疑ったり、最初に泊めてやると自宅に連れて行った若者にも「儲けようとしやがって」と言ったり、
二度目の若者にも「お前は宿を紹介して手数料稼ぎやがって」と言ったのには私はびっくりした。そんな事は判っていても言うべきでないし、
我々は自分に必要な部分だけを利用すれば良いだけなのに喧嘩腰になる必要はない。
夜遅いい時間で自分が困っている状況で、それにつけ込む悪い奴も世の中にはいるが頭から疑うのは明らかに間違っていると思った。
Kenny has good pronunciation for an American and speaks easy-to-understand English, but he always complains or says things that upset the other person.
He was suspicious of the actions of others without even checking their intentions, and he told the young man he took to his house the first time he let him stay there "You're just trying to make a profit,"
and the second time, he said "You're just introducing me to accommodation and making a commission," which surprised me. Even if he knew that, he shouldn't say such things,
and we should only use what we need, so there's no need to get confrontational.
There are bad people out there who will take advantage of situations like late at night when you're in trouble, but I think it's clearly wrong to be suspicious out of the blue.

私には気分を害する事は言わなかったが、リッサニからアメリカ人3人で座っていたのに他の2人は何も言わずに早くに降りていったのが理解できた。
30才近いケニーは会社を辞めて世界放浪の旅に出て来たところ、家の屋上に50DHで泊めてくれと言っていたが
会社は辞めたのでなく辞めさせられたのだと強く確信した。
次の日の朝早くにさよならを言い残してお互いに連絡先も交わさずに宿を出て行った。
旅に出るといろいろな人と知り合う事が出来る。
They didn't say anything that upset me, but I could understand why the other two got off early without saying anything when we were sitting with three Americans from Rissani.
Kenny, who was almost 30 years old, had quit his job to travel the world and asked to stay on the roof of a house for 50 DH, but I strongly believed that he hadn't quit his job, but had been forced to quit.
We left the inn early the next morning, saying goodbye and without exchanging contact details. When you travel, you can meet a lot of different people.

Arrive restaurant before 10pm most of restaurant closed already. topping white one on salad is washed rice.
宿に入ったらケニーとは別行動、宿を決めて荷物を置いたら旧市街に入ったところにあるレストランで食事、夜10時前だし半分ほどの店は閉まっていた。
ウェイターは我々の給仕をした後、表に座って通り過ぎる旅行者なら誰でも冷やかしの声を掛けていた。
モロッコのサラダ、モロッカンサラダ。
白い粒は水でさらしたインディカ米の御飯でトマトサラダの上にトッピングしてある。
飯粒がせっかくのサラダに不味さを加える思いだ。
豆風の皿はオリーブの実をピクルスにしてある。
I ordered beef tajin we need salt and paper from airplane. olive is pickles with vinegar.
ここではビーフのタジンがあったので注文したが、チキンや羊に比べると肉の量は少なかった高価なのかも。
味はモロッコでは総じて薄味、この旅では時々は飛行機の機内食で残った塩と胡椒を使った。
オリーブの実に爪楊枝が刺してあるが酢漬けピクルスだ。
手前の皿のタジンの緑はグリーンピース。
Old town road is maze, go back to pension house late night we sleep well.
迷路を戻って宿に帰り、一日バスに乗って疲れていたのでぐっすりと眠りに。

     Previous 前へ     Next 次へ


 Information Morocco wikiモロッコ  Mt Atlas wiki アトラス山脈 Fez wiki フェズ


2010/3/12(Fri), 13(Sat) Qatar Doha カタール、ドーハでの13日(土)

2010/3/14(Sun) Doha ドーハでの2日目

2010/3/15(Mon) To Casablanca カサブランカ到着、そのまま列車でマラケシュ

2010/3/16(Tue) Marrakesh マラケシュの一日

2010/3/17(Wed) Ouarzazate マラケシュからワルザザードヘ向かう

2010/3/18(Thu) Stay in Sahara Desert サハラ砂漠のベルベル人のテントに宿泊

2010/3/19(Fri) Go to Fez 路線バスでフェズに向かう

2010/3/20(Sat) Fez & Casa フェズを見て、バスでカサブランカに向かう

2010/3/21(Sun) Casablanca カサブランカの旧市街を歩く

2010/3/22(Mon) Back to Japan カサブランカから出発,日本着24日(水)